圭 フェデラーの牙城に散る

水曜日曇り

少し肌寒くなる、明日明後日ともっと寒くなるという、くわばらくわらば。
I氏との練習日、チャリで出かけたが空模様がおかしいので引っ返して車にしてぎりぎり10時にすべりこみ。
両足にも不安がありサポータを二重にしているが、グラスコートから帰って太ももの付け根が痛くなっている。シングルスは1セットにしてもらう。昼は焼き肉を食べに連れて行ってもらう。元気が出る。

ATPツアーファイナル、錦織はフェデラーに完敗した。出鼻の3ゲーム目フェデラーのサービスでジュースが続いて2度のブレークチャンスを逸したのが、全てであったような気がしている。あそこでブレークして21にしていれば、勝敗は別にして、もっと熾烈な戦いが続いていたに違いない。
マレーのときにも感じたのだが、ファーストサービス、セカンドサービス、シンプル過ぎる気がした。それでダブルフォールトを大事な場面んでやっていた。ファーストは全てフラット系のサービス、セカンドは同じくスピンサービスで
深く入れようとしてダブルフォールトを肝心なところでやってしまう。チャンコーチよ、その辺はどのように指導しているのですかと尋ねたい。こんなことではラオニチとの戦いも危ういぞ。何とか修整してほしい。

・錦織、フェデラーにストレート完敗も1次リーグ突破へ勝算 ATPツアー・ファイナル

・修造氏、フェデラーVS錦織戦を絶賛「テニスコートが宇宙空間となった」

・A・マリーがラオニッチ撃破 錦織の準決勝進出の条件は…

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K壮会 創立30周年記念大会

月曜日晴れ

記念大会はにぎにぎしくセレモニーをこなしてゆき、発行された記念誌には30年の歴史がるる書かれているという。

会場はパークドーム、テニスコートのスタンドを利用して式典は行われ、その後いつもの例会が行われた。参加者男子80名女子41名合わせて121名と人数を集めての大会となった。松Aは16名で過去最高かもしれない。
組合せを見た時はいけるかもと思ったが2週2敗に終わって、記念大会に成績を残すことが出来ずに残念。

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・勝利の錦織 「緊張もありました」
・錦織、世界一へ歴史的1勝 天敵・マリー破り各国メディアから賞賛 ツアー・ファイナル
・元世界王者が錦織に太鼓判「チャン・コーチと似た試合をする」/全米テニス

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全日本テニス 男子シングルス決勝戦

日曜日雨 曇り

全日本テニス選手権、男子シングルス決勝をテレビで観戦。

・江原 シード勢撃破で大会初V(全日本テニス 男子シングルス決勝戦)

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ATP World Tour Finals 2014は今夜11時からBS朝日で放映されるという、朝日に感謝感激している。
初戦の相手が3連敗しているマレーとは興味深い。錦織の快進撃が始まってからの対戦はなかったはず、ファイナルの先行きを占う象徴的な試合になりそうな予感がある。ジョコビッチはチリッチと対戦するという。これも目が離せない。

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・2014.11.09 フォトグラファーOちゃんフォト日記 来たぜ!ツアーファイナル!!

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全日本テニス 女子シングルス決勝戦

土曜日曇り
全日本テニス選手権、女子シングルス決勝をテレビする。

・2014.11.08 「絶対にあきらめないという強い気持ち」で江口が澤柳を倒して初優勝 [橋本総業 全日本選手権]

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グラスベテランテニス75F 刀折れ矢尽きる

金曜日晴れ
NB11時だが6時20分ごろには家を出て今日は植木インターから8時半ごろにクラブ到着して軽く練習をして汗を流した。
センターコート、11時をどれくらい過ぎていたのかは定かでない。なにせ緊張と興奮が渦巻いていた。決勝戦はチェアーアンパイヤーが付く。前の試合が順調に終わってコートに入って、F氏の了解をとり女性のアンパイヤーに二人のシャッターを押してもらった。
相手がサービスをとりぼくはコートを選択して試合がはじまった。いきなりサービスをブレークして10 キープして20 次々とゲームが転がり込んできた。ぼくのくせ球に躊躇していたのかミスが多くて楽勝に正直思えた。気が付けば52でぼくのサービス、52から泣いた人は多い。セットが取れそうでなかなかくれなかった。ぼくのボールにじょじょになれている。やばいと思ったが何とか強引にセットをものにしていた。62。

