タグ別アーカイブ: #テニス仲間募集

相手がいないならコートでナンパすればよい!

いかにもいかがわしいタイトルですが、別にナンパの対象は異性ではありません。

チームメンバーが集まらなかったり、途中で帰ってしまって時間はあるけど、思ったように練習ができなくなってしまったなどいうことは誰にでもあると思います。 

そんなときの判断として
三流は「帰る」
二流は「今いるメンバーで出来るメニューを組む」
一流は「もっと充実した練習をするためにコートでナンパする」

をすると勝手に考えています。

もちろん迷惑のかからない範囲で、お互いwin-winになるようにするが前提ですが、けっこう快く引き受けて下さる方が多いです(笑)

この迷惑のかからない、というのも例えば
・相手チームが奇数で練習している
・メンバーが多すぎてコートに入れず見ている人がいる
など、状況にいくつか制限はあります。

ですが、ちょっとした勇気を出すだけで簡単に結果はついてきます!

ここからチームのことをアピールしたり、新しい交流の輪が広がったりします。

「ちょっといいですか?」
から始まる新たな出会いを皆さんも楽しんでみませんか?(笑)
→営業ではございません

カテゴリー: チーム運営 | 投稿者monsutoro 00:20 | コメントをどうぞ

【オススメ練習】効率的なテニスの練習方法について

テニスの練習方法は様々あり、目的によってやることが全く変わってきます。

 

今回ウォーミングアップだけでなく、テニスの基礎的な動きやタッチ、回転量の調整を行う目的で出来るトレーニングをご紹介します。

 

こんな人に向いてます

 

☑タッチの感覚を養いたい方

☑打点位置の感覚を養いたい方

☑回転量の調整を行いたい方

☑力ではなく戦術的に試合運びを行いたい方

☑フットワークを鍛えたい方

 

【ショートラリーマッチ】

方法

1vs1でタイブレーク形式でのショートラリーを行う。

動画は下記画像をクリック

サムネ

非常に面白いので是非試してみてください!

カテゴリー: ウォーミングアップ, チーム運営 | 投稿者monsutoro 23:16 | コメントをどうぞ

テニスが上達しない理由は複数ある?上達を阻害する理由6選!

-センスがないから上達しないは間違い!?-

テニスの上達のスピードは人によって異なります。

上達しない人には上達しないだけの理由があり、その理由を探ることが重要となります。

あまりに上達しないと、センスがないからという理由に落ち着きたくなるかもしれませんが、それは必ずしもイコールで繋がるものではありません。

 

-大前提として量は必須-

上達のための基礎はみんな同じです。その一つが量です。

5回やった人より、50回やった人の方が上達するのはわかりやすい例に思います。

月1回より週1回、週1回より週3回というように自分の出来るペースでいいので量を増やすことをおススメします。

 

-上達しない理由は混在していることが多い?-

ある程度の量をこなしているのに思うように上達していない場合、考えられることがいくつかあります。

これらは1つ1つが独立しているわけではなく、複雑に混在していることが多いです。原因解明をスムーズにするためにも一般的に原因となりやすい項目をお伝えします。

 

-上達を阻害する6つの要因とは-

フォーム

フォームが原因の場合、打点がつかめていないことがあります。打点をつかむためにはポジションをしっかりしないといけなくなるのでその点も重要視します。ポジションに入りきれない場合、準備段階(テークバックやスプリットステップなど)に問題があるケースもあります。

 

【問題点】

①打点はつかめているか

②ポジションには入り込めているか

③準備段階はシンプルであるか

 

体重移動(重心移動)

体重移動はとても重要なポイントです。フォアやバック・サーブのどの球種にも必要なものであり、これがうまくできていない場合はほとんどの確率で手打ちになります。

 

【ポイント】

①打つ前の生み踏み込みが出来ているか

②視線をボールに当てているか

③ラケットを振り切れているか

 

練習方法

ただ打つだけの練習ではうまく上達出来ません。その練習に目的があるのかどうかという点と、どんなドリルを行うかという点が必要になります。

 

