月曜日 勤労感謝の日の振り替え休日日
りりちゃんたちと「ひごっこ広場」へ、午前中を過ごす。テニスコートには顔見知りの人たち数人楽しんでいて会話した。
暖かく楓の紅葉鮮やかで枯葉が美しい落ち葉になっていた。
腹いっぱいあそんでいた孫は最後に友達となった女の子と楓の落ち葉を拾い集め、ベンチに並べてお店屋さんごっこを始めていた。かわゆい幼児がお客さんで訪れていた。
月曜日 勤労感謝の日の振り替え休日日
りりちゃんたちと「ひごっこ広場」へ、午前中を過ごす。テニスコートには顔見知りの人たち数人楽しんでいて会話した。
暖かく楓の紅葉鮮やかで枯葉が美しい落ち葉になっていた。
腹いっぱいあそんでいた孫は最後に友達となった女の子と楓の落ち葉を拾い集め、ベンチに並べてお店屋さんごっこを始めていた。かわゆい幼児がお客さんで訪れていた。
日曜日
久しぶりのOM氏とのシングルスは楽しいし面白かった。結果は36くらいで負けたが、もうすこし接戦はできそうに思えた。30分でお願いしますと声が流れたので中断して止めた。9時からはじめて、1時間くらい経過、これだらだと気合を入れているところに水を差された。
昼近くリリちゃんたちが遊びに来た。たくまスポーツセンタ―のコートを夕方予約していた。いつも取れていた運動公園はいっぱいでたくまの夕刻にようよう空いているのを見つけていた。
5時からはナイターであった。2時約2千円でした。久しぶりのナイターでが照明もまあまあで夕刻の冷え込みを心配したがそこそこ快適であった。しかしきょうの息子には完敗した。ベーグルを免れるのが精いっぱい、ぼくの調子は悪くないと思っていただけに、相手の出来がよかったと認めざるを得なかった。自分のテニスをやり抜こうとする練習の成果はあった。
土曜日 少し暖かし
久しぶり早朝シングルス9時から行う。HG氏からメールがあった。
彼のシングルスの情熱はぼく以上に思える。仕事の合間を見つけてはコートにかけつけ黙々と練習に励んでいる。
彼のフォアに磨きがかかっているのは垣間見ていたが、今日は一段と安定感をましていた。ファーストは06のベーグル手も足も出なかった。セカンドも手玉に取られそうなので、グラスコートベテランであきらめたハイテンションガットのラケットの手にした。おそらく同じ結果になるだろう、いやっそれ以上かもと思ったが、どういうわけか接戦になっていた。このラケットもまだ捨てたものではないと思いながらも、テンション選択の迷いが渦巻いていた。一時はリードもしたが46で負ける。負けはしたけれど練習の成果を出せた所もあったので良かった。
明朝はOM氏とお願いする。
高倉 健追悼番組で「南極物語」が昨夜放映され、最初から最後前で観賞した。15匹が繋がれて残されたが
タロー、ジローの2頭が生き残っていたというストーリー。記憶の中にポツンとあるだけでつながれなかった「ふじ」「タロ」「ジロ」を再現することができた。
全日本ベテランテニス選手権で宿が取れないと聞き知った。ネットで探すがさすがになかった。直前になって再度調べると格安の宿がボオーンと画面に現れた。名古屋港付近の宿で、試合前の早朝の散歩で名古屋港の方に歩を進めると南極船と認める船があったが「タロ」「ジロ」とは結びつかなかった。海の上の歩道を歩いて下りたところが「ふじ」の側で2頭のどうどうを見つけてそうだったのかと、戦後間もない日本、世界に後れをとるなと冒険していたころの日本を思いだしていた。遠い遠い昔のできごとが目の前にあるのをふしぎなきもちで見つめていた。
日曜日
昼からコートへ、土日の昼過ぎはコートは満杯なのはわかっているが、壁打ちが目的だ。1時間もすればきつくなる、今日もいろんな練習を試みた。
ツアーファイナル、準決勝錦織vsジョコビッチ戦、ファイナルセットで負けはしたがセカンドは片鱗を十二分に見せつけてくれた。あそこでブレークしておれば、タラレバではしかたはないが、大きなゲームが取れず、それがすべてに響いていたようだ。
