カテゴリー別アーカイブ: 日記

陽だまりの下でテニス楽しむ

金曜日 晴れ  暖かい テニス日和

久しぶりG氏からメールが届いていた、OKですと返信して約束の10時前にコートへ出かけた。昨夜雨がたっぷり降ったのだ。人口芝コートは一番嫌いな状態だった。

調子は悪くないと挑んだが、回り込んでのフォアの強打に手のうちようがなかった。1ゲームが取れないのだ、隣のコートで練習していた仲間にぼくにも球出ししてくれーと叫んでいた。05、ベーグルで終わるかと心配したが1ゲームお情けで16でファーストやられていた。

トイレに行きながら頭をめぐらせた。あの強打にまともに対応しても勝てない、ゆるいガットのラケットでいなして粘るしかない。

少しは接戦になっても勝てるとは思わなかったセカンド。きわどいゲームを何とかものにしいると、相手がおかしくなりミスが多くなってきた。今度は逆に50とリード、1ゲーム粘りに落として61でものにして、16,61の円満の別れとなっていた。練習の時はまおまおのサービスも本番ではからっしきダメだった。

練習を終え昼飯の終わったKさんと3セット目とおもい対戦、出だしはいつも先攻されて苦戦することが多いが、今日もまたそのパターンに陥っていた。

ぼくは練習のサービスをきちいっといれて、自分のテニスを心がけようとコートに立ったのだが、苦戦を強いられた。33のぼくのサービス2回ダブルフォールトして0 40と追い込まれてこのゲームを諦めていたが、ばん回して43とリードして流れが変わった。彼女がくやむことしきり、あきらめていた昼食も、なんとかお預けにすることができた。


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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:27 | コメントをどうぞ

JOPランキングメール有

水曜日曇り 雨

午前中はくもりで昼からは予報通りに雨が降りだした。冷たい雨。I氏とのシングルスは衣類の調節に苦労しながら寒さとの戦いでもあった。先週は完敗していたが、負けた原因をkさんとの試合で見極めていた。ぼくの調子は普通でI氏の調子が良すぎたという結果が出ていた。

今週もI氏の調子が持続していれば連敗をきっすることになる。出端は02となって嫌な予感がしたが22となって落ち着きを取り戻した。それから相手のミスに助けられ、思い切りの良いテニスができて勝たせてもらう。

今日は早めに寝ようと二階に上がりながら携帯を確認するとメールが入っていた。忘れていたJOPランキング速報が届いていた。今日のブログは題材も出尽くしてやめようと二階に向かったのだが、引き返してパソコンに向かう。

12月の発表で10位から一桁台に躍進して自己満足の世界に浸っていたが、三日天下で新年には10位台に戻るだろうとは覚悟をしていた。70歳代の選手が繰り上がってくる。

なんとぎりぎり一桁台のランキングが目にうつっていた。ぼくの終身最高のランキングになる可能性を秘めた数字ではあったが、それを一桁に維持できたのは正直笑みがこぼれてきた。ゴルフで言えはシングルス維持できたということになる。

目標は高く、今年は5位以内を目指すことにしょう。


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紅ークレナイー

火曜日 晴れ

朝の11時頃になると晴れの日は、太陽の恵みを実感することになる。最高温度の10度か11度近くに近づくのでコートもしのぎやすくなる。コートを走り回ると一枚また一枚とイソップ物語のようになってゆく。

kさんのJOPシングルスデビュー沖縄国際に向けて、コートで顔を合わせると極力シングルスを対戦、着実に腕を上げている。今日もタイブレークまで頑張られて危なげなシーンが2回ほどあったりしたが何とか勝たせてもらった。
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紅ークレナイー
  登場人物
       向日 椿(歌う人形)
       氷差 朝顔 