【ポイント】

①目的意識があるか

②実践を見越していろいろな動きを練習の中に取り入れられているか

③試合をイメージした緊張感のある練習が出来ているか

 

メンタル

スキルを向上させるためにはメンタル面が非常に重要です。

試合で負けてしまったときに、メンタルがもたなかったなどの発言をする方をみますが、そういう人ほどメンタルトレーニングを取り入れていない様子が見られます。普段の練習の中でも応用可能なので実践することをおススメします。

 

【ポイント】

①フォームや試合の流れに対する良いイメージがあるか

②モチベーションを高い水準で保っていられるか

③普段の練習の中にメンタルを鍛える要素を取り入れているか

 

コンディショニング

テニスを行うために必要な過程です。体を動かしやすい状態に管理しておくことが重要です。

 

【ポイント】

①睡眠は十分にとれているか

②食事は十分に摂取できているか

③ウォーミングアップはできているか

 

怪我(既往歴)

これまでしてきた怪我も一つのポイントになります。10年前にした肉離れが実は問題として残っていたなどのいうようなこともよくある話です。怪我による動きの変化により上手く体を使うことが出来ないこともあるので、トレーナーや専門家に診てもらうとよいかもしれません。

 

【ポイント】

・骨折をしたことがあるか

・捻挫をしたことがあるか

・肉離れをしたことがあるか

 

-まとめ―

今回は大まかなポイントをご紹介しましたが、これらを細分化すると、まだまだ項目が挙げられます。上達のためにしなければならないことは人によって差があるので、今の状態をしっかりと分析することが一つの解決策になると思います。

カテゴリー: パフォーマンスアップ | 投稿者monsutoro 22:42 | 2件のコメント

試合前のウォーミングアップの設定方法について

-ウォーミングアップのやり方は様々!?-

前回の記事でもお伝えしましたが、ウォーミングアップのやり方はバリエーションが多く、方法は人によってかなり差があります。しかし、何でもよいというわけでもありません。効果的にパフォーマンスを上げるための条件はいくつか存在します。今回はそんな条件の設定方法をお伝えしていこうと思います。

 

-ウォーミングアップに必要な時間とは-

様々な方が研究で、このテーマについて議論されています。いくつかの研究を合わせてみていくと、おおよそ15分~20分がパフォーマンス向上にはよいとされています。

 

-やりすぎがパフォーマンス低下につながる理由?-

ウォーミンギアップをやりすぎるとパフォーマンスは低下すると、いくつかの研究ではいわれています。この理由は筋温に関係があります。一般的に筋温が40℃を越えるとパフォーマンスは低下する傾向にあるとされています。そのため、35~40℃がパフォーマンス発揮にはよいと報告している研究もあります。測りながらアップをすることは難しいですが、時間では15分が参考の目安となったようです。

 

-時期を問わず15~20分であるべきなのか?-

先ほどの内容から疑問に思う人も少なくはないと思いますが、季節に関係なく、アップの時間は一定であべきかどうかという疑問について答えはNoです。これも研究により報告されている内容になっており、夏は筋温が上昇しやすく、冬は上昇しにくい特徴があるようです。そのため、夏では20分までが良いとされ、冬は30分間行うとよいといわれています。

 

-冬季はアップ後のウォーマー着用はありか-

冬季ではアップ後にウォーマーを着用することで、何もしないでいてもアップによる効果が60分程度続くとされている報告があります。逆にウォーマーを着用しないで60分放置するとパフォーマンスが低下するという報告もあります。現場でいわれている「体を冷やすな」という発言は正しいことが分かりますね。

-静的なストレッチは有効かどうか-

試合前の長座体前屈のような持続的な静的収縮によるストレッチングはパフォーマンスを低下させるという報告があります。よって試合前には行わない方がよいといえるでしょう。

 

今回は以上となります。

次回は子供や高齢者など対象別のウォーミングアップの解説を行いたいと思います

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カテゴリー: ウォーミングアップ | 投稿者monsutoro 23:32 | コメントをどうぞ