カテゴリー別アーカイブ: 日記

皇帝ダリアを切り倒す

木曜日曇り 晴れ 曇り

朝、外に出て見ると風は久しぶりおだやかで寒も少しゆるんでいる、見上げると無残な皇帝ダリアが目についた。今日がその日だとおもいのこぎりを捜した。

阿蘇山の火山灰をまともにあびたのでは思えるほど、蕾を残したまま立ち枯れの姿をさらしていた。
初霜でやられてしまうのだ。もう何年も育てているから幹も大きく堅くい。節があり竹にどこか似ているところがある。だがザクザクと容易にのこぎりできたので見た目とはおよそ違っていた。でも花にしては大木のように思えた。切り倒して切り刻ざむと大のごみ袋いっぱいになった。

節をはさんで5~6個短く切っておいた。土の中に埋めておくと来春芽が出てるとパソコンで調べた。近くの同年輩の人が、この花をみて何処かで売っていますかねと言ったのだ。もしうまくいったらおすそ分けしょうと思っている。

終わってから手コートへ、仲良く練習しているnoguchi夫妻と久しぶりあったので一緒に練習した。熱心な二人は着実に上手になっている。追い越されたときぼくはやめると言える仲である。

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(12月1日の写真)


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寒寒の中でのテニスを楽しむ

水曜日 曇り 雪

2月とおぼしき寒さが続いている。朝方外に目をやると小雪が舞っていた。昨日のレッスンも寒かったのでどの程度着込んでいればよいかは理解していた。

上はアンダーシャツにシャツ、長そでシャツ、毛糸の長そで、毛糸のチョッキにウインドブレーカー計6枚。下は3枚。I氏との練習はまさに寒風が吹きすさんでいた。たまらずにクラブハウスと屋内コートにL字形に囲まれた2番コートに移ることを提案した。

風を遮ったことで少し楽にはなったが、体は萎縮してボールは重く感じて最悪のコンディションには違いなかった。接戦タイブレークまでなってようよう勝たせてもらった。

2セット分くらい楽しんだので、最後は姉さんペアとダブルス、まさかと思ったがたじたじと押されて24、黄色から赤信号56となったがなんとかタイブレークに持ち込み、タイブレークも24となって赤信号が点滅、勝利を意識した相手のミスがあったりして56 57と危うい勝利をした。悔しさをあらわにした相手でした。

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熊壮会 年齢別

月曜日 曇り

朝、選挙報道を見ながら上履き靴下のつくろいをしているとケイタイが鳴った。画面にtaguchiとある、何か約束でもあったかなとゆったり思いだしていると熊そう会と知らされた。日月レンチャンと言うことは先週末には気を留めていたのに、すっかり忘れ去っていた。時計を見ると9時15分、試合開始は9時半からだ、だい突貫で準備して運動公園CDこーとへと車を走らせなんとか滑り込みセーフであったが、みんなに迷惑をかけていた。

参加者 男性75名 女性30名 計105名

75歳は12名、ぼくは第一試合になっているという、心の準備も身支度もそこそこにしてラケットを片手にコートへと急いだ。相手は強敵arima,koushiペア、接戦だったがtunenari氏のスライスが要所で決まり33から63と相手のミスに助けられて1勝あげる。

2試合目は61と楽であったが3試合目はmatugae,tunenariの油断大敵の相手だった。30となりかかったが21とされ相手がいきよいづいた。ぼくのミスに相手が乗じたのだ。パートナーのmurai氏も頑張ったが、36でおとしてしまった。35で45となるチャンスにぼくがミスショットを繰り返したのが全てだった。45になっていればと悔やんだ悔やんだ。

4試合目は3戦全勝のmatugae氏とペアー。全勝優勝のパートナーに貢献しなければ、その可能性は十分にあると思われたokunaga,kasugaペアーが相手だった。しかしokunagashiは最近めきめきと腕を上げてよう注意だった。最初のぼくのサービスを落し嫌なムードで始まったが取り戻して11、接戦が続いたが64勝利して、パートナーは優勝しぼくは3位となった。めでたし、めでたし。

