昨日11/13は広範囲で牡牛座流星群が見られたようですね。
全国1000万の乙女たちが夜空を見上げ、「あの人に想いが届きますように」
と流星に願いを込めたのでしょう。
ではそんな流星群の放射点となった牡牛座の神話について調べてみましょう。
<牡牛座>
野原で花を摘んでいたフェニキアの美しい王女エウローペに一目惚れした大神ゼウスは、純白の牡牛に姿を変えてエウローペに近づいた。
初めは驚いたエウローペだったが、美しい牡牛の穏やかな物腰と優しい眼差しにすっかり心を許し、そっと乗ってみた。
牡牛はエウローペを乗せてゆっくりと歩き出したが、海辺まで来たところで急に走り出し、海の中に入っていった。
エウローペは降りることもできず、牡牛にしがみつきながら「あなたは一体誰なの?」と問うた。すると牡牛は澄んだ声で答えた。
「私は神々の王ゼウスだ。心配することはない、愛ゆえにお前を迎えにきたのだ」
ゼウスはクレタ島にエウローペを連れて行き、そして結婚した。
ゼウスは新しい土地に新妻の名前をつけてエウローペ(ヨーロッパ)と呼び、自分が変身した牡牛の姿を星座として夜空に上げた。
んーまあ、ゼウスは各地の美女を勝手にさらっては種付けして正妻に怒られる
自分本位で俺様で学習能力のないゲス野郎ですからね。しかもそのとき変身した
牡牛を自画自賛して星座にするとか、全く反省の色が見えません。
これではおうし座流星群に願いを込めた乙女達が憐れなので、牡牛座に含まれる
プレアデス星団の神話を調べてみましょう。
<プレアデス星団>
天を支える巨人アトラスの娘であるプレアデス七姉妹は、父アトラスが天を背負う役目を背負わされた後、その美しさゆえ勇者オリオンに追い回されることになった。
七姉妹があまりに美しかったのでオリオンは忘れることができず5年間追いかけ続け、困った姉妹は大神ゼウスに頼んで鳩に姿を変えてもらった。そしてついにプレアデス七姉妹は父を慰めるよう星になったが、それでもあきらめないオリオン座はプレアデス星団を追って夜空を回っているという。
まあそんなわけで。
夜空を見上げる全国1000万の乙女達に私は言いたい。
人さらいとストーカーに注意!!