世界一のテニスコーチを目指している
【Norissa】 Coach’sです
今回のテーマは積極財政
アメリカのバイデン政権が
追加的な3兆ドルもの経済対策を
検討しているようです
ご存じの方もいらっしゃると思いますが
去年後半から「東京ホンマもん教室」が
藤井聡教授をメインに始まっています
その中でデジタル女子高生に向けた
政治を解りやすく教えるコーナーもあり
政治初心者も理解しやすくしています
ご覧になりたい方はアメブロでも
紹介していますので過去記事を参考に
で話しを戻し経済対策についてですが
米連邦準備制度理事会(FRB)の
パウエル議長は23日、米国内の
インフレ率上昇が今後見込まれるものの
「大幅で継続的な上昇は想定していない」
との見方を示しました
主流派経済学者は、少なくとも大きく二つ
間違いあるいは「勘違い」をしていました
1.貨幣のプール論に支配され
「国債を発行しすぎると
金利が上がる!破綻する!」と、
クラウディングアウト論を引きずっていた
2.モノ・マネー論に支配され
「中央銀行が国債を買い取るとインフレになる!」
と、単純に信じ込んでいた
実際には
クラウディングアウトも
「中銀が国債を買い取ればインフレになる」
も起きませんでした
まさに、日本がそれを証明した
日銀が国債を買い取る際に発行する貨幣が
市中に流通することはない以上、当たり前です
【インフレギャップとデフレギャップ】
こちらのグラフは以前からよく使われ
需要と供給を表すものですが
現在はどちらになるでしょうか
はい、右側ですね
供給能力は十分にありますが
日本国民の所得が減り需要が無い状況
左側の図はインフレになった場合ですね
需要が供給能力を超えてしまった時です
ようは物不足になってしまった時です
他国も含め輸入や輸出もしている中で
供給能力が低下する可能性って
日本でどのくらいありますでしょうか
国内生産もそうですが輸入もしている
そんな中で供給能力が無くなる事なんて
・・・ほぼ、0(無い)に等しい・・・。
ということは
需要が足りないってことは
貨幣を国内に流通させればいいだけ
正しい知識を理解している人からすれば
お前らいったい何をしているんだ
間違った経済学を信じ続けている論者達
お前ら理解能力が無いのか
政府や日銀がいくら国債を発行し
貨幣を増やしたからって
インフレになるわけがないでしょ・・・
正しい知識と認識を共有して行き
現政権に対して声を上げ
財政拡大を推進して行きましょう