『中学生の部活の面白さと、難しさ、』

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『中学生の部活の面白さと、難しさ、』

女子の場合、小学生5年生から中学二年ぐらいになるまでって、

身体的にも心も、急激に成長していく、

全国平均の身長をみても、中二以降に伸びるのは、大人になるまで

2cmぐらいしか伸びない、平均だから、個人差はあるが!

 

こんな大事な時期に、親と一緒にダイエットをしてたり、

夜遅くまで起きてラインやゲームをしてたり、お菓子を食べて

ご飯は食べなかったり、不規則な生活習慣をつけさせたりするのは、

『子供の未来を殺している』と思う、

 

数年前に、父母と話してたら、『この子、全然言う事聞かないんです』

って言って来た、言う事聞かない子供に育てたのは誰だ??って

言いたくなったが、親の選択の仕方が間違っていたと思う、

 

駄々をこねるから、物を買ってあげたりすると、

駄々をこねると、思い通りになると学習する、

子供達は、良いことも、悪いことも学んでいるんだからね、

 

親の迎えが遅いと、『何で、遅いばー、ムカつく』って携帯で話す、

ヒーローが見かけたら、即ゲンコツだけど、

慌てて迎えに来た親が、『遅くなって御免ね、コーチスミマセン』

ヒーローは、『こんな時は、怒らないと、歩いて帰れって言ったら』

お母さんは、『この子、怒ったら、怖いんですよ』なんて言ってる、

 

怒れば、自分が有利になるって事を学習してる、

 

でも、部活や学校や友達とは、駄々をこねても、怒っても通用しない

徐々に、外の世界では改善されるが、家庭内では、それが許される、

果たしてそれで、良いのだろうか?

 

子供の頃は、選択枝は少ない、親がしっかり学び選んで上げる、

子供の興味を探してあげる、行動から才能を見つけてあげる手伝いをする

 

だけど近頃は、親自身がさせたい事をさせてる気がする、

子供達に聞いたら『あまり面白くない、させられてる』って感じてる、

親は辞めて欲しくないから、我が儘を受け入れるようになる、

この先は、どちらも不幸せになってしまうね、

 

生活習慣を改善するには『家庭内憲法を作る』

夜11時までには、携帯の充電を全員で居間でして部屋に行く、

もし、家庭内憲法を破ったら、1日、スマホ取り上げなんてね、

最小限の『家庭内憲法』を作ってみて下さい。

 

ヒーローの仕事も、親の仕事も、『子供達が楽しく頑張る力を育てる』だけですね。


カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 小禄中女子テニス部, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 07:07 | コメントをどうぞ

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