こんにちは
内藤です
年明けに浮かれて忘れていましたが
年末のイベントへのたくさんのご参加、ありがとうございました
一般レッスンやジュニアの1DAYやら
いろいろしたのですが
やはりメインは2017年締めのイベントになった
『bar SUNSET』
何をしたかというとね
飲み会です
心して聞いてくださいね
単なる飲み会です
テニスは一切していません
一生懸命テニスをしていたのは
参加者のお子様・・
と、お母様数名・・・
その他の方々は
ただひたすら飲む
もしくはひたすら話す
凄いでしょ?
何という攻めのイベント
普通は守りに入ってしまうじゃないですか
ちょっとテニスして
終わってから飲みましょう的な・・
そこをですよ
テニスはしません
飲みます
飲みたいだけなんです
でもきちんと売上も上げたいから
お金はしっかり頂きますよ
そう公言してリリースしたところ・・・
すぐに満員になりました・・・
どういうことでしょう
どうせあいつらも
飲みたいだけなんです・・
あ、いえ
当日は
ビールサーバーを酒屋で手配してもらい
日本酒に焼酎、ウィスキーに梅酒にスパークリングワイン等々
かなりしっかり目のラインナップにしました
でもね
いるじゃないですか
飲み会に来といて
「あ、私、アルコールはちょっと・・・」
的な雰囲気だす人
まあ、飲み会って話をしたり
みんなでワイワイすることに意味がありますからね
アルコールがダメな人もそれはいると思います
そこは他ならぬ私です
想定しておりました
全日本ホスピタリティ選手権大会4連覇中の私です
気配りが半端ありません
非アルコール組の女性への準備も万全にしておりました
ジュースの品揃えを豊富にすることはもちろん
さらに気を利かせ
まずは「お茶」です
熱い緑茶を用意しました
女性は緑茶好きですからね
ホットドリンクを用意しているというだけで
気が利く感が出ますしね
そして「甘酒」
これです
これさえ用意しておけば女性はイチコロです
しかも甘さ控えめのやつです
甘酒というネーミングのものを頼んでおいて
普通に甘いだけで
「あー・・ちょっと甘すぎるぅ・・・」
とか正気の沙汰とは思えないことを言いよるんです
そんな女性への気配りとして
甘さ控えめ、でも味はしっかりめの物を用意しておきました
ここまではバッチリ好評でした
問題は次です
敵は不意に現れました
もう一つホットドリンクを用意していたんです
女性といえばお茶
緑茶と・・そう、紅茶です
紅茶でテンションが上がる生き物なんです
そして、女性のほとんど全員が・・冷え性です
手足の冷えをやたらとアピールしてきます
冷え性対策といえば・・
そうです
ショウガです
体ぽっかぽかです
紅茶とショウガ
そんな2つの夢の組み合わせがあったのです
これは画期的
これさえあれば女性のハートはわし掴みです
そう思って
満を持して勧めました
「コーチ、あったかい緑茶もらえますか?」
来た!
ここしかない!
私はすかさず鹿U様に勧めました
「S内さん、いいのありますよ」
「え、何ですか?」
「これです!しょうが紅茶!!」
「入れてきますね」
「・・・緑茶もらえますか?」
「えっ?しょうが紅茶は・・?」
「いえ、緑茶で・・」
「マジで?」
「マジで!てかガチで!」
何やこいつ・・
なんでショウガと紅茶の奇跡の組み合わせに心躍らへんのや・・・
すんなり引き下がる私ではありません
緑茶を入れるふりをして
入れてやりましたよ
しょうが紅茶を・・・
「どうぞ鹿Uさん」
「ありがとうございます」
「あー温かい・・いただきまーす」
口にしようとしたその時・・
「えー・・!?何か違う!こんなの私らしくない!」
はぁ
何や!
どうゆうことや!
飲み物に自分らしさとか求めてんちゃうぞ!
結局ね
一口飲んでね
「やっぱり合わないですよね」って・・・
「そうですか?ショウガと紅茶って合いそうですけどね」
「あ、いや、私としょうが紅茶が、です」
知るかぁ!そんなもん
S内さん以外の女性陣にも不評でした
女性を理解するのはやはり難しいですね
フルーツがたくさん乗ったパンケーキ食べて
イルミネーション見させとけばいいと思っているのは
やはり偏見なのでしょうか・・
是非アドバイスをお願いします
それでは
へばね~