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八代 ダブルス  クリスマステニストーナメント

日曜日曇り 寒風寒い

50歳代のシングルス、何年もかかってようよう優勝してもう戻ってくることはないだろうと思っていた八代のコミュニティ広場のコート。

今春米子から長男が戻ってきたのが八代市。海よりの方に立派なテニスコートがあって大会もけっこうやっているよ、出て見ようかと会話していた。十一月に電話があった。忘れていなかった。ほとんど練習していない息子とじいちゃんでは通用しないだろうと口を塞いでいたのだ。

大さむ小さむの寒風が体にしみた。七時十五分家をでる。試合開始は九時三十分、八時半過ぎ少し早いかと思ったが駐車場にはぼく以上に熱心な車が何台もいた。

男子ダブルスは5パート、一つのパートに3組で各二試合して1,2,3位を決めて、1,2位の決勝トーナメント3位は3位だけのトーナメントという試合内容。

Aパート2番目のぼくたちは1番コートで試合を行った。予選リーグは1勝1敗の2位、決勝トーナメントBパートの2位との対戦は64で何とか勝利、ベスト4を掛けて戦ったのがD1との勝者、ゲームは競っていたのにぼくの凡ミスが頻発、相手は当たり前だが若くてパワーがあり26と完敗。パートナーは足がつり気味だったと試合後に語っていたので、4試合目でぼく以上に体力を消耗していたことになる。ぼくはまだ足に来てなかったがミスが多かった。考えてみれば体力消耗していたのかもしれない。

寒風吹きすさむなか、初めてにしては4試合楽しんで善戦したということにしておこう。それにしても寒かった。

帰りはすぐ近くに越してきたリリちゃんに会って帰る。

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ランキングトップテン 一桁へ

水曜日曇り

焼き肉をごちそうになりながらささやかな忘年会らしき昼食会を仲間四で楽しんでいるとき、話の中で今日が十日だと知って、慌てて携帯を探した。まちにまっていたのにすっかり忘れていた。ランキングのメールが入っているはずなのに今回に限って10日の報告のメールは見当たらなかった。前月は丁度トップテン、グラスコートの準優勝でひとつかふたつは切って一桁になっていはずなのだ。

家に戻ってから日本テニス協会HPを閲覧するとたしかに発表されたおり、期待通りランキングは一桁になっていた。うれしかった。必死で頑張って悪戦苦闘してきたことが走馬灯のように巡っていた。

そしていちかばちかの東北選手権でウイナーとなりぎりぎりで目指した全日本ベテランの切符を得たのだった。

70歳代 2013年
11月30日 104位

75歳代 2014年
1月 1日  72位 (70歳代のポイントがそのまま75歳代に移行されてランキングアップ)

4月30日  70位 (九州毎日Dベスト8)

5月31日 68位 (関東選手権Bベスト16 )

6月30日  30位 (九州選手権Cベスト4 ) 

7月31日  24位 (福岡県ベレランE優勝)

8月31日  11位 (東北ベレランC優勝 福岡市ベテランF優勝)

9月30日  10位 (全日本Aベスト16)

11月30日  7位 (グラスコートベレランC準優勝) 


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肩を痛めた仲間の見舞いへ

火曜日晴れ
日差しがに差し込んで部屋を久しぶり暖かくしている。今日しかないなと頭によぎる、彼を見舞ってそれから浜線で遊んでいるというNさんたちを冷やかしに足を、いやチャリをのばしてみようかという気持ちになって、昼飯をかきこむとリックを背負いチャリにまたがった。

街中にある整形外科病院まで30分で行けると思ったが歳のせいか季節のせいか、ピッチは上がらず少し遅れて、受付でたずね5階で下りるとちょうど廊下で看護婦と向き合っている彼を見つけた。

利き腕の肩のケンが切れていて手術したのだが、すでにひと月なると言い、まだしばらく入院しなければならないという。
手術の翌日からリハビリ―で、リハビリが大変らしい。「次郎物語」(下村湖人)を置いてきた。先日チャリで街に出た時古本屋で手に入れてぼくは読んだ。(次郎物語)名前は良く聞きしっていたが、子供のことを書いているのだろうくらいの知識、内容は上の空だった。少年少女向けで文字も大きくフリ仮名つきで、見知らぬであろう単語をわかりやすく解説していて、一気に読んだ。それなりのぼりゅうむだったこともある。少年の微妙な気持ちの写実が自分に重なりあったりして面白かった。失礼だと思ったが長期入院の時間つぶしに、ぼくと同じような気持ちになるのではと思ったのだ。