 路上で一人歌いはじめて、どのくらいの月日が流れただろうか。暗く、社会と隔てられたこの路地裏には、今日も日が当たることはない。
 そんな場所で私「向日椿」は今日も歌い続ける。
 ついたあだ名は「歌う人形」。誰がつけたかは知らない。ただそのあだ名が皮肉以外の何でもないことにはかわりない。
 この路地裏で歌いはじめて色々な人間を見た。体の一部が欠けた者。心の一部が欠けた者。最早、何もないやつもいた。
 でも、あいつは違った。
 あいつは急に現れた。それは、偶然なんかではなく、生まれる前から分かっていたような、不思議な感覚だった。
 その日は今年一番といわれたくらいに寒い日で、そいつも、真っ白なマフラーを首に巻いていた。
「貴女が歌う人形?」
 そいつは準備をしていた私の後ろに立っていた。
 とろけるくらいに甘い笑顔で立っていた。吐く息のように肌が白い少年だった。
「…そうよ、何?」
 そう私が応えるとそいつは嬉しそうに言った。
「やったっ!会いたかったぁっ」
 正直、新鮮だった。こんなに感情を露にする人間を、久しぶりに見たから。
「今日ずっと聞いてて良いですか?」
「…勝手にすれば」
 心から喜んでいると言わんばかりに、そいつはその場でぴょんぴょん跳ねた。
「ありがとうっ」
 最後にそいつは、私の手を強引にとってぶんぶんと振った。
 忙しい奴だ。見ているだけでクラクラする。
「ふふっ」
 私が無意識に綻んだ自分の表情に気づく事はなかった。
 私が歌い始めると、そいつは近くの壁に寄りかかって目を閉じた。
 少したつとここいらへんの住民が私の歌を聴きに来た。住民たちは、見かけないそいつをチラチラと見ていたが、無害だとわかり気にしなくなった。日が暮れてきたころ、そいつはやっと目を開けた。
「今日は終わり?」
「そうね、今日は何か疲れたわ。あんた、家は在るの?」
そいつは考える素振りを見せて言った。
「今んとこないかな、適当に探すよ」
 少し汚れてはいるが、身なりはいいから、家でしてきたとかそんなんだろう。
「お前、名前は?」
「…っと、朝顔。氷差朝顔」
「じゃあ、朝顔。うちに泊まる?」
「え?」
 目を見開いて私を見る朝顔は、本当の子供見たいで可愛らしかった。
 私には子供がいた、葵という男の子が。
「いいの?やったぁ!」
 葵もちゃんと育てばこのくらいの年齢なんだろうなと、朝顔の頭を撫でた。生きてるかどうかもわからない息子。無表情で笑わない奴だった。
 あの頃の若い私はそんな自分の異様に大人びた子供を気味悪がり、友人の研究所に売り払った。今では後悔しか残らない。無表情でも、笑わなくても、たった一人の血の繋がった息子だったのに。葵は私を恨んでいるだろうか。いや、恨んでいるだろう。それでいい、私は恨まれて当然のことをした。
 無言で朝顔をつれて帰宅した。今にも崩れそうなアパートだ。 
「さびれたところだが、自分の家だと思って寛いでくれ」
「はい」
 またニコッと笑う朝顔は輝いて見えた。
 お茶を淹れようとしたところ、不意にインターホンがなった。
「はい!」
 こんなアパートを訪ねてくる人間は初めてだ。
 なんて、思いながらドアノブにてをかけようとした瞬間
「出ないで!」
と、朝顔が大きな声をあげた。すると、ドアの向こうで音がした。ギシギシとなる廊下を走っていく音の様だった。
「え?なに?」
「つけられてたかな…、油断した」
「どういうことよ、朝顔。あの足音はなに?」
「ごめん、後で説明する!」
 そういった頃には、朝顔はベランダから飛び降りていた。
「えっ?嘘…」
 私がベランダから顔を出した頃にはもう朝顔の姿は遠くなっていた。
 ヤバいかもしれない。特に確証があるわけではないが、この裏側の社会で身に付いた直感が悲鳴をあげていた。ベランダから躊躇なく飛び降りる朝顔といい、不気味な足跡といい、おかしなことが多すぎる。知らないうちに、変なことに巻き込まれているのかもしれない。
「よしっ」
自分の顔を強く叩き、気合いをいれると、手ぶらで家を飛び出した。とりあえず、朝顔を追ってみることしか私には出来ない。
 なにかわかるかもしれないしね。それに朝顔を放っておけない。
 朝顔は確か、あっちの方向に走っていった筈だ。でも、あの足音の持ち主を追ったのなら、足音も真っ直ぐ逃げたりはしないだろう。だからこの方向の直線上に朝顔がいるとは限らない…
「どこいったのよ…」
息も切れてきて、私は一度立ち止まった。右も左も人の気配は見当たらない。
 そのとき、路地裏の方から音がした。軽い靴の音と、悲鳴のようなものが聞こえる。
「こっちか…っ」
 暗い路地裏を走り、音のした方へと近づくと殴り合うような新しい音も聴こえてきた。
「朝顔!」
そして目に飛び込んできたのは、虐待されている朝顔と顔を腫らした黒ずくめの男たちだった。
「椿さん…、何で来ちゃったんですか」
血の混じった様な声で朝顔が私を絡める。
「何でって…、何でだろう?」
 なにも考えず走ってきてしまったので、自分にも今一分からなかった。
「もう、あなたって人は…」
 朝顔は細い首を絞められながらも、呆れたように溜め息をし、真っ正面から私を見つめた。
「そこから、動かないでくださいよ。椿さん」
「え…」
 そういえば、何で私の名前を知っているの?と聞く前に、朝顔は動いた。
 朝顔は細い体躯を器用に扱い、物の数秒で男たちを地面にひれ伏させてしまった。
「朝顔…」
「椿さん」
 振り返った朝顔が言った。
「あなたは自分の息子のことを覚えていますか?」
「何を急に」
 私は適当に茶化そうとした、が、朝顔の真剣な顔を見てそうもしていられなくなった。
「実の息子を忘れるやつがいるかしら」
 私がそう答えると、朝顔はとても嬉しそうに笑った。
「良かった、これで本当の名前をあなたに教えられる」
 朝顔はその場で、クルリと舞った。
 すると、全体的に白かった朝顔が黒く染まった。雰囲気が代わったのだ。
 でも、不思議と怖いとは思わなかった。寧ろ、懐かしいような気がした。
「朝顔?」
「それは偽名です。俺の名前は向日葵。今は大神仁と名乗っています」
 大神…、息子を売った友人の名前だ。
「そう…、葵。あんただったんだね」
「ええ」
 それだけ言うと葵は背中を向けてしまう。
 私はそんな息子に話しかけた。
「ねぇ、葵。私のこと恨んで…」
「俺は今、幸せです」
 私の言葉を最後まで聞かず、葵が振り返り言った。
『あなたの息子はここに居ますよ。母さん

