神谷勝則コーチの特別レッスン(前篇)

スクールのイベントで神谷コーチのレッスンがありました。

神谷コーチというのはS級エリートコーチで、全日本とかも教えてたり、とにかくすごいお人らしい (゚∀゚)アヒャ

神谷コーチが言うにはテニスというスポーツは入り口が非常に大事で、そこを間違えると何年たってもうまくなれないそうです。
で、その入り口ってなんなのかですが、結局今日教わったことを最初にやっとけって感じなのかなぁ (-c_-´。)

あと、スポーツの種目によっては幼少期から始めないとダメなスポーツと、後から始めても大丈夫なスポーツがあって、テニスは後者だそうです。
ちなみに前者は体操競技とかフィギュアスケートとのこと。なるほどね (・∀・)ニヤニヤ

今日はラケットを持ってボールを打つのはほんの少しで、話を聞いたりコーディネーションのトレーニングのやりかたを教わったり、そんな感じでございました。それと駆け足で教わった感じなので、断片的に覚えているのを何とか書いてみます。でも飲んじゃったし無理かなぁ ( ´゜ω゜`):;*.’:;ブッ

最初にやったのは、人間の関節の中でテニスで重要な箇所は2か所ですと、まずは肩甲骨の関節で、あとは股関節ですと。
テニス強い人はこの2か所の関節の可動域が広いそうです。サンプラスなんかは肩甲骨の中に手がスッポリ入るくらい柔らかいんだとか。ジョコビッチは股関節が180度に開くのだとか。

肩甲骨の可動域を広げるトレーニングですが
・まず左右の腕の肘から先を顔の前で付ける。そのまま広げて閉じてを繰り返す。肘は90度をキープして下がらないようにする。
・あとなんか前後左右いろいろやったけど、忘れました。
一通りやった後は肩周りが軽くなるとか言ってたような気がするけど、オイラは疲れて重くなりました ( ´゜ω゜`):;*.’:;ブッ

股関節のトレーニングは
・まず腰を下ろして足をめっちゃ広げます。しばらくその状態をキープします。後ろに手をついてはいけません。後ろに手をつきたくなる人は骨盤傾斜が悪くなっているので問題ありだそうです。はい、状態キープもきついし、後ろに手をつきたくなりました。
・上の状態から上体を前に倒します。はい既に前に倒すどころの騒ぎではありません。

肩甲骨、股関節のトレーニングは二人でやる効果的な方法があります。
・トレーニングする人が左右の腕の肘から先を顔の前で付けます。補助の人が外から腕を抑えて広がらないようにします。トレーニングする人は力いっぱい広げようとします。補助の人は頃合いを見てパッと手を離します。これを繰り返します。
・トレーニングする人が腰を下ろして足をめっちゃ広げて上体を前に倒します。補助の人は背中を押すのではなく抑えるだけ。トレーニングする人は抑えられているところを力いっぱい抵抗して上体を起こそうとします。これを何回かやった後、トレーニングする人は以前より上体が前に倒れるようになります。

二人でやるところのはデモを見ただけでしたが、股関節のはY田君は上体がけっこう前に倒れるようになってました。

あとはコーディネーションのトレーニングで
・ボールを地面に投げて、跳ねあがったボールをキャッチする。
・ボールを地面に投げて、跳ねあがったボールを背面キャッチする。このとき上体が前に倒れないように気を付ける。
・ボールを両手に持って、地面に両方投げて両方キャッチする。
・これを歩きながらやる。
・左右交互にドリブルのようにする。

これらは球技をやる上で必要な能力を鍛えるそうです。

あとはラケットを持って二人でやるやつですが、
・コートの半分のさらに4分の1(サービスボックスの広さ)の中で交互に打つのですが、上か斜め上くらいに軽く打つ感じで、お互い相手が取るのがきつい球を打つ感じのやつ。叩きつけたり真横に打つようなのは成立しないのでナシ。
・コートの半分の半分で真ん中のラインを挟んでお互い向いあって、レッドボールでラリーをします。これも相手がきついところを狙います。これも強打みたいなのはなし。

なんかどこかの県の強い子は顧問の先生とこんなのばっかりやって強くなったそうです。まったりテニサーには向かないですね、こんなの (-c_-´。)

飲んだ後で眠くなってきたので、また今度で ’`ァ,、ァ(*´Д`*) ‘`ァ,、ァ


カテゴリー: スクールイベント | 投稿者kimkim 01:41 | コメントをどうぞ