☆教える時の平等の法則☆.。.:*・
テニスを教える時に、一番気を使うのが平等になってるか?
って事ですね、平等とは、同じ個数のボールを打つって事じゃなく
だいたい、同じ満足度、充実度になっているか?と言う事、
例えば、同じレッスンに通う人でも、レベルは多少違うもの、
体力もさまざまだのに、平均のボール送りをすると、
体力のない人にとっては苦しく、体力のある人にとっては楽、
技術のない人には難しく、技術のある人には簡単すぎると、
果たして、平等と言えるだろうか?
同じ練習をするにも、体力のある人には振り幅を広げ、
無い人には、少し頑張れば取れる範囲にするし、
技術も、其々のレベルに合わせた目標設定をして、
同じ練習をしても、コントロールやパワーのレベルも上げてあげる
そして、練習が終わった時、全ての人が満足して
全ての人が体力をアップして、達成感のある練習が出来た、
これが、平等な教え方だと思う、
ちびっ子だからフザケても許してしまうと、
ちょっと上の子もフザケだして、とりとめがなくなるから、
厳しいところはしっかり怒って上げる、
その代わり、面白い練習を心がけないと、ただの厳しい練習になる
皆が心ドキドキ((o(´∀`)o))ワクワク練習するから、
凄いきつい事をさせても、疲れないし、集中して来る、
満足するまでやっては駄目だ!
腹八分目に医者いらず、『コーチもっとやりたいよ~』って
言うぐらいが怪我も無く、次ぎのやる気に繋がる、
テニスに置ける平等の法則、理解できましたか?
これが解ると、どんなレベルの人がごっちゃまぜでも、
しっかりとしたレッスンが出来、みんな満足する、
最後にお土産として、新しい知識を一つプレゼントする、
その為には、教える分を自分が、学んでいないとねヽ(*´∀`)ノ