 それだけ言うと、葵…仁は黒ずくめの男たちを連れて闇に消えてしまった。
「ははっ」
 口許から自然と乾いた笑いが零れた。それに反比例するように雨が降り始めた。

~後日談~
 ふてぶてしい息子と再開してから1ヶ月ほどたった。
 あのあと、私は自分の情報網を駆使して様々なことを調べた。
 主にあの、黒ずくめの男たちについて。
 まぁ、情報網というのは…
プルルルルルルルルルッ
『はい、もしもし?』
「あっ、大神?おひさー。椿だよ」
『えっ?椿?久しぶりだねー』
 息子を売った友人だ。
『葵を、椿のところに寄越しただろって?違う違う、今は大神仁だって…。ああ、どうでもいい?いやいや、あのね。僕だって仁を行かせる気はなかったよ。でも仁がどうしてもって言うから。あ、あの黒ずくめ?あれはもともと仁を狙ってたんだよ。いわば世界の刺客というか、うんうん。そう、親を人質に取ってしまえっていう考えだったらしいよ。考え方がかたいよねー…」
ガチャッ
 そーゆーことか。
 相変わらずギシギシいう、床に寝転がり、携帯電話を放った。
 自分の尻拭いに親を使いやがったのか、あのバカ息子は。
「でも…」
 私の目にはあの笑顔が焼き付いていた。
『あなたの息子はここにいます』
「…ここにいるの?葵」
 振り返りざまのあのキラキラした笑顔に私は救われた。
「なんて、思ってたまるか!」
 腹筋だけで起き上がって怒鳴ると、ドアの向こうで物音がした。
「なんだろ」
 四つん這いになってドアを開けるとそこには、朝顔の苗と椿の苗が入り交じった1つの上木鉢が置かれていた。
「洒落たことを…ん?」
 上木鉢の影に沢山の写真が落ちていた。
「なにこれ…」
 その写真に写っていたのは歌う人形と呼ばれていた頃の私の写真だった。
「ほんっと、腹立つわぁっっ!」
 苛立ちにまかせて上木鉢も投げ捨ててやろうかと思ったがやめた。
 私の見た氷差朝顔と息子の向日葵と友人の養子(?)の大神仁は同じ人であることを、ふと思い出してしまったからだ。
「ふんっ、今回はこの華に免じて許してやるわ」
 すると物陰からクスクスと笑い声が聴こえた気がしたが、私の気のせいだろう。
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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:52 | コメントをどうぞ

