こんにちは
夢の国からやって来た内藤です
いやー
やっぱ最高ですね
ディズニー
ミッキーがね
ドラム叩いて踊るんですよ
前から思ってたんですけど
並みのネズミじゃないですね あいつは
まあ、この件は私以外の誰かが書くでしょう
で、『本気目ブログ』第２回
今回は「自分のことしか考えない練習」について
この前ね
お客さんの会話が聞こえたんです
「あの人とラリーするの嫌だわ 自分のことしか考えずにバンバン打ってくるから」
みたいなことを言ってたんです
レッスン中は注意を促しますが、
レッスンではなかったんでスルーしたのですが・・
まあ、いろいろありますが、
皆さん仲良くやりましょうね
とか思ったのですが・・
よく考えるとおかしいな、と思いまして・・
いや、上の話のバンバン打つ人を擁護するわけじゃないですよ
果たしてバンバン打つその人は「自分のことしか考えていない」のか
本当に自分のことしか考えてない人って
バンバン打ったりしないと思うんです
自分のことしか考えない
要するに 自分の都合のいいように
自分だけが得をするように ってことですよね
ラリー練習でバンバン打って
何か自分が得することってあります？
もし、相手が返してきてたら別ですが、
すぐラリーが切れちゃって・・
そんなの球出し練習で出来ますよね
ラリー練習で
自分のことだけ 自分が得するようにするには
まずはラリーをつなげた方がいいですよね
ラリー練習って
ラリーのリズムとか 色々なボールの返球とか スプリットステップとか
ラリーでしか身に付けられないことを練習するわけですから
自分のことしか考えてない人は
自分がいい練習を出来るように、相手に応じてしっかりラリーをしますよね
そのうえで、バシッと打ってみたり、
守備の練習もするために、相手にもバシッと打たせるようなボールを送ってみたり・・
要するに、自分のことしか考えない人って、
相手に嫌われないように気を配るわけですよね
嫌われると自分が損をすることが多くなりますから・・
全員が『自分のことだけ』
自分が上手くなることだけ考えていれば、
結局、気を配り合って、いい練習が出来ると思うんです
自分が上手くなるには、
自分以外の人も上手くなった方がいいわけですし・・
まあ、自分で言っていて、綺麗ごとのような気はしますが・・
アスリートというか、人としての質が問われますよね
器の小さい私は
レベルが１０・１０・１０で３人いた場合
他の２人を３まで下げることによって、
自分の価値を高めようとしちゃいますから・・
でも、そんな行為が自分のレベルを上げることになるなんてことはなく、
結局自分も７まで落ちて ７・３・３になってる
しかも、タチが悪いことにその状態に気付きながら
優越感に浸ってしまうんですよね
いやー、小さいなー俺
本当は３人ともがお互いを高め合って
１７・１９・２２ とかになって
３人中一番ビリでも自分のレベルが上がって
もっと高いステージに自分を置けるようになって・・
トップの人ってそういう繰り返しなんでしょうね
いやー、今回も真面目だなー
ほんと、よくこうも偉そうなこと言えるもんですね
何が言いたかったかと言うとね
皆さん仲良く楽しくしましょうねってことです
ハト派なんで私
毎朝クルックーって鳴いてるくらいですから・・・
はい、ではまた第３回をお楽しみに
