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ていちゃん

ていちゃん の紹介

60歳代半ばエルボーで打てなくなり、左右ダブルハンドに変えてベテランJOPに挑戦中。

福岡県ベテラン秋大会  全米男女ベスト4出揃う

木曜日 晴れ

福岡県ベテラン秋大会、初日は日産のケイ、デイズで行く。6時半に出れば遅くと30分前には博多の森へと考えていたが、今まで経験していたのに近頃は高速バスばかりで利用していたのでうっかりしていた。
太宰府インターで下りて60分あったからまずまずと思っていると渋滞で車が進まない。ギリギリの到着であわてた。シューズを取り出し靴下をはいたり、サポーターを装着したりして駆け足で受付へ、急ぎ車に戻り重いバッグをおろし、駐車場から下ったところにある5番コートへ急いだ。5分くらい前ギリギリセーフだったが、対戦相手のTK氏は首を長くしてぼくがやってくるのを見つめていた。ぼくは完全な身支度は終わっていなかったし、戦闘モードには程遠くにあった。

昨夜ユーチューブで臀部のテーピングの方法を参考にテーピングしたものの、後ろなので
見えず効果は疑問、太ももには膝用のサポーターを太ももまで引き上げたりして、万全はきしたつもり。
しかし、その上スロースターターときている。相手のサービスから始まり1ゲーム目をブレークして、何とかなりそうと考えていたがそれから3ゲーム取られて13。嫌な予感がよぎっていた。その頃から動きも良くなりファースト63で取る。セカンドももたもたして33となったがそれから、頑張り63で勝つことができた。
臀部をかばい動きは緩慢に思えたが、この試合では何とか通用した。左足全体に軽い痺れを感じる。座骨神経痛もありかもしれないとよぎっていた。

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全米大坂なおみB4へ一昨年に一歩二歩と近ずく

水曜日 晴れ

昨日、軽く練習と思ってコートへ出かけた。いつも早くからコートへ来ているお姉さんがいる。常用の練習相手がいないらしく、クラブハウス横にある小さな花壇を、手入れをしたり水やりを自分の庭のように愛情込めている。

僕もあいさつ程度で済ませていたが、臀部を痛めて動けないぼくはクラブハウスに来る彼女に練習しませんかと声をかけていた。他の女性は仲間同士の約束している人が大半で、おいそれと声をかけても、うまくいいのがれられるのが落ち、後味も悪く声はかけないことにしている。彼女なら大丈夫だと思ったし、いつもぼくに気やすく話しかけてくれている一人でもあった。
声かけは成功して、ミニのストロークからボレーボレーなどをするが、少し時間が経過すると臀部が重く感じられるようになっていた。大した練習はしなかったのに、コートにはいつもの時間くらいて、帰るとずっしりと疲れていた。

明日、試合なの少しサービスの練習とか考えていたが、そんな気力がないのを朝になって気が付いた。また昨日のように疲れを感じるならやめとこう。全米の放映を見てすごす。カレーニョブスタVSシャポバロフ戦、カレーニョブスタの勝利を確認して、温泉へ行く。

全米、QFベスト4決めのなおみの相手はアメリカのロジャース。ぼくは初めて知る選手だった。なおみが過去3連敗していると、心配するやからがいたが、冷静に考えれば負ける相手ではないと思っていた。クギトバを破ったうんぬんといっていたが、確かあれはファイナルのタイブレーク?だった気がする。クギトバには2回のマッチチャンスがあって、見ていた人はクギトバの勝利と思ったはず、相手のマッチのダブルフォールトにつけこみ、ロジャースが粘り頑張って勝利をつかんだのには拍手をしたが、今のなおみの敵ではなかった。

朝からテレビ放映された戦いは、ファーストなおみワンブレークのところで安心して、近くのかかりつけ医院に薬をもらいに行った。家に戻るとセカンドの終盤、サービングマッチを迎えており危なげなく取り切ってきた。

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台風一過鼠一匹とは言わないが? 全米なおみB8へ

月曜日 10号颱風終日

昨日からスマフォにも何度も警戒のコールが鳴り響く、開いてみると非難情報。過去に経験のないという言葉が独り歩きしている。台風一過、夕方静けさが戻ると、過去にこれ以上の経験何度もしていた。狼少年にならないようにお願いしますトップ殿。


夕方車の尻を道路側に向けていたのをいつもの通りに直していると、不安定な東の空に虹の柱が見えた。円弧を描きそうな気配がしたので、叫びながらかデジカメを探して屋上に一目散に駆け上がる。予想通り大きな半円ができて、すぐに消えたり現れたり、陽光が表れると鮮やかに虹がつながる。こんな虹を見るのは田舎での幼いころしかなかった。
颱風の影響で雲や陽光は不安定で虹もそれに惑わされるように、不安定に見え隠れしていた。