 皮肉な恩返し

月曜日 成人の日晴れ 気温低し

ホームコートのイベントに息子と参加、終日楽しむ。

・ワウリンカがチェンナイ・オープン連覇、全豪にはずみ

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 皮肉な恩返し

 これはそう遠くない昔、ある出来損ないの鴉の話。
 その出来損ないの鴉「ヒビキ」と燕や雀の村がありました。
 ヒビキは物心ついた頃に両親を人間達に殺されてしまい、独りボッチでした。
 そんないつも独りでいるヒビキに雀の「ルリ」が言いました。
「あなた、鴉なのに黒くないのね」た
 確かにヒビキの羽は灰色に近い色でした。ヒビキはまだ羽が生え替わっていなかったのです。
 そんないつも一日なにもせず枝に停まっているだけのヒビキに燕の「キキョウ」が言いました。
「お前、鴉なのに飛べないんだな」
 確かに羽の生え替わっていないヒビキはまだ空を飛べません。飛び方を教えてくれるはずだった両親はもういないからです。
 そして、ルリとキキョウが言いました。
『あなた・お前は本当にムラサキね・だな』
 出来損ないのヒビキはその『ムラサキ』の意味を知っていました。
  『ムラサキ』とはあの綺麗な色「紫」のことをいっているのではなく。斑が多い、汚い色・汚いやつという意味の『斑咲き』という、同情と憐れみを込めたあだ名であることを知っていました。
 毎日毎日、上から石や枝を落とされる日々。時にはけがをしたこともありました。
 でも、ヒビキはその場から動きません。どんなに石や枝が顔の近くを掠めても、一歩もその場から動こうとしないのです。
 最初はそんなヒビキを面白がって、繰り返し繰り返し石や枝を落とし続けていたルリとキキョウの仲間も、そのうち飽きてなにもしなくなりました。
 ある嵐の日、ヒビキはいつもと同じようにユラユラ揺れる枝の上に停まっていました
 ポタポタとヒビキの顔に雨が当たっては落ちて行きます。
 このヒビキが停まっている枝からは、一度は行ってみたいなと思っている大きな木と、綺麗な川が見えます。
 今日、その川は嵐のせいで黒く濁り、流れも速く、水の量なんて見たこともないようなものになっていました。
 ずっと同じ場所からその川を見ていたヒビキは、何故かとても裏切られたような気持ちになりました。
 ふと、ヒビキが視線を川の河口付近に逸らすとルリとキキョウの姿が目に飛び込んできました。
 ルリが増水した川に落ちてしまったようでした。必死にルリを助けようとするキキョウがルリと一緒にどす黒い液体に飲まれていくのと同時に、ヒビキはその川に向かって飛び降りました。
 ヒュルルルルとヒビキの翼が音をあげます。
 そして、ヒビキをも飲み込んでしまわんと黒々した川が渦を巻きます。
 でもヒビキはそんな川を見ても怖いとは思いません。逃げたいとは思いません。それどころかヒビキは、水面すれすれで体勢を持ち直して、水面と平行に飛びだしました。
 そして、すぐにルリとキキョウを見つけ出し大きな爪で二人を救いだしました。
 ヒビキは二人を危険のない場所まで連れていくと、その横にそっと座りました。
 二人はどちらも大事には至っていないようで、小さな胸を上下させていました。
 すると不意にルリが目を閉じて言いました。
「あなた、鴉なのに黒くないのね」
 ルリはあのときと同じ口調でした。
 ヒビキの翼は白く、その翼に水を滴らせ全身は銀色の膜に覆われているようでした。
 するとキキョウが目を閉じて言いました。
「お前、鴉なのに泣くんだな」
 キキョウはあのときとは全然違う、とても優しい口調でした。
 ヒビキは知らず知らずのうちに、透き通った黒く大きな眼から涙を流していました。
 ルリとキキョウは同時に言いました。
「ヒビキ、強くなったわね・な」
 ヒビキは泣きながら声を震わせて言いました。
『二人とも、何で目を閉じているのに俺をわかってしまうんだ』
 ルリとキキョウはニッと笑ってただ一言。

