2011年からブログにて試合結果を記録し始めたところ、
「この試合を経験したおかげで強くなった」という試合があることに気づきました。
特にその印象が強いものを書き出してみましょう。
2014/8/10 紋別サマーカップ準決勝
●3-6 O野さん・T羽さん(ペア:Y原さん)
初めてY原さんと出場したダブルス、予選リーグで完封負けしたO野さん・T羽さんとの再戦。予選では気後れして悔いが残る戦いだったので、今度は自分の力を出し切ることだけ考えて思い切りラケットを振り抜き善戦。
開き直って打ち込めばこのレベルの相手にも通用する!と自信がついた。
2015/6/6 北北海道選手権 ダブルス第1試合
●6-4、3-6、6(2)-7 Y木沢さん・S木さん(ペア:Y原さん)
まだ自分には早いだろうと思いながらも出場した北北海道選手権。
Y原さんのアドバイスでサーブ&ボレーを捨て雁行陣にしたところ、サーブの球威とコントロールが増してほぼ全キープ。以後の戦い方のヒントになった。
強敵Y木沢さん・S木さんを相手に1stセットを奪い、一時リードするなどフルセットタイブレークまで持ち込んだが勢いも体力も限界だった。
2016/2/6~7 北海道インドアテニストーナメント ダブルス1回戦
●6(4)-7 3-6 I藤さん・K林さん(ペア:Y永さん)
おそらくボールを打つ技術だけを見れば勝負にもならないほどの強敵だったが、それがどうした!と開き直ってサーブをぶち込んだところ、まともにリターンが返ってこない。
瞬殺も覚悟していたのに4-4と互角の状況で初日サスペンデッドゲーム。
タイブレークを落とし2ndセットも0-3とリードされ、ペアのY永さんも満身創痍・・・という状態から意地と根性で3ゲーム奪取。過去最強の相手に対して最高の試合ができた。
この3試合の共通点として
「公式戦である」
「自分にとって少しレベルの高い大会である」
「強敵と戦った」
「善戦したものの惜敗した」
ことが挙げられます。
こんな戦いを数多く経験すれば、それだけ強くなるということでしょう。
これからも少々無理な大会にも出る!強敵と思い切り戦う!
強敵(とも)たちの血が俺を強くさせる!
見えるか!強敵たちの思いが!