全米のなおみ、4回戦は過去3連勝のコンタベイト、彼女は上手だったが大坂なおみの敵ではなかった。特にサービスではなおみが勝り、ストロークでも互角に見えたが、ボールのスピードにおいて、なおみが貫禄を見せていた。

ベスト8に進出したなおみの相手は、クギトバをファイナルタイブレークでマッチポイントを握られながらも辛くも逃げ切って勝利したアメリカの選手。

大坂なおみの敵ではない気がしている。おそらくベスト4は間違いない。ラケットを投げ捨てたりして、ジョコビッチのようなことが起こらないかぎり大丈夫です。
・・・・・・・・・・・
この日、ジョコビッチは第20シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦。第1セットでゲームカウント5-6とリードを許すと、持っていたボールを軽く打ち、後方にいた線審の喉の辺りに直撃。地面に倒れる線審に対し、ジョコビッチは故意でないと弁解したが失格となった。・・・・・・・・・・・テニス365より

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台風10号接近で大わらわ 全米なおみ頑張る

土曜日 曇り

「さんふれあ」と名前が変わってから名前が出てこない、ぼくの頭も前哨戦になりつつあると心配にもなるが昔から頭は悪かったから、まだ心配いらぬと慰めている。

ここの温泉にはウオーキング用プールがあるので、運動不足を補っているこの頃。
帰りにコスモスによるとパン置き場とバナナの棚がきれいに掃除されている、いやなくなっているのだと、理解するのに数秒。テレビで必要以上に脅かすの原因なのだ。こわいこわい、マスメデ。

全米が始まっている。日本から指折り数えて10人はエントリーされていたと思うがシングルスで2回戦以降に勝ち進んだのは大坂なおみただ一人、圭がいない男子は結構いるのに誰一人いないのはふがいない。西岡がマレーに2セット先取したのに敗退したのは、日本中のテニスファンがため息をついた。

なおみ2回戦の相手はだった。2018全米でセレナを破り優勝、凱旋帰国して戦ったトーレの大会での相手がジョルジュだった。第一シードのウオズニアキを破りかかんな戦いぶりに共鳴していた。凱旋帰国のなおみの敵ではなかったが、その戦いぶりはいさぎよかった。

今回の全米では、初戦の土居美咲に267516と苦しめられ太ももを痛めていてのジョルジュ戦、どんな戦いをするのかと注目されたが、案ずるより何とかでジョルジュはトーレー戦より精悍さ感じられなかった。引き締まった体、かわいく感じるのにポーカーフェイスは相変わらずで、果敢になおみに挑戦していたが、あれからコーチの問題やらの苦難を乗り越え、ひと回り成長していたなおみに、リベンジは程遠く感じた。

今日行われていた3回戦、相手は全選手より注目されていたウクライナ18歳のコスチュク。無観衆の会場に三々五々と、世界のトップ男女の選手が弁当をつつきながら観戦していた。

試合は深夜に行われてぼくはテレビの前で仮眠していた。目が覚めると1セット63でなおみが取りセカンドの中盤が戦われていた。その瞬間しばらくはコスチュクの戦いぶりに、危険を感じていた。鳥肌を感じていた。
ぼくが見ていたのはセカンド22くらい、ブレークされて23242535455566と綱渡りの状況で何とかタイブレークに持ち込み20から4ポイント24そこからなおみのラケットを叩きつけ投げ飛ばすシーンがありがっかりする。

タイブレークを落としてファイナルへ。22から危うくキープして32、ブレークを許して23にでもなっていれば相手を勢いづかせて、苦労したかもしれない。それからは18歳を暴露して、なおみがコメントしていた経験の差が表れた内容で終わっていた。

全てにおいてなおみと同じものを持っている、あとは経験だけと言えよう。じっと無表情でこーとを見つめていたコーチの母親は、ヒンギスの母親のようめい伯楽になれるか、どうか注視して行こう。

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たまらず針治療に出かける   渡哲也逝く

金曜日 曇り

無意識に椅子から急に立ち上がろうとすると、左の腰ががくっと、何かを支えて立ち上がると、あとは問題なく行動ができていたので、その内治るだろうと軽く考えたのが甘かった。3週間ほどなるだろうか。油断していると頻度が多くなり、立ち上がるとき注意していればokなのだが、今週月曜日シングルスの練習した時、ボールが追えなかったし、サービスの時足の違和感も感じていた。

