ダニエル太郎 優勝の後は棄権

男子テニスで世界ランク82位のダニエル太郎は8日に自身のツイッターで、現在開催中のローマ・ガーデン・オープン(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)に出場予定だったが、疲労により棄権すると発表した。


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「疲労の理由でキャンセルしました。怪我などはないので心配ないです。次はまだ補欠ですがローママスターズの予選までローマで待機/トレーニングしておきます」

前週のTEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250)で25歳のダニエル太郎は松岡修造、錦織圭、杉田祐一に次ぐ日本男子史上4人目のツアー初優勝を果たした。

7日に発表された世界ランキングでは自己最高の82位へ浮上している。


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