先日の北海道インドアにて対戦したK林コーチに「サーブが跳ねずに滑ってくる
からリターンが難しかった」と言われました。
そういえば昨年の遠軽インドアの時、Y原さんにも同じことを言われましたね。
確かにスピードもキレも人並み程度なのに、なぜかリターンが返ってこない
確率が高いような気がしていました。原因はどこにあるのか考察してみましょう。
それはね。
男の魂が入っているからさ!
ごめん。ちゃんと考える。
私が主に打っているのはトップスライスサーブ、最速で150km/h程度。
40代の一般男性としては普通かちょっと速いくらいでしょう。
「跳ねない」「滑る」という言葉から推測するに、おそらく弾道が低く回転量が
少ないサーブなのだと思われます。
身長が163cmと比較的低く、トスの位置がかなり前なので、低い位置から低い
弾道で飛んで行くのでしょう。リリースポイントが低いことで知られる
日本ハムの武田久投手のようなイメージでしょうか。
上記の理由でボールが跳ねないため、リターナーは自分のイメージよりも下で
ボールを捕らえることになり、ネットに掛けることが多いのだと考えます。
これは一種の「クセ球」なので初対戦では有効ですが、一度対応されればもう
効果は期待できないかもしれませんね。
ならばどうするか。
そう。
もっと魂込めて打つ!!