でんぶの表面でなく奥底からくる痛みで表面を抑えてみても、あまり感じない。右手のサービス、バックの両手打ちの練習ばかりやっていたのが、膝に来るとケアーしていたら臀部に来ていたのだ。
午後針治療に行く。これは背骨の方から来ていますね。指で抑えながら痛くありませんかという。痛くありませんと答えていた。やわらかい臀部なのに、「このあたり硬くなっていますねー」という。目の不自由なはり師は触れた感覚だけで微妙な差がわかるようだった。
普段より長く針治療をしてくれていた。気を付けなければ座骨神経痛になりますよと注意があった。

午前中はコートで仲間の一人と軽い練習を1時間ほどするが、以前のようにはボールを追うことができなかったし、だんだん左臀部に負担を感じるようになっていた。

福岡ベテラン、昨年の秋大会、今年の春大会、夏大会と初戦敗退が続いている。秋大会はドローを見てチャンスだと考えていたが、昨年の秋大会を思い出している。

渡哲也、亡くなってしばらく、テレビなどで特集が組まれていて見ていた。彼の作品はほとんど見ていない。あの軍団の印象は石原裕次郎しかない。吉永小百合との「愛と死の記録」も始めてだった。浜田光夫が飲み屋でのけがで、出られなくなり渡哲也がピンチヒッターとあった。小百合は浜田タイプでなく渡タイプが好み?
そういえば、あれくらい共演したのに小百合と光夫の浮いた話は耳にしたことはなかった。
渡哲也30代半ばの特番ワンマンショーを垣間見た。「くちなしの花」を歌って、へたくそですと自負しながらのはにかみ、奥さんとのなれそめを漫才師西川きよしより、詰め寄られ青山大学の時からの付き合いの人だったことなど知った。義理堅そうな渡哲也、そんななり染がなかったら、小百合との縁もあったかもしれないと。

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あかね色に染まった かなとこ雲の夕やけ

月曜日 晴れ

まだ午後の暑さは真夏。

孫娘が土曜日から帰って来ている。空港に迎えに行くと、元来の国内線ターミナルは幕が掛けられて工事モード、いつもの駐車場もいつもと違っていた。いつものところに空きがあったので、しめしめと駐車したが、見渡しても新たなターミナルは見当たらない。
通る人に尋ねるとあっちと指さすも建物はわからない、方向だけ理解できたので前方に向かう、酷暑の中日影を探しながら歩く。

3月に娘を迎えに行ったときは従来の建物だったのにいつ変わったのだろう。田舎空港は従来の建物で十分だったと思うが、何を計画しているのだろうか。

帰りに橋げたの壁打ちの処まで行く。小学低学年のころ、夏休みによく遊びに来ていた。河の浅瀬で網で稚魚をすくったり、網でトンボを追いかけたりしてあそんだ処だった。

今日は夕げにウエストのうどんが食べたいというので、光の森の交差点横のウエスト出かける。孫はゆめタウンの店をまだ全部見ていないというので二人を残して一人で帰途に就くと、夕焼けも終わりに近いのに、珍しく大きな雲の塊があかねいろに染まりそびえていた。
まだ間に合うかもと、デイズを走らせて家に着くとカメラ片手に屋上へと駆け上った。

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安倍さん長期政権投げ出す 辞意表明

金曜日 曇り

曇り空のテニス日和だった。右でのサービス練習の影響か、左臀部が痛みだして、しばしらくになるのだが、サービス練習のせいとは考えていなかった。一昨日の練習でサービスのせいだとようやく理解した。昨日はコートにいかず、今日のシングルスの練習で、かなりの痛手があるとわかった。動きがダメになり、左手のサービスにも影響を与えていた。

安倍さん辞するというニュースが、5時からの記者会前に流されていた。自分勝手な辞め方。前回も今回も途中で病気を事由に投げ出した。やめる機会は何度でもあったが、現役が強い、本人が辞める気がなければ、こうして病とかに、なってしまう。

任期まで一年間頑張ろうと思えば、医術の発達した現在頑張れたはずだと思う。コロナの前は何かと外遊、外遊で空を飛び回っていることが多かった。いろんな国に出かけて、接待を受けて気分転換になっていたと推測する。

今年になってから、初めて伝染病のコロナに遭遇して、のたうち回っていた。無知の世界に手探り状態でうろうろ、専門家、専門家と頼る以外にない。専門家どもはどれだけの専門だったか、知ったかぶりで疑問符を付けたくなった人もいた。安部さんは憂さを晴らしていた外遊が皆無となり、堪えていたに違いないのだ。安部マスクなどで国民をほんろうさせ、マスクを付けたり外したりで、その辺の区別さえ定かに答えてくれなかったのが、コロナにたいする政治家のレベルを垣間見る思いだった。