しかし、錦織圭選手の実力を見せつけるに十分な内容で、今後の飛躍が楽しみだ。
・2014.11.16 フォトグラファーOちゃんフォト日記 来たぜ!ツアーファイナル!! 7日目
金曜日
今日も寒い、昼からテニスを楽しむ。サービス、錦織のまねをしていたが、ATPファイナルでサービス不調、フェデラーの絶好調のサービスまねて、真似てといっても両膝を深く折り曲げ、背中を大きくそっているのを、気持ちだけまねをしてやってみる。両膝を深く曲げるのは足腰がしっかりしていないと、無理だし、反動をつけるのはむずかしい。老いの体に鞭打つ行為かもしれない。どうしてよいのか分からなくなってしまった。
錦織のようにバック両手打ちするのはどうしたらよいのだろう、同じように振っているつもりだが、スピードとコントロールがなってないのだ。
ATPファイナル、錦織予選最後の相手はラオニチのはずだったが、フェデラー戦で太ももを痛めてリタイア、代わりにフェレールが代打となって登場したのだ。こんな大事な試合でこんなこともあるのだと驚いた。
錦織も突然の交代劇に戸惑ったに違いない。ラオニチ対策を練っていたのに、土壇場でフェレールに変わったのだから。
ビッグサーバーのラオニチ、ファーストの確立が上がりバックの両手打ちに改善があれば、限りなく危うい、そんなことを思いめぐらしていたが、急きょフェレールが登場したのだ。
圭とフェレールは不思議な因縁を感じる。17歳でプロデビューした圭は翌年の2月、デルレービーチ国際選手権で第一シードのジェームズ・ブレークを36 61 64で逆転勝ちし、ツアー初優勝を飾って大きくマスコミに取り上げられ、その年の全米3回戦で4シードのフェレールと対戦してファイナルでフェレールを倒してコートに大の字に寝ころび喜びをあらわにした。興奮したことを思いだす。
その後フェレールはトップテンをを維持して、そのあとフェレールに何度かくはいしていた。近頃錦織勝利を重ねているが、両者は一長一短で選択できるなら圭はどちらを選んだろう。
目の前の大会で圭に敗れツアーファイナルの出場を奪われたフェレールの心中察するに余りある。鬼のような集中力でコートをかけずり回りファーストを逆転で奪ったが、不死身におもえたフェレールも人間で、ファースト飛ばし過ぎた付がじょじょにボデーブローのように効いているかに見えた。セット21で錦織圭は勝利して表情も崩さず当たり前のように握手を交わしていた。
準決勝トーナメントの初戦はジョコビッチらしいという。負けもとの精神で錦織が挑戦すればどうなるかは予測が付かない。
見せるテニスを展開してそして、最後には笑ってほしい。
・ブログアーカイブ 2008年02月18日「錦織選手の優勝の記事が地元紙の夕刊一面トップ」
・ブログアーカイブ
2008年08月31日「錦織はテニス界の錦だ」
今日も朝8時から昼過ぎまで全米テニスに釘づけ。wowow視聴者のテニス愛好者はテレビの前で一喜一憂どんなにか素晴らしいショーよりも見ごたえのあるハラドキのドラマを堪能したに相違ない。もちろん錦織と4シードのフェレールの試合だ。3時間33分。
ナダルの時のような善戦は期待しても勝ちきるとは思わなかった。しかし2セット連取し、その内容からすればいけると思ったが、頭の中には先日のロデイックと19歳のグルビス(ラトビア)の対戦が頭によぎっていた。
長身でかっこよく、成長著しい若手の一人だという彼は、ファーストセットはロデイックに劣らぬサービスをがんがん入れ格好良くものにした。この勢いで行けばグルビスの勝利かと思ったのだが、セカンドタイブレークを落として1-1となってから流れががらりと変わり、ロデイックペースとなりそのままセットカウント1-3で敗れた試合なのだ。