そこから浜線までは大変だった。30分は十分かかってようようたどり着いた。2時半。3時までコートを借りていたので1セットお付き合いして帰途についたが、それからは泣く思いがまっていた。帰りはだらだらの上り坂、まず尻が痛くなり始めていたのがだんだんとピークになっていた。体力も消耗してペダルをこぐ苦痛、お尻の苦痛に耐えながらあえぐあえぐ東バイパスを上っていった。三宮神社前の小さな和菓子屋(夢楽 斎匠庵)にチャリを止めて時間稼ぎにお奨めの大福饅頭を買って、一番難関の坂道をちちと進んでいった。ようよう武蔵塚公園にたどりつきベンチに倒れ込んだ。疲労困憊でいつものカロリーメートを探したがない、大福饅頭を買っていたのを思いだし、急いでリックから取り出した。白くて丸い大福饅頭を慌ててほおばると中にあんこがぎっしり詰まっていておいしかった。

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ベテランテニス全九州、全中国対抗戦へ

日曜日 くもり

迷っていたがやはり高速バスにした。近くのバス停5時5分の朝一番の福岡空港行きに乗れば6時32分に到着予定だ。 博多駅に7時集合、バスは少し遅れたので始めて乗る地下鉄は諦めてタクシーに、乗り場には個人タクシー一台しかいなくて、慌てて乗りこんだ。さすが個人タ クシー乗りごこちは良かったが、まだくらやみのなか、シャバの景気を尋ねると良くないと言う。
福岡くらいならいい返事を期待していたが、安部のミックス効果は遍在している、自民党が圧勝したらどうなるのだろう。この急激な円安が怖い気がする。

二千円弱払って筑紫口貸切バス駐車場に10分前にはたどり着いた。やれやれ、地下鉄でもOKだったかもとよぎった。35名近くを乗せた福岡便は定刻出発、途中で拾ったりトイレ休憩をしながら9時半ごろには余裕で到着していた。

なつかしいというか、おもはゆいというか、あの頃のくらくて弱かった自分を思いだす維新公園テニスコートがそこにはあった。2007年、九州の外の大会に出場したのは、ここが初めてだった。北九州の友達の家から朝早く出て何とかたどり着いたが、見知った人は皆無で駐車場で不安げにしていると、親しく話しかけてくれた人がとしみつ氏だった。どれほど心強く思ったことか。ドローをみても二三人しか知った人はいない。みんな鬼のように強く思え不安いっぱいだった。この年も翌年も2回戦敗退、1、2回の戦敗退が何年も続くことになった。

あれからいく歳月、ベテラン全九州代表の一人としてここにもどってこれたのはなつかしかったとしておこう。

男子は50~80歳、女子は50から75歳、シングルス14試合、ダブルス25試合の計39試合で競った。
親善大会とはいえ真剣に勝負して今年も全九州が勝利したが、試合終了後近くの温泉で疲れを癒してくれ、目の前のホテルで暖かくもてなしてくれた。懇親会での中国の会長の挨拶は謙虚であった。


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カブ漬けに挑戦

月曜日曇り 雨

師走とともに冬がやってきた。急に寒くなり体がついて行けない。近くに一反ほどの畑があり季節の野菜を作っては自家販売しているおじさんがいる。コートへ行くときにカブを置いてあったのが気になり朝方チャリで様子をうかがうと、しっかりとかぶを二本束ねて100円とあったので二百円を工具箱を改造した入れ物に落しこんだ。

先日A氏から自家製のカブ漬をたくさんいただいた。あっさりとしておいしく食欲をそそってくれた。ぼくも作りたいとA氏に宣言していたが、株が容易に手に入ったのだ。すぐ向こうにあるスーパーまで足を延ばしたが入れ物は梅酒の季節でないからおいてないらしい。酢の置いてある場所を確認して家に戻り探すと入れ物やもろもろはなんとかなりそうなので早速とりかかった。

カブを切る状態にして1キログラム、さとうー100グラム、酢ー75CC、塩―25グラム、こしょうー2本、コンブー適量。パソコンでレピシをとりだした。2ミリ厚に切るのが大変だったがわりと容易に漬け終わる子ことができた。

