リサイクルトナーと純正品との違いについて

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会社でパソコン周辺機器などの備品関連の調達をした経験があるのですが、そういった消耗品や文具品など事務用品系のものって、なかなか予算の申請がとれず、一番削減を求められてしまうんですよね。消しゴム、シャーペンでも安く売っている販売店を探したり、ボールペンやのりも詰め替え用にして・・・・と地道なコストダウンを試みるも、疲弊する割にはインパクトが小さく…そんな時にリサイクルトナーに出合いました。

それまで純正品を当たり前の様に購入していたのですが、一番に価格が倍以上安いということに大きな魅力を感じました。

 

コストダウンに一役買うのはもちろん、純正品は高額であるが故に、なかなかたくさん在庫しておくことができず、かといって切れてしまってから注文するのでは遅いので、調達するのにも若干不便も感じていたからです。

気になる品質についてですが、印字可能枚数も変わらず、印刷物の色の出方も全く気が付かないほど変化はありませんでした。

ただしすごく稀ではあるものの、交換したばかりなのに、印字がされない、

用紙の右端に必ず線が入るといった不具合品の率は、純正に比べて高いように思いました。

最初はプリンターの問題かな?とも思ったのですが、トナー自体を交換すると解消されたので、購入先の業者に連絡したところ、

快く交換に応じてもらえました。

 

業者によって違うかもしれないのですが、不具合の有無に関わらず、わざわざ会社に出向いて、使用済みのトナーを回収していただけるところだったので、こちらから発送したりする手間がかからずとっても助かりした。

よくよく調べてみるとリサイクルトナーの取扱店も様々でここ数年で更に増えてきているみたいです。

中にはかなりの粗悪品を納品する業者があったり、不具合品の交換対応をしないところもあるとも聞いたことがあります。

他の商品でも同じことがいえますが、やはり購入先業者さんの選定は慎重に行う必要性がありますね。

 

トナー一つでも、オフィスには欠かせない必要備品です。しかしながら、品質も踏まえてのコストの削減を考えたとき、リサイクルトナーはとても有効な手段だと思います。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者myrilu 14:55 | コメントをどうぞ

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