デビスカップ 日本チーム成長の証 ダニエル太郎、西岡良仁で完勝 5-0

デビスカップ ワールドグループ プレーオフ 完全勝利
 日本最終日、シングルスを制して完全勝利 5-0
 こんなにうれしい事はない。
 戦略、キャプテンシーを使い総力、で3連勝して、ワールドグループ残留を決めた日本。
 見事な植田采配。
 初日にシングルスで連勝、一気に王手
 
 残留を決めた、錦織・杉田のダブルス
 
 最終日、消化試合となったラバー4、ラバー5.
 ダニエル,太郎、西岡良仁が今日も頑張り、全勝。
 日本がワールドグループに上がるようになってから初めての快勝。
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植田監督も、日本がワールドグループで勝ち残るためには、
 錦織圭に続くシングルスプレーヤーの強化と、
 ダブルスの強化が必要だと。
 ダブルスではスペイン流の戦略が日本チームに合う と語った。

 またもや選手を交代させたウクライナに動じることなく、勝ち切った。
 ウクライナのNO1 I.マチェンコはA.スミルノフ
 NO2,S.スタコフスキーの代わりにD.カリニチェンコ

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ラバー4 ダニエル太郎◎ 3-6,7-5,6-1  ×A.スミルノフ
 1セットを奪われたが、焦ることなく逆転勝ち。
 ダニエル太郎は最近持ち前の調子を活かし、サービス力がアップ。
 ストロークの粘りは素晴らしいものがある。

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ラバー5 西岡良仁◎ 6-2,6-2    ×D.カリニチェンコ
 しっかりしたテニスで勝ち切った。
 西岡のサースポーから繰り出されるグリグリのトップスピン
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 長身のS.スタコフスキーがミスショットを連発していた。
 トップスピンの打ち方 

デビスカップ、日本小史、新しい歴史が刻まれた。
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 ワールドグループではセミファイナルが行われた。
優勝候補のイギリス、フランスが、共に敗れる番狂わせ。
 アルゼンチン◎ 3-2  ×イギリス
 アルゼンチンの勝因は、J.D.ポトロがA.マレーを破ったこと。
 リオの雪辱  
 クロアチア◎ 3-2 ×フランス
 クロアチアの強さは結束力。
 アウェイのアメリカ戦、0-2の劣勢から、ダブルスの雄、ブライアン.ブラザーズを破り、
 逆転勝利
 団体戦の面白さ怖さ が見える。
 これがデビスカップだ。
 共にダブルスを勝った国が、勝利している。
 日本は、ワールドグループでは絶対にダブルスの強化が必要だ。

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カテゴリー: コーチ, ダニエル, デビスカップ, 作戦, 勝因, 日本選手, 西岡良仁, 錦織圭 | タグ: , , , , , , , , | 投稿者tsukky 05:08 | コメントは受け付けていません。