昼からコートへ出かけるが寒さのせいか人影もまばら、レッスンが開いていたので仲間のいるnagaseコーチの枠に入れてもらって楽しんだが、衣服での寒さの調節に苦労する。おーさむ小寒。

忘れた頃に気持ちだけ新聞の片隅に載っていた。レッスンを受けるとき仲間が教えてくれたが、全然うれしくなかった、やっぱりその程度の内容であった。第3回グラスコートベテランテニス選手権大会(11/4-11/11)の結果。

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(二階からの皇帝ダリア)


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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:44 | コメントをどうぞ

15歳の少女 セルビアへ単身テニス留学中

金曜日曇り

HG氏からケイタイが入っており、今日の10時からお願いとあった。前回からおよそ1週間、ベーグルと4個で負けていた、あの時そんなに悪いとは思っていなかったので彼の上達ぶりに正直感心していた。ボールを引き付けての振りぬくフォアーに手のうちようものなかった。

いつまでも試行錯誤しているサービスほぼ毎日練習している。ワウリンカのサービスをイメージしてまた昨日からやりだすと無理をせずにそこそこのサービスが打てたので、今日はそれでやってみた。

彼は練習の時からストロークがおかしかった。まともにラケットに当たっていないのだ。それで長めの練習をして試合を始めた。彼のストロークソコソコ入りだしたが前回と比較すると落差を感じていた。首をひねりながらプレーしているようではぼくの敵ではなかった。ファースト61、ラケットを替えたりしながらやったセカンドも61と普通の出来のぼくが勝ってしまった。

ぼくはほっとしていた、前回のことが頭にあり厳しい内容を予想していたのだ。またリベンジのケイタイが鳴るだろう。そして今度は・・・・。切磋琢磨互いの上達につなげたい。

テレビ「こんなところに日本人」の番組でセルビアへテニス留学している女子中学生の話に引き付けられた。

日本にセルビア人のコーチがいて小6の時セルビアでのテニス合宿に参加、セルビアに魅せられ親を説得して中学1年でテニス留学、頑張っている子の紹介があった。
セルビア16歳以下でのランキング2位という。ジョコビッチ、イバノビッチのセルビアでまさかの日本ジュニアーが頑張っているとは、注視していこう。高村颯希(さつき)さん。

・日本を救う?恐るべし“ケイノミクス” 経済効果は300億円!?


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いつもの水曜日のシングルス充実

水曜日曇り 一時雨

I氏との練習日、用事で11時くらいになると聞いていたから、宮崎の孫たちが早朝到着したので丁度よかった。
ぎりぎりにコートへ着いてケイタイを見るとメールが入っている。9時半に出ますとI氏からだった。

Kさんとのシングルスで体調万端だったのか04先行されて、諦めかけたが本番のことを思い、最後まで諦めたらアカンと気を取りなおす。1ゲームをとり14となって流れが変わった。44まで盛り返してほっとしてのサービス、一瞬の気の緩みからラブ40と追いつめられて落し45、相手にサービングマッチを与えてしまったのだ。
コートチェンジのとき軽口をたたこうと思ったが本番ではできないのでぐうっと呑みこんだ。

サービスフォーマッチをものにするのは容易でないことは何度も経験している。案の定I氏は落として55、そして75ときわどく勝たせてもらう。セカンドはワンブレークされての接戦で最後に今度は逆に振り切られた。

ファーストはかたいテンションのラケットを使用、セカンドはハード、ソフトと使い分けたがハードの方がいい感じがした。グラスコートでは全く期待に応えてくれなかったラケットが人口芝でまたもや復活、頭が痛い。

小雨が止んだのでHR氏と久しぶりに1セット、42とリードしたが44追いつかれ、いつものパターンかとよぎったが久しぶりに振り切り64で勝たせてもらう。
バック両手打ちのダウンダラインが若干入った。サービスも少し良くなりつつあり。

その後でミックスダブルス1セット、HR氏okさんペアー VS SKさんSTペアー、接戦で楽しかった。

・錦織 アガシから学んだ「逆境力」

・アガシ氏、グランドスラム制覇のカギを錦織に伝授

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