これなら何とかなるかもとの考えは、全く甘かったことが時間が経つにつれて判明して行った。02と今度は相手が先攻、焦れば焦るほどゲームが取れない。相手が作戦を変えていたのに気付くのが遅すぎた。前へ前へと詰めていた。上背がありふところが深い。どんなボールでもとどきますよと、ネットに出られたら威圧を感じ、じりじりと追いつめられていた。
たいした抵抗も出来ずに25、最後はおまけつきのダブルフォールトでセカンドを落して、不甲斐なさにメッキが剥げてきた思いだった。26。

トイレはもよおさなかったがトイレ行きを要求した。気分転換をはかりたかった。俺も積極的に前へ出よう。昨日も出たではないか、相手は上背もありサービスもいい、同じ前に出るにしても相手の方が有利に思えたが、それしかないのだ。

ファイナルでは最初にまたもブレークして10 20、出だしは良かったがすぐに追いつかれた。21 22、それから互いにサービスキープで進んでゆく。相手はわりかし楽に、ぼくは必至で綱渡りのキープで相手が先行。23 33 34 44 45。でぼくのサービス、接戦を聞き及んだのかかなりの人が観戦しているのを肌で感じたが、見れば集中力を欠くようでじっくりとはかなわなかった。落とせば終わりの瀬戸際でまさに必死だった。
走り回されてネット際のボールをようようひろいストレートにかろうじて返球してポイントしたりまさに究極の状態でゲームセットを逃れて戦っていた。そしてようやくキープにこぎつけ55。

次の相手のサービスゲーム、ジュースが続きチャンスがありそうでついに来なかった。最後はネットインしそうなボールが手前に落ちて45。ここで一つの落胆が襲っていた。流れがおかしい。

ぼくのサービス、1ポイント目100%決まったと立ち尽くしていたドロップショットに脱兎のごとくかけよってきて返球したのには声も出なかった。ノットアップと言いたかったほどだった。深く狙えば良かったのにと頭によぎる。大事なポイント落として落胆、もうそこでは45のときのような集中力は失っていた。そのゲームをなすすべもなく落としてゲームセット、最後のゲームは後味が悪かったが、ぼくとしては全てを出し尽くした感があった。最後の最後の相手の執念にぼくは及ばなかった。強かったと認めざるを得なかった。

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かっこいい!左右両手打ちは決勝へ

晴れ

何とか勝はしたけれど、昨日のふがいないテニスに自分ながらガッカリしていた。今日はどうして戦おう。ラケットは昨日救ってくれたハイブリッドにして、ダメなときセカンドはゆるく張ったラケットでいこう。

第一シードasao氏が負けたと知ったのは激戦を終えてオーダプレートの側で一息入れているときだった。asao氏が負けたと誰かがつぶやいたのを耳にして、一瞬疑がったが元気なく腰を下している姿が目についた。ぼくが勝てばsao氏と対戦すると信じていた。あのパートで彼を破る人がいるとは、我々にあまり知られていないterao氏だった。

10時からの試合開始前、1番コートの近くで声をかけられ、初めての人だった。失礼ながらほっそりとして老いてみえた。相手もぼくをそんな目で見ていたかもしれない。ぼくたちは考えてみればよく生きながらえて、頑張っている種族だ。3名のW.Oがそれを象徴している。

だがコートに立つと別人のように思えた。asao氏に尋ねるとガンガン打ってくる人、今朝挨拶を交わしたfuchigami 氏はスライスが上手だと真顔で言った。二人のコメントはその通りだった。オーソドクスな模範のテニスで5分間の練習でそれが伝わってきた。

相手のサービスで始まりぼくはいきなりブレークする順調なスタートに見えた。10 20 21 31 32 キープすれば42で優位に立つことができる。この辺がぼくの弱さ、ラブ40で落として33 キープされて34、ストローカーの流れになっていた。

