今週は疲れたなぁ〜、仕事プラス自治会の用事だからだ。
具体例では、行事保険の手続き、役員会などだ。
自治会の役員ともに今年度は町内会長も併任なため、雑事が増えているのも大きいよね。
回覧の処理など、積極的に手伝ってくれる奥さまには感謝、感謝だ(*^_^*)
自治会の役員会では、まだ年度当初なのでコメントを控えたが防災関連が心配なところ。
毎年度、多い傾向が、備蓄品などの防災品の購入だけになるのだ。
抱える消耗品費、備品費だけが、年々増加していく...これでは...
防災担当を2名を各町内から出してもらいながら...
各町内では、防災担当は何もしなくていい役だとまかり通っているのが悲しいところ(´;ω;`)
事が起こった場合、機能”ゼロ”の現実なら、サジを投げて、ヤメてしまえばって言いたくなる。
もう7年前ぐらいか?防災組織立ち上げ時に救護班の統括だったから、救命講習で消防署にお願いいったことなど
実績があるだけに、現状の防災組織には歯がゆい気持ちでイッパイである。
少しでも機能すれば、事が起こった場合、一人でも多くの人命が助かるかも知れないのに...
韓国のセウォル号沈没のニュースがオーバーラップする。
多数の本部が乱立し、情報は混乱との話だ。
各組織でそれぞれ、セウォル号事故対策本部を設置しているという。
自国の組織も同様なところだろうなぁ〜。
草の根の自治会の実情から、思わず納得させられる。
対策本部組織をいくら作っても、機能しないと意味が無いのに...
じゃ機能させるには?どうしたら?
本当にその組織がいるのか?ってところから、スクラップアンドビルドで始めないと...
事が起こった場合の体制が、対策本部長を頂点としたピラミッド型になる前提がいつも違和感を感じる。
即断即決の現場が容易に想像できるので、このピラミッド組織が機能するのは、事がある程度沈静化した段階からだろうなぁ〜。
世の中には頭の良い官僚的な人が多い。
しかしながら、即断即決の現場が想像できる方が少ないのが残念だよね。
上への事なき説明や評価が思考回路の重点となるからなぁ〜。
誰しも自分がかわいいのだから、致し方無い部分もあるヨネ。
責任のある地位や役割のある方は、そこを乗り越えてほしいのだが...
そういうタイプほど、上に行く組織構造もどうにかしないと...
草の根から国レベル、組織構造にまで、ついつい思いを馳せる(^_^;)
論理の飛躍点が多く、ご容赦くださいませ。