月別アーカイブ: 2021年2月

十姉妹と恒久の緑の帽子

ウィリアムズ姉妹の妹、セレーナ・ウィリアムズのウィンブルドン選手権初優勝は、実は1998年にベラルーシのマックス・ミルヌイとペアを組んだ混合ダブルスにおいてでした。その後2000年に姉のビーナスと組んで女子ダブルス制覇、2002年には3連覇のか 続きを読む

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杉山愛のウィンブルドン決勝

杉山愛は数少ないウィンブルドン選手権の日本人優勝者ですが、初めて女子ダブルスで決勝に進んだのが2000年、ジュリー・アラール=デキュジス(フランス)と組んで、こちらも決勝初進出ウィリアムズ姉妹と対戦して敗れています。翌年も決勝進出しましたが敗 続きを読む

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ボルグのトップスピンとナダルのクレーコート

ビョルン・ボルグは強い順回転をかけるトップスピン主体のグラウンド・ストロークを武器として、それまでのテニスに革命をもたらしたと言われています。ボルグの回転系ショットにより以降「トップスピン」ということが意識され、テニスに変革をもたらしています。 続きを読む

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錬金術と宿命の浅葱色のコート

ウィンブルドン男子シングルスで優勝した選手は1968年のオープン化以降の52大会で、19人出ています。平均で一人当たり2.7回という計算が成り立ちますが、実は1回しか優勝していない選手は9人います:スタン・スミス(1972)、ヤン・コデシュ(1973)、アー 続きを読む

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ウィンブルドンでの日本人の優勝

テニスのウィンブルドン選手権での日本人の優勝は3回ありますが、いずれもダブルスでペアの相手は外国人です。1934年三木龍喜が混合ダブルスでドロシー・ラウンド(イギリス)とペアを組んで優勝したのが初めてで、1968年のオープン化以降は、沢松和子が 続きを読む

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セレシュとレンドルの屈辱

ウィンブルドン選手権で一度も優勝していない意外な選手に、女子シングルスのモニカ・セレシュ(ユーゴ・米)がいます。彼女は1990年から1993年にかけて、全豪3連覇(91-93)、全仏3連覇(90-92)、全米2連覇(91-92)と絶頂期にありましたが、その期間、 続きを読む

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