日曜日の大会で色々アドバイスを頂いたので忘れないように。
片手バックハンドリターン
インパクトのとき前足に体重を乗せて後足が空中に浮いているが、後足は地面に付けたままが良い。打ち方はフラットでもややスライス気味でも良いが、高く跳ねるスピンサーブやキックサーブに対してはスライスだとボールの回転で弾かれてしまうので、上からかぶせるようなフラットが良い。
サーブ
完全に手首を固定してラケットを背中に回してそのまま打っているが、これではスイングスピードが上がらない。野球のピッチャーと同じように頭の後ろで手首を回転させてラケットヘッドを落とし、インパクト時に外側に手首を開放するとスイングスピードが上がり球速もスピン量も増すと思われる。
フォアボレー
前衛時のフォアボレーで、ラケットが後ろから遠回りして出ている。これが原因で速いボールに対して振り遅れたり下からこすり上げるような当たり方になっているので、ラケットを最短距離で体の前に用意すること。
ポーチボレー
とにかく前で捕らえようとして腕が伸びきっているため、押し出す力が使えない上にタイミングが外れたときに待ちきれない。ラケットは体の近くにセットして、ボールを呼び込んで打つこと。判断の時間が稼げるので、ボールや相手の動きを見てから打つことができる。