辞める言い訳をいろいろもっともらしく述べていたが、もりとも、かけがくえんのときにこじしているとか、言われなければよいが。

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次男家族突如あらわる 藤井翔太最速2冠達成 

木曜日 晴れ

酷暑の日々は続いている。ぼくの行っている温泉、第三木曜日は半額なので、ぜひともと出かける。回数券を買って一日おきくらいで出かけるように努めている。歩行専用のプールがあり、真夏の外のランニングやウオーキングの事を考えれば、体に負担をかけなくて良いと水中ウォーキングに精出しているこの頃です。

今日のコート、最後のストロークをK氏とやっていると、渋いグリーンのアスリート(クラウン)がゆっくりと駐車場に入ってくるのが見えた、A氏に間違いない。やんでいた彼の姿をしばらく見ないので、心配していた。この酷暑に姿を見せたのは元気の証拠に感じた。
ストロークを中断してしばし会話を交わす。

夕方温泉から戻りスマホをオンにすると藤井翔太の二冠を告げていた。40後半の木村一基そうに昨年6度の挑戦でようやく手にしたタイトル、その瞬間には目に涙していたが、一回ぽっきりで終わっていた。4連敗はかわいそうに思えた。それは藤井翔太の強さを証明していたのだ。
そういえば米長も同じ年ごろ、ようやくてにした名人、彼も木村と同じく一回目の防衛戦で羽生善治に敗れていた。今の藤井と同じく当時の、のぼり竜羽生に敗れて、彼でなかったら勝てる自信はあったかのような言いぶりに、無念さがにじんでいた。

昨日コートから車を走らせ家に近ずくと玄関先にめずらしく車のノーズが見えていたので、誰だろうと急ぐとやっぱりよしのりの車だった。夏休みは会えないとあきらめていた、家の中に「いらっしゃいと!」とおう声をあげながらとび込んでいた。

そこには春からちょっとだけ大人びた三人の声が弾んでいた。ぶどう狩りに出かけたが、うまくいかず、それならとこちらまできたらしい。

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悲惨な沖縄戦の映像を見せられ そして盆もゆく

月曜日 酷暑の日々が続く

久しぶりシングルスの朝練、46で負ける。9時からなのにすぐに暑さに耐えないようになる。暑さに弱いぼく、炎天下の試合は大変だと今日つくづく再認識した。日焼け止めを顔に十分塗ったつもりでいたが、テニスを終えて、一息入れると顔のほてりを感じる、こんなことは初めて、日差しがそれだけ強かったのだ。

コロナの影響もあり里帰りしてきたのは長男のりりちゃんたち、次男の3人の孫は帰りたかったのだろうが、結局は帰ってこず。

りりちゃんのイラストが上手だと身内でほめているが、ここにきてまた一つ描き上げた。自分のアイパッド持っていてそれに書き続けていた作品が、今回何とかブログに上げることが出来た。

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長男と金曜日はホームコート、土曜日は運動公園のセンターコートでテニスを楽しむが、体力がついてゆかない。よわいを痛く感じた盆休み。

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久しぶりの壁打ち 出会った家族は

水曜日 晴れ

久しぶりの橋げたの壁打ち、日影があり猛暑下のホームコートより快適なサービスの練習。遠くの阿蘇の緑の山並はまぶしく、少し鼠色の雲が空を覆って、煙はその中に同化していた。横を流れる白川の影響で風はあるが、日影の外は酷暑の夏には違いなかった。

テニス用の壁打ちに人気がなくなったので、移動してやっていると、幼い男女の子供、二人連れの女性がやってきた。「おねがいしまーす」「どうぞどうぞ」とぼくは端っこに移動する。初対面の人には思えなかった。「どこかでお会いしましたかねー」少し近づいて言うと、凝視していたが、思い出したように少しだけぼくの名前が出た。○○です、というと○○ですという。
走馬灯のように昔のことを思い出そうとしていた。たしか名前はともみ?記憶は二十歳前の彼女、熊本国体が迫っていたころで、アカデミーという、もう無くなったクラブで男のようなストロークで打ちまくっている彼女を初めて見て、目を丸くしたのを覚えている。熊本国体の候補選手ですと誰かが言った、さもありなんと感心していた。

しかし、男女とも外人を協会は雇ってきたので、地元で頑張っていた選手の出番はなかった。嫌な思い出の熊本国体で終わっていた。記憶に残るのは都市対抗の横浜で彼女と一緒だったかもしれない。
あれからいく十数年、彼女のことはほとんど脳裏から消えていたが、目の前に本当にかわいい4歳の女の子と7歳のシッカリと礼儀だだしい男の子を連れていた。
胸が熱くなって、嬉しかった。お母さんの愛情ですくすくと育つているのが、手に取るようにわかった。
将来、大坂なおみのようになるかもしれない「みさきちゃん」、その時翁はいないでしょうが、とか言って写真を撮らせてもらった。

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