このまま行きそうに思えたのセカンドも待たずに早めにゆるく張ったラケットを手にした。44 45 55で相手のサービス、ジュースになってアドバンテージ―サーバでいきなりアンダーサービスを試みてきた。奇襲にぼくは反応して再びジュース。ここでブレークをしたのだ。65でぼくのサービス、キープすればファーストをものにする。ここでもまたもラブ40となった。66タイブレークは覚悟した。ラブ40でファーストサービスネットしてコートに転がったのをゆっくりと拾いに行った。そこで1ポイントでも取ればと思いめぐらした。そして1ポイントを取り1540 それからジュースに持ち込み長いジュースを繰り返してファーストを取っていた。

気分が楽になっていた。これでセカンドを落してもファイナルまで楽しむことができる。セカンドは02のスタートだったがすぐブレークして12 22。セカンドは落としてもいいという思いから、チャンスがあれば前に出た。ロブやパッシングで抜かれようが前に出た。ストローカーに付き合っていたら勝ち目はないという思いからだった。終わってみれば63だったが、スコア以上に厳しい内容であった。

ファーストの終盤ラブ40からの逆転が勝敗の分かれ目だったと思う。

帰り支度をしていると、にこやかや笑顔で女性が近づいてきて手を差し伸べた。失礼ですがと尋ねると昨日のと言うのでピンときた。お褒めの言葉ありがとうございました。うれしかったです。
事実を言っただけですから、私もバックは両手打ちです・・・・・・・・・。

昨日のテニスを振り返れば決勝戦なんて考えられなかった、運よく決勝の舞台に立つチャンスが与えられた。
相手のfujita氏は一般も含めて60歳代まで少なくとも10回余は優勝しているとほうもない人、体調を崩していたのか近頃の名前は見かけないが、体調万端整いつつあるのかもしれない。横綱の胸を借りるつもりで頑張ってみよう。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:47 | コメントをどうぞ

グラスコート二日目

朝6時に家をでる。県道はそれなりの混雑していたが、2時間あまりで到着する。車の中で30分ほど仮眠して9時になってコート周りを散策、オーダプレートの前に出て名前を探すと、ぼくのところだけST11時と書いたカードが差し込んでいる。近くにあるボール受け渡し所で尋ねると十四番コートはクラブハウスの陰で遅れると言う。

早く出てきたのにガックリもいいところ、そしてダブルスはNB12時と変更はしていないから、心配りがなってない。

昨日から頭にくることばかりだ。17番コートでの対戦者はH氏、5年前ようやくエントリーができて一回戦で戦ったのが彼だった。その時はファーストを落としてあやうくファイナルで勝たせてもらった。
53でリードしてすんなりファーストは行くかと楽観していると、そこから55と追いつかれた。
よくなったと思っていたサービスが全く機能せずダブルフォールトを連発、どうして打っていいのか分からなくなっていた。1番ゆるく張ったラケットを取り出して66のタイブレークをもぎ取り、なんとかファーストを取った。

セカンド、いつも使っている強目のラケットに戻してみたが03リードを許した。これはあぶないと縦にシープを張ったハイブリッドのラケットに替えてみたら、なんとか勝負になって75でかろうじて勝つことができた。試合時間2時間半弱でした。一杯一杯でひろうこんぱいに近かったがダブルスが待っていた。

一時間の休憩で11番コートに入る。相手は因縁のK、Fペアで、ぼくとK氏とのシングルスと同じように完敗をきっした。16 06。パートナーに申しわけなかったが、全力を尽くしての結果だった。

ベンチで帰り支度していると、コートサイトにいたおばちゃんが「両手うちかっこよかったですよ」と言うのが聴こえた。ぼくは驚いてその女性をば凝視して「かっこいいと言ってくれたのは、貴方が初めてです」と言うと、周りの笑いを誘った。若いとお世辞を言ってくれたので、まだ48ですかからと言うと、みんながニヤついた。まだ我々は48 47ですからとK氏も話しの中に加わった。