3セット目、錦織のショットが少しずつ狂い始めボールの威力も落ちたのかフェレールに主導権を取られて3-6で落とした。
ファイブセットを錦織はフルに戦ったことがあるのだろうか、体力は持つのかと心配のタネは尽きなかった。
4セットになってフェレールは一段とギアを上げたのか動きもショットの良くなり錦織を圧倒して6-2取る。3セット目と同じような展開だ。セットカウント2-2と振り出しに戻ったのだ。
ロデイックとグルビス似たような展開に危ういものを感じ始めた。フェレールは後のない緊迫したゲームを続けているしロデイックの試合とは異なってはいたが。
錦織は5セット目にメディカルタイムをとり足腰のケアーをしてもらい、心配させたのだが結果的にはこれが良かったかもしれない。
これを見たフェレールはチャンスだと思い気負ったかもしれないのだ。錦織はケアーのおかげか、動きもショットもベスト近くに戻りファイナルセットは5-2リードしたのだが、勝ちを意識しだしたの肝心なところでミスが出て、逆にフェレールは第4シードの意地を見せて奮起して5-5となってしまったのだ。
緊迫の5-5、錦織はサービスを容易にキープして6-5となってフェレールのサービス、後のない彼に焦りのようすが伺え、錦織は粘りと果敢な攻めでごのゲームをブレークして、勝ったのだ。
その瞬間、彼はコートに寝そべり喜びをあらわにし、そしてコートサイドのコーチ陣に駆け寄り、喜びを分かち合い母親と抱擁した。
(試合後のコメント)
「・・・トップ選手とするのを楽しみにしていた。4位の選手なので勝てるとは思わなかったが、その分今はうれしい・・・」
水曜日
少し肌寒くなる、明日明後日ともっと寒くなるという、くわばらくわらば。
I氏との練習日、チャリで出かけたが空模様がおかしいので引っ返して車にしてぎりぎり10時にすべりこみ。
両足にも不安がありサポータを二重にしているが、グラスコートから帰って太ももの付け根が痛くなっている。シングルスは1セットにしてもらう。昼は焼き肉を食べに連れて行ってもらう。元気が出る。
ATPツアーファイナル、錦織はフェデラーに完敗した。出鼻の3ゲーム目フェデラーのサービスでジュースが続いて2度のブレークチャンスを逸したのが、全てであったような気がしている。あそこでブレークして21にしていれば、勝敗は別にして、もっと熾烈な戦いが続いていたに違いない。
マレーのときにも感じたのだが、ファーストサービス、セカンドサービス、シンプル過ぎる気がした。それでダブルフォールトを大事な場面んでやっていた。ファーストは全てフラット系のサービス、セカンドは同じくスピンサービスで
深く入れようとしてダブルフォールトを肝心なところでやってしまう。チャンコーチよ、その辺はどのように指導しているのですかと尋ねたい。こんなことではラオニチとの戦いも危ういぞ。何とか修整してほしい。
・錦織、フェデラーにストレート完敗も1次リーグ突破へ勝算 ATPツアー・ファイナル
・修造氏、フェデラーVS錦織戦を絶賛「テニスコートが宇宙空間となった」
・A・マリーがラオニッチ撃破 錦織の準決勝進出の条件は…
月曜日
記念大会はにぎにぎしくセレモニーをこなしてゆき、発行された記念誌には30年の歴史がるる書かれているという。
会場はパークドーム、テニスコートのスタンドを利用して式典は行われ、その後いつもの例会が行われた。参加者男子80名女子41名合わせて121名と人数を集めての大会となった。松Aは16名で過去最高かもしれない。
組合せを見た時はいけるかもと思ったが2週2敗に終わって、記念大会に成績を残すことが出来ずに残念。
・勝利の錦織 「緊張もありました」
・錦織、世界一へ歴史的1勝 天敵・マリー破り各国メディアから賞賛 ツアー・ファイナル
・元世界王者が錦織に太鼓判「チャン・コーチと似た試合をする」/全米テニス
日曜日
全日本テニス選手権、男子シングルス決勝をテレビで観戦。
