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ィネーターってかん

まあ、凡人の場合は
細々、地味ったらしい一生よりも、
ぱっと咲いて、ぱっと散る、というのも、ひとつの選択だ。
それは、人生のメリハリとういものか。

私は、いろんな人に見えるらしい。

学生時代(もちろん独身)は、「主婦」に見えたそうで、
公団住宅の申し込みハガキを手渡され、
そんなに所帯じみているのかと、がっかりした。
スタンダードな男子学生からは、敬遠された。
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お化粧をし始めた頃は、
塗り加減というものがわからなかったようで、
オミズ業界の人に「働かない?」と声をかけられたことも、
現役オミズに間違えられたこともある。
メーク、濃すぎた。

在宅時と、外出時の姿が違いすぎて、
同一人物だと気付かなかった人もいた。

少し落ち着いた頃には
とんがり頭のコピーライター氏に、
「フードコーデじ」、と言われた。
「保険の外交員? それとも、スナックのお姉さん?」
などと両極端なことを言う人もいた。
自分の身の回りにいる人とイメージをダブらせているのか?

ある程度年齢が上がってくると
「学校の先生みたいやなぁ」と言われたこともある。
真面目な正論を言う私を煙たがっていたようだ。

年齢からみて、「社長」と思ってくれる人もいたりする。
(個人経営の事務所あたりでしょう)
一番合ってないと思うのが、「お医者さんですか?」
これは、ただただ、嬉しかった。

カルチャーセンターの受付女性には、
「社交ダンスの先生」と思われ、受講生の出席簿を手渡された。
「どこのお店のママ?」というのもあった。
おそらく場末の人気のない店か何かだろう。

国外でも
イギリスの片田舎では、中国人だと思われた。
(日本人を見たことが、なかったらしい???)

シンガポール、そして上海の時は、
現地人扱いされ、街の中で普通に現地語でペラペラ話しかけられた。
(いったい何語で、何を言ってたんだろう?)

香港では、
香港在住に見えたようで、現地銀行の口座開設の勧誘を受けた。
(「明日、帰国するから無理」、といって解放してもらった)

サンディエゴにおいては、
在住ヒスパニックや、東南アジアの人だと勘違いされた。
(いくら英語が、わかってないからって???)

ちょっと現地に馴染みすぎか?
国籍不明???。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者awkwardgut 12:07 | コメントをどうぞ