マドリッドオープン2017 調子を戻した錦織圭
残念ながら、N.ジョコビッチとのベスト8は、お預け。
右手首の様子が悪化、棄権しました。
治療に専念して欲しいですね。
相当に時間がかかるのでは?
D.フェレール戦の良かった点
良くなったのがテニスのリズム。
これは一般プレーヤーの方に参考になる例なので、是非紹介したい。
テンスの上達にフォームを気にする人が多いが、
フィーリング、
リズムを感じて欲しい。
リターンのリズム
心.技.体のバランス感覚も重要だ。
錦織圭の心.技.体の充実。
調子を取り戻した、D.フェレール戦。
マドリッドオープンのドロー。
好調のR.ナダル。
ベスト8の試合が面白い。
勝ち上がっている6人、
錦織圭と、N.ジョコビッチを除いて、今年クレーコートで優勝している。
これも珍しい事だ。
2017 CLAY-COURT TITLES FOR MADRID QUARTER-FINALISTS
B.チョリッチ 直前のMarrakech
P.クエバス サンパウロ
R.ナダル
モンテカルロ、
バルセロナ
D.ティエム リオ
A.ズベレフ ミュンヘン
マドリッドオープン、錦織圭の初戦、苦労した。
でもそれをバネに。錦織圭の強さだ。
大苦戦の初戦
自分が乗れるリズムを
1:歯切れの良いリズムで
先にミスをすると、リズムは崩れる。
サービスゲームはテンポよく。
相手に時間を与えない。
2:スプリットステップでタイミングを図る
相手も変化をつけて来る。
そのタイミング調整がスプリットステップ。
この試合良く足が動いていた。
3:打ったら、次の構え。
ショットはレディポジションから始まって、
次のレディポジションに戻る。
相手のボールは返ってくることを想定して、構える。
ストロークの良い循環。
後半は、錦織圭に押されて、D.フェレールのアウトが多くなった。
錦織圭のボールが良く伸びている証拠だ。
このままの調子で、NPO2のN.ジョコビッチに当たりたい。
本日の御教訓 リズムは自分で作る
自分が乗れるリズムを
1:歯切れの良いリズムで
2:スプリットステップでタイミングを図る
3:打ったら、次の構え
次は、今年はまだ調子に乗れない、N.ジョコビッチ。
F.ロペスとの接戦を制した。
お互いに、ギアを上げて対戦するだろう。
ATPファイナルのN.ジョコビッチ戦、この時は完敗。
錦織圭、D.フェレール ハイライト動画
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錦織圭の試合中心、時間はいろいろ。
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。