『当たり前でしょ・当たり前だろう?』


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ブリスベンの圭 単複無冠 フェデラー優勝

日曜日 曇り 晴れ
午前中10時のコートはジュニアーの練習が終えたらしくて2面は誰も入らないので、一番奥の7番コートで一人サービスの練習をしているとTA氏がやってきたのでストロークを30分余り、あとで尋ねると40の半ばとのこと、さすがにパワーと足には大差があったがいい練習になった。
そのうちI氏が二人でやってきたのでダブルス3試合、好試合を楽しんだ。
3時ごろリリちゃんやってくる。

ブリスベン国際、錦織圭単複敗退。錦織圭を倒したラオニッチはフェデラーに屈していた。
パートナーのドルゴポロフの単は2回戦で全仏初戦で錦織圭 単複が足をすくわれたクリーザンに接戦で敗れていた。ブリスベン国際のドロー。

・ドルゴポロフ/錦織は準優勝 [ブリスベン国際]


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錦織圭、ラオニッチの前に力尽く 

土曜日 晴れ  テニス日和

12時からNHKBSでブリスベン国際、錦織圭VSラオニッチの準決勝を放映すると知ったので録画をセット、早めにコートへ出かけた。早朝のコートにはめずらしくいつもの顔は見当たらなかったが、三々五々とやってきて、ストロークにダブルス3試合頑張ったが3連敗で終わる。futaguchishiと久しぶり対戦したが、試合になると、かばいながらも往年の力を随所に見せてくれたのもしかったし、楽しんだ。

急ぎ戻ってみると試合は1時間遅れで、いいところに帰り着いていた。錦織圭VSラオニッチはどちらも譲らず、パーフェクトの試合内容で展開していった。お互いにブレークを許すことなくファイナルまでタイブレークでの決着、こんな試合を見たのは記憶にない。
ファーストのタイブレークは錦織圭が制したが、2、3セットと一つのミニブレークでラオニッチが逃げきった。

「勝てない相手はもういないと・・・・」言わしめた錦織圭、それに近いテニスを展開していた。ファーストセットはまさにそれで、ブレークチャンスも何度と訪れていたが最後はタイブレークでとどめを刺した。
セカンドのタイブレークは一本のダブルフォールトで落とし、ファイナルのタイブレークは誰が見てもイージなチャンスボールを決めに行ってサイドアウトして、ミニブレークを相手に許して墓穴をほったのだ。

錦織圭はほぼ完ぺきなテニスを繰り広げたが、ラオニッチは1ゲームを4本のノータッチで奪い次サービスゲームにも続けた。フォアに磨きがかかっていた。弱点と思われていたバック、以前は錦織圭がバックを責め続ければほぼポイントがきていたが、今回はやすやすとはいかなかった。

今まで大接戦の試合を錦織圭に奪われ負け越しているラオニッチ、リベンジの気持ゆらゆらと燃えていたに違いない。そしてそれをはたしていた。

・錦織 初の決勝進出逃す
・2015.01.10 フェデラーとラオニッチが決勝で対決へ [ブリスベン国際]


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ブリスベン国際 錦織圭単複勝進む

木曜日晴れ  テニス日和
11時過ぎコートへ。壁打ちしながら左右両手打ちのフォームをチェック、いいと思ってやっている試合でのストロークがわからなくなる。バックスイング、フォロースイングがおかしいのだろうが、どこがおかしいのかわからない。コーチの大切な役割の一つなんだろうけど、ぼくは一人で試行錯誤するしかない。

サービスの練習も試行錯誤もはなはだしい。ころころ変えているので、いつまでたっても不安定のまま、行き当たりばったりだ。

ビックサーバーの一人ラオニッチはバックスイングでラケットを目いっぱい薄く握り面を上に向けながら肩を回転させながら引き上げて行く。軌道はラセン、楕円のイメージで打つ体制に向かって回転していると解釈して、自分なりに素振りを反復練習して、いざボールを打ってみると、トスのボールは不安定で足先を一歩まっすぐに踏み出せずに左の方に大きく軸がぶれる。素振りのようにはなかなかいかないのだ。でもしばらくはこのイメージで練習を試みることにする。

