金曜日 暖かい テニス日和
久しぶりG氏からメールが届いていた、OKですと返信して約束の10時前にコートへ出かけた。昨夜雨がたっぷり降ったのだ。人口芝コートは一番嫌いな状態だった。
調子は悪くないと挑んだが、回り込んでのフォアの強打に手のうちようがなかった。1ゲームが取れないのだ、隣のコートで練習していた仲間にぼくにも球出ししてくれーと叫んでいた。05、ベーグルで終わるかと心配したが1ゲームお情けで16でファーストやられていた。
トイレに行きながら頭をめぐらせた。あの強打にまともに対応しても勝てない、ゆるいガットのラケットでいなして粘るしかない。
少しは接戦になっても勝てるとは思わなかったセカンド。きわどいゲームを何とかものにしいると、相手がおかしくなりミスが多くなってきた。今度は逆に50とリード、1ゲーム粘りに落として61でものにして、16,61の円満の別れとなっていた。練習の時はまおまおのサービスも本番ではからっしきダメだった。
練習を終え昼飯の終わったKさんと3セット目とおもい対戦、出だしはいつも先攻されて苦戦することが多いが、今日もまたそのパターンに陥っていた。
ぼくは練習のサービスをきちいっといれて、自分のテニスを心がけようとコートに立ったのだが、苦戦を強いられた。33のぼくのサービス2回ダブルフォールトして0 40と追い込まれてこのゲームを諦めていたが、ばん回して43とリードして流れが変わった。彼女がくやむことしきり、あきらめていた昼食も、なんとかお預けにすることができた。