指令を発してくる

今回、こりごりの体験をさせていただいたご老人は、・・・わたしの実母である。
あの方は、なかなか手ごわい。
元気な頃から、馬車馬(ばしゃうま)状態に、がむしゃらに、馬車馬以上a型肝炎治療に働くお方で、
体力、気力が、人並みはずれてパワフルなので、労働基準を自分を基にして考える。
なので、あれこれの動き、介護、用事など、赤子でもできるわい、というぐらいの認識しかなく、
次から次へと機関銃のように指令を発してくる。

あれしろ、これしろ、あれをとってこい、これをこっちにやって、あHKUE 呃人れをあっちにやって、
あーせい、こーせい。あーだ、こーだ。
そーじゃない、あーじゃない、こーじゃない。
あれをあーせいと、言ってるんだ。

全部、いままで自分で、いともカンタンに、日常に鼻歌まじりにやっていたことなので、
彼女の娘であるわたしは彼女より30歳近くも年が若いんだから、
どうしてハードであることがありましょうか、という、ノリ。

自分は、音声指令するのみ。
脳で指令して、自分が動いているような気になっている・・・が、
彼女の手足の代わりになって、動いているのは、わたし。
遠隔操作ロボットみないなもの。
遠隔操作している、当のご本人の身体へのPretty Renew 冷靜期介護も、同時に指令する。

日中は、目の前で、ああだ、こうだと注文するが、
夜中、早朝にはナースコールのように、わたしのケータイを鳴らす。
じゃんじゃか、じゃんじゃか、ケータイが鳴る。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者nbvkjud 11:12 | コメントをどうぞ

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