あとでダブルスワンセット、Kさんとシングルスワンセットとスーパタイブレークを楽しむ。

・ATP(男子ツアー) 2015.01.09 錦織がダブルスでATPツアー初の決勝進出 [ブリスベン国際]
・錦織、3年連続4強!トミック圧倒 準決勝はラオニッチと対戦
・フェデラー、苦しみながらも新年初戦を制す ブリスベーン国際


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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:43 | コメントをどうぞ

錦織圭初戦快勝 ダブルス準決勝へ ブリスベン国際

水曜日晴れ  テニス日和

いつものI氏とのシングルスは2セットダウンというお墨付きの完敗だった。I氏の出来がよかったのか、ぼくがダメだったかを知るバロメーターとしてKさんとシングルスがしたくて彼女のダブルスが終わるのを待っていた。

9時から密に練習している彼女と10時からのぼくとでは少しハンディはあるが、ぼくが負ければI氏は普通でぼくの調子がわるい、ぼくが勝てばI氏の出来がよかったのだと、勝手に解釈しようと思っていた。

焼けパッチの気持ちでやっているとぼくの一方的な試合が展開されていた。ぼくに最初から流れがきていた。いつもの彼女の動きではなかった、1時間の差は大きいのだ。

I氏が好調でぼくは普通であったという結論にたっした。来週真価は問われる。

N夫妻が焼肉屋の方に車を走らせていたのを確認していたので、二人であとを追った。4人でテニス談義、しばしくつろいだ時間を過ごしエネルギーを注入した。

・ツアー開幕戦、錦織は快勝し8強 ダブルスでは準決勝へ


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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:38 | コメントをどうぞ

沖縄オープン国際ベテランテニスへエントリー

火曜日雨 曇り

朝、薄暗い雨模様で昼ごろには雨は止んでいたが空の雲は低く垂れ込めている。終日家、年賀状の整理、「沖縄オープン国際ベテランテニス選手権大会」の申し込みをする。

名前に国際が付いたりでぎょうぎょうしいがJOPEグレードの大会だ。ここ数年、年明けには何度とチェックして様子を探っていたが、いろいろ考えていると最後にはいつもあきらめていた。

暮れにテニス仲間がその試合に出ると聞いてびっくり、旅は道ずれ、ぼくもそれを聞いてむずむずとしていたのだ。2月には同じEの大会で福岡県ベテランがあるから、いつもその辺を考えていた。

昨年は左足ふくらはぎの肉離れでその大会を欠場して、出鼻をくじかれた75歳の船出であった。年末年始風邪をこじらせたのが原因で体力消耗していたのか2月初めの県室内選手権の初戦でふくらはぎに痙攣、それでも無理をして続行したのがまずかった。

今年の体調は風邪もひかずにまずまず、練習がてらに両方に出ようかなとも考えている。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:53 | コメントをどうぞ

ブリスベン国際 錦織ペア初戦突破してB8

月曜日晴れ

今日も暖かい。フリーコートになっているとはいえさすがに仕事始めの今日はいつもの平穏さが感じられたが、クラブハウスは閉鎖されているので、なんとなく落ち着かない。トイレが使えないのだ。

壁打ちとダブルス2試合楽しんで、仕上げは練習を終えていたKさんとシングルスを1セット。正月だから勝たせてくださいとお願いして試合開始。

サービスを練習をしての試合、成果を試そうと試みたがファーストゲームを落して雲行き危うい、さーっとネットに詰めていてボレーで仕留められたり、甘いボールはフォアで叩き込まれたりしていた。コートチェンジしてブレークしてなんとか11になったのは良かったが、又もサービスをブレークされそになっていた。ジュースが続いた。

スピンサービスは難なく返されていたので、練習していたフラット系のサービスでセンターを狙うと返球は大きくバックアウト、アドコートからもフラットのサービスで挑むと、同じくバックアウト。サービスをようやくキープ21リードして楽になった。21と逆であればむつれただろう。

あのサービスでおかしくなったと彼女はあとでしゃべったが、ちょっとしたきっかけで流れは変わる。約束通り何とか勝たせてもらった。

ブリスベン国際、錦織・ドルゴポロフペアの初戦は第二シードを破りベスト8に進んだ。


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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:01 | コメントをどうぞ