・江原 シード勢撃破で大会初V(全日本テニス 男子シングルス決勝戦)
ATP World Tour Finals 2014は今夜11時からBS朝日で放映されるという、朝日に感謝感激している。
初戦の相手が3連敗しているマレーとは興味深い。錦織の快進撃が始まってからの対戦はなかったはず、ファイナルの先行きを占う象徴的な試合になりそうな予感がある。ジョコビッチはチリッチと対戦するという。これも目が離せない。
土曜日
全日本テニス選手権、女子シングルス決勝をテレビする。
・2014.11.08 「絶対にあきらめないという強い気持ち」で江口が澤柳を倒して初優勝 [橋本総業 全日本選手権]
金曜日
NB11時だが6時20分ごろには家を出て今日は植木インターから8時半ごろにクラブ到着して軽く練習をして汗を流した。
センターコート、11時をどれくらい過ぎていたのかは定かでない。なにせ緊張と興奮が渦巻いていた。決勝戦はチェアーアンパイヤーが付く。前の試合が順調に終わってコートに入って、F氏の了解をとり女性のアンパイヤーに二人のシャッターを押してもらった。
相手がサービスをとりぼくはコートを選択して試合がはじまった。いきなりサービスをブレークして10 キープして20 次々とゲームが転がり込んできた。ぼくのくせ球に躊躇していたのかミスが多くて楽勝に正直思えた。気が付けば52でぼくのサービス、52から泣いた人は多い。セットが取れそうでなかなかくれなかった。ぼくのボールにじょじょになれている。やばいと思ったが何とか強引にセットをものにしていた。62。
これなら何とかなるかもとの考えは、全く甘かったことが時間が経つにつれて判明して行った。02と今度は相手が先攻、焦れば焦るほどゲームが取れない。相手が作戦を変えていたのに気付くのが遅すぎた。前へ前へと詰めていた。上背がありふところが深い。どんなボールでもとどきますよと、ネットに出られたら威圧を感じ、じりじりと追いつめられていた。
たいした抵抗も出来ずに25、最後はおまけつきのダブルフォールトでセカンドを落して、不甲斐なさにメッキが剥げてきた思いだった。26。
トイレはもよおさなかったがトイレ行きを要求した。気分転換をはかりたかった。俺も積極的に前へ出よう。昨日も出たではないか、相手は上背もありサービスもいい、同じ前に出るにしても相手の方が有利に思えたが、それしかないのだ。
ファイナルでは最初にまたもブレークして10 20、出だしは良かったがすぐに追いつかれた。21 22、それから互いにサービスキープで進んでゆく。相手はわりかし楽に、ぼくは必至で綱渡りのキープで相手が先行。23 33 34 44 45。でぼくのサービス、接戦を聞き及んだのかかなりの人が観戦しているのを肌で感じたが、見れば集中力を欠くようでじっくりとはかなわなかった。落とせば終わりの瀬戸際でまさに必死だった。
走り回されてネット際のボールをようようひろいストレートにかろうじて返球してポイントしたりまさに究極の状態でゲームセットを逃れて戦っていた。そしてようやくキープにこぎつけ55。
次の相手のサービスゲーム、ジュースが続きチャンスがありそうでついに来なかった。最後はネットインしそうなボールが手前に落ちて45。ここで一つの落胆が襲っていた。流れがおかしい。
ぼくのサービス、1ポイント目100%決まったと立ち尽くしていたドロップショットに脱兎のごとくかけよってきて返球したのには声も出なかった。ノットアップと言いたかったほどだった。深く狙えば良かったのにと頭によぎる。大事なポイント落として落胆、もうそこでは45のときのような集中力は失っていた。そのゲームをなすすべもなく落としてゲームセット、最後のゲームは後味が悪かったが、ぼくとしては全てを出し尽くした感があった。最後の最後の相手の執念にぼくは及ばなかった。強かったと認めざるを得なかった。