今日の朝、起きてふとんから出ようとしたら
奥さまに電子レンジの調子が悪いと相談を受けた。
使用後、しばらく唸るようだ。
う~ん、8年以上は使っているから壊れても仕方無い。
継続使用して、火災とかになっても嫌だから購入を即断。
なので特に調べもせず、設置している棚から外した。
お風呂掃除と朝食を終え、お店が開く時間を待って
古い電子レンジを車に載せて、奥さまと買い物ついでに
電子レンジを電器店で購入した。
電器店ではいろいろ勧められたが
結局、持っていた電子レンジの後継機を選んだ。
帰宅し、設置すると、すぐに娘が使っていた。
もう現代社会では電子レンジ無しの食生活は考えられないヨネ。
お昼は右膝を中心に体をしっかり休めて
昨日のテニス疲れを癒した。
部屋の掃除は昨日したとこなので、鼻炎症のオイラには
快適、快適に疲れが取れる。
本棚の本を少し見ると、今年受けた試験の参考書があった。
正答率56%で落ちた試験の参考書。
来年も試験日の直前にお世話になるのだろう。
とりあえず探しやすいとこに片付けておこう。
自分の勉強嫌いにも困ったものだ。
職場では若い子が社内の試験をまじめに勉強し、ガンバっている。
その個人の姿勢は、自分にはできないから尊敬するよね。
ただ学歴、試験で人事評価(優劣)することは???だよね。
新聞配達、ゴルフのキャディ、工場の生産ラインでアルバイトした
10代の頃から、学業と仕事は違うことは明らかだった。
誰でもそうわかっているのに、企業など世の中の人事評価(優劣)の重きは
学歴、試験がメインのところがまだまだある。
そうするとメリットがあるのはどこなのか?
仕事としてのメリットは無いのに???
ゆえに人事評価がわかりやすい、やりやすいというところに落ち着く。
学歴、試験で決めれば、あとは思考停止で自動的に進められる。
また説明もしやすいしネ。
また下部組織の日本的な人事評価にも問題がある。
部下に優劣をつけたがらないし、自分にイエスマンかどうかの
好き嫌いでも大きく左右される。
さらに部下も、真に仕事を良くするよりも忖度(上の方針に合った、上がよろこぶ成果)や試験勉強が優先される。
これでは現場が真に良くなるはずは無い。
組織として部門を超え、みんなで本当に取り組まないといけない
潜在的で面倒な問題点は、ずっと放置(おざなり)になり続ける。
古くは山一証券から近年の東芝、大塚家具など
潜在的で面倒な問題点の放置は、形はそれぞれ違えど、組織をダメにする。
日本は現場が優秀だがら、そこは現場のできる方々が
個々の能力でカバーしていると感じている。
現場の人手、ベテラン層の不足は今後、さらに顕著になっていく。
現場の問題点のスキマを埋められる層で、なんとか支えられている柱は折れ始めているように感じている。
ただ大きな企業、組織でも、最近の人事評価は変わってきているところがある。
前述した実例のように、現場がどんなに頑張っても企業は潰れる。
大きな企業、組織のトップ層が、真に仕事ができる
もしくは、できなくても真に理解している方々に変わっていくことを願うばかりである。
そこが日本企業の救いとなっていくように祈るばかりだ。
すっかり脇道に。。。
疲れと右膝の痛みが取れてきた就寝前にパチパチとブログする。