月別アーカイブ: 2021年8月

珍しく、小説を買いました^^

僕は社会人になってから、
自己啓発の本を中心に
読書をしてきました。

読書量が多いというわけではないのですが、
おすすめしてもらった本を中心に、
いろいろ勉強させてもらっています^^

最近で一番おもしろかったなと思う本は、
ひすいこたろうさんの
【ものの見方検定】
という本です。
著名人に起こった出来事や
エピソードをもとに、ものの見方、
捉え方を紹介している本です。

少し前に書いた記事で紹介した
秋元康さんのエピソードも
実はこの本で知ったのですが、
『「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!』
という、帯の言葉がよくわかります。

やっぱり、考え方が一流だと
一流になれるんだなあ…と感じます。

これまでに自己啓発の本を
読んできて思うのは、一貫して、
『前向きでいることが一番!』
を教えてくれているんだな、
ということです。

僕が学んでいる経営者の勉強会の中で、
『昔の勇者は、
「我に七難八苦を与えたまえ」
と、三日月に祈った』

という言葉を知りました。

この勇者とは、山中鹿之助という
戦国時代の武将のことです。

仕えていた尼子氏が衰退しても再興に尽力し、
身を隠したりしながら活躍の場を探すも
最後は負けてしまった、苦難多き武将でした。

山中鹿之助は、苦難は天からの試練であり、
努力して乗り越えれば良い結果が得られると
考えたから、このように祈ったのだと思います。

これを知ったとき苦難の中にいた僕は、
『ああ、だから苦難が来るのか…』
と思いました。

なぜなら、山中鹿之助が七難八苦を祈った
三日月は、僕の会社の社名と同じ。
クレセントという社名は、三日月という意味です。

でも、
『だから苦難が来るのか…嫌だな』
とは思いませんでした。

なぜかというと勉強会では、
すごく簡単に言うと
『苦難は幸福の門であるから喜びなさい』
ということを教えているからです。

それもあってか、
【ものの見方検定】のように、
『ありがたいと思えばいいんだ!』
という捉え方ができたのです。

良い意味でのあきらめ、
とも言えますが(笑)、
たとえつらいことがあっても、
幸福への狭き門なんだと思えば、
ありがたいと思えてきますよ^^

山中鹿之助のことが気になって
調べてみたら、かつては豊臣秀吉の
配下で戦ったこともあるそうです。

実は僕は秀吉さんとはご縁がある
感じているので、
ちょっと嬉しくなりました^^

山中鹿之助は豊臣秀吉などのように
名を遺した武将ではなかったみたいですが、
松本清張さんが小説を書かれていました^^

僕がよく読むのは自己啓発の本ですが、
珍しく…

読みたくなってきた…!!
ということで、

 

小説買っちゃいました^^(笑)

 

久しぶりの小説!
楽しんで読みたいと思います^^

 

 

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスな社長 20:20 | コメントは受け付けていません。

オリンピックを観て聖徳太子を思い出しました^^

あっという間に、
オリンピックが閉会してしまいましたね。

賛否あったオリンピックでしたが、
僕は連日、応援させてもらっていました^^

僕は、自分のスポーツ歴としては
テニス一筋なんですが、
スポーツは基本的にどんな種目も好きです。
特に日本が勝てそうな試合は、
ついつい見入ってしまいます^^

4年、5年と時間をかけてしてきたことが、
一瞬で結果として決まってしまうところ。
これがスポーツの厳しさであり、
おもしろいところでもあります。

一瞬だからこそ人を惹きつけて、
観ている人に感動を与えられるんだと思います。
こう考えるとスポーツの試合はとても潔くて、
まるで桜みたいだなぁと思います^^

観ていて一番印象に残ったことは、
試合が終わったあとのインタビューです。

勝っても負けても、
メダルを取っても取らなくても、
どの選手も感謝の言葉を述べられて
いたことに、とても感動しました。

特に今回のオリンピックに関しては
開催できるかどうかもわからない状況
でしたので、『開催されるだけでも
嬉しい、感謝しています』
ということを言っている選手が、
一人や二人ではありませんでした。

『自分の努力だけではなく、
周りの人たちに本当に支えてもらった』
と、多くの若い選手が言っていたんです。

言わされているのではなくて、
自分の言葉でちゃんと語っているところが、
とても印象的で素晴らしいと思いました。

そうやって若いアスリートの方たちが
感謝の言葉を述べているのを見て
思い出したのが、
『和を以て貴しと為す』
という言葉でした。

これは聖徳太子が制定した
十七条憲法に出てくる言葉です。

現代の言葉にかなりざっくり直訳すると、
『お互いに仲良く調和
していくことが大切ですよ』

というような意味になります。

※ちなみに十七条憲法第一条を調べてみると解釈はいろいろとあるみたいですが、前後も合わせた解釈は、『人は派閥をつくりがちで、そうすると偏った見方に陥りやすく、他者との対立を深めてしまう。これを避けて、人々がお互いに尊重し合い、きちんと話し合いができれば道理にかなって、何でも成しとげられる』というような意味になるようです。
複数の解釈があるかもしれませんので、気になった方は調べてみてください^^

『和を以て貴しと為す』という一文の
直訳のように、日本人は特に、
調和、支え合う、という精神が根づいていて、
これを古くから大切にしてきたと思います。

それをオリンピックという世界から
注目される場で、若い人たちが自然と
示してくれているような気がして
とても感動しましたし、
なんだか嬉しかったですね^^

若い人たちにとても元気をもらった
オリンピックでした!

世間ではいろいろとありますが、
調和、支え合うという気持ちで、
乗り越えていきたいですね^^

 

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスな社長 18:07 | コメントは受け付けていません。