やったね。目標まであと1歩。秘かに狙う 全英2016
錦織圭 ストレート勝ち その中にはドラマが ウィンブルドン、ベスト16へ
結果的には、ストレート勝ち。
しかし、相手に先行を許す、きつい展開。脇腹の怪我も気になる。
サービスをどこまで打てるかだ。
サービス力のある、A.クズネトフ、自由にさせなかったのが良かった。
サービス力アップ
錦織圭は2014の4回戦が最高。今年はそれを越えて欲しいが。
錦織圭◎ 7-5,6-3 7-5 ×A.クズネトフ 決して楽なスコアではない。
試合内容はロランギャロスと似ている。
しかし、錦織らしさで勝ち切った。トップ6の自信だ。
相手のA.クズネトフは25歳。錦織圭とはライバル。
サービス力を武器に、安定性のある試合を見せる。
錦織圭は第3セットがもつれた原因として
「A.クズネトフのフラットが良く伸びてきた、
彼自身もアグレッシブに来ていたし」
「そこでスライスを増やして、
サービスのセレクションも変えた」
戦略、戦術、ショット、ポケットには一杯詰めてある。
ストローク戦、錦織圭の多彩なショット選択
強打とドロップショットの落差があるのが、相手が読み切れないところ。
先にブレークするにはA.クズネトフ。しかしすぐにブレークバックする。
競馬、競輪で言えば、追い抜きタイプが錦織圭。
錦織圭の快勝ペース G.デミトロフ戦
スロースターターで敗戦 S.クエリ戦
今年のアカプルコ。そのS.クエリ、N.ジョコビッチを破る大金星。
競った展開で勝ち切る 準優勝した時のS.バブリンカ戦
スロースターターのせいもあるし、相手の様子を見ながら少しずつカードを切っていく。
終盤の強さもある。
しかし第3セットはいきなりのブレークで0-3。デュースゲームを繰り返していたが奪われた。
この点は、上位の選手は30-40,40-30で強い。
錦織圭も細かいギア調整をしてくれると良いのだが。
もつれた原因の一つは、A.クズネトフのパッシングショットの強打。
これで錦織圭はネットプレーのミスをさせられている。
そして得意のドロップショット、中途半端が多かった。
フットワークの良い、A.クズネトフの反撃を食らった。
しかし、パッシングショットではお返しをしている。
錦織圭得意のショット。
パッシングショット、キリオス戦
相手を出させておいて、パスを抜く、快感だ。
形勢一発逆転御快感もある。
基本的にはオープンコート、クロスコートが速いのを打てて安定性がある
錦織圭が得意なのは、逆を突く、ダウンザライン。
ただし読まれたら、逆襲、ハイリスク、ハイリターンのショット。
一般プレーヤーはローリスク、ローリターンをお勧めする。
A.ラドバンスカを見習おう。
最近錦織圭が多いのがこの正面。
相手は先読みして左右に動くことが多い。その裏を取るのだが。
相手も錦織圭を研究していると、待たれている。
勝利の法則シングルス
1:基本は
オープンコート
2:逆を突く
3:正面に速く
この辺は、次のM.シリッチ選手に向けて、集中力が必要だ。
強烈なサービスがある。
錦織圭の7勝3敗。
1日休める、予定だが。脇腹の様子見をしながら、コンディションを整えて欲しい。
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