ダブルスは負けたけど、左右両手打ちはダサイ、かっこ悪いと思っていたが、今日初めてかっこいいと言ってくれる人に出くわしてうれしかった。胸のつかえがおりた気がした。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:34 | コメントをどうぞ

グラスコートベテランテニス 初日

火曜日晴れ

急にというか朝は冷えていた。土産にいきなりダンゴを買おうと7時半通勤時間帯に家を出てラッシュの車を避けようと農業公園の方から迂回してみたが、ラッシュにわをかけた長い車の列が信号待ち、しまったと思ったが、NB11時までに問題はなかろうとあきらめた。
植木インタ―には予定より20分遅れで乗り込む。南関インターで下りたのはいいがカーナビのセットを間違えて熊本の方に戻っているではないか、車を止めてセットし直してそこで20分近くのロス、佐賀市内に入ると信号待ちが多くなりようよう30分前に「グラスコート佐賀テニスクラブ」に到着。そしてトイレに駆け込んだ。

さっそくオーダプレートの前に立ったがぼくの名前がどうしても見当たらないので慌てた。近くにasao氏がいたので尋ねると受付しましたかと言う。慌ててトイレを済ましただけで受付には行っていなかった。

玄関を入った所にいつも受付がある。相手の名前には赤の丸印が付いてない、まだ来ていないのだ。受付を済ましたのでしばらくするとオーダプレートに名前が貼られるだろうと待っていると11時近くになるのにその気配がないのだ。係の女性がプレートを持ってきたが女性の赤のプレート、手にしている紙に目をやるとぼくの名前が入りそうなところにバツ印が付いている。WOと分かっていたのに、受付ではそれをぼくに言わなかった。受付に伝達を怠っていたのかどうか分からないが、不手際も甚だしい。知らぬは肝心の対戦相手、やきもきして時間を費やしていたというに。

隣のコート、明日対戦するかもしれないところもバツになっていた。F氏がここでもWOという。不戦勝どうしで明日は対戦することになる。もしかしてぼくにコメントをくれたあの人かな、明日の対戦相手は?

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:08 | コメントをどうぞ

疲労困憊の錦織選手であった

日曜日曇り

ロブレド、ツオンガ、フェレールとトップの選手との激戦を制してきた錦織、休む暇もなく準決勝戦に臨んだのだ。
ナンバーワンプレヤージョコビッチはメンツと誇りにかけても連敗はゆるされない状況であった。かくしてかくのような結果はやむを得なかった。遠い夢だったファイナル戦を楽しみに待とう。

・錦織 大会初の決勝進出ならず
・錦織、決勝進出はならず…王者ジョコビッチに完敗
・連戦疲れの錦織、力を振り絞って夢のファイナルへ
・日本人には遠い夢だったファイナル…「圭は何を起こすか分からない」

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 19:50 | コメントをどうぞ

勝てない相手はもういないと思うので・・・・

土曜日曇り 雨

全米で上位に勝ち残っていたときの記者会見で「勝てない相手はもういないと思うので・・・・」という言葉が発せられたときには一瞬驚いたが、経験からの自信の言葉が自然と出たのかもしれない。決勝戦ではチリッチに敗れたが、結果的にはそれがよかったのかもしれない。一気に駆け上るよりも・・・・・・。

すでにジャパンオープンでは2回目の優勝、そして今回のBNPパリバ・マスターズで優勝を飾り、ATPワールド・ツアー・ファイナルで有言実行が完結しそうな気配を感じるのだ。

今回の準決勝の相手ジョコビッチには全米準決勝で勝っており、錦織はナンバーワンのジョコビッチを苦手にしておらず勝利は手堅い。

もう一方の準決勝、ラオニチVSベルデヒはおそらく若手伸び盛りラオニチに軍配が上がると思う。決勝の舞台には錦織VSラオニチとなるであろう。

インドアのハードコートだがハードコートでは錦織が有利であるのは全米、ジャパンオープンで証明されている。

・<テニス>錦織ツアー最終戦進出 アジア男子初

・錦織圭 驚異の粘りで掴みとった勝利に「自分を誇りに思う」

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