海に行って、砂浜を歩いていると、眩しい太陽の光の中に
ピカピカと輝いてるのがある、
拾って見ると、シーグラスだ、
10年以上前に、海の中で砕かれた瓶の破片が
波と砂と嵐に磨かれ、割れて尖ってたガラスが削られ丸くなり
それはそれは味わい深い色と形になっていく、
上江田コーチと行った備瀬崎ビーチで拾ったシーグラスは
珊瑚を土台にして、シーグラスをボンドでくっつけ、荒々しい波を表現
そして貝たちや白いプライベートビーチが優しく歓迎してくれました
これを見る度に、美味しい料理と優しい心を感じた旅を思い出します、
波の上ビーチで拾ったウイスキー瓶の中に、海水をいれて
コトネと拾った貝と想い出を閉じ込めた、
今頃、競艇選手になっているかな?デビューしたかな?
貝殻が入った大きな瓶は、アメリカのシーちゃんが来た時に拾った
シーグラスと貝殻、お客様が来ないと行かない首里城観光をして
数週間後に火災で焼け落ちた、最後の首里城見れて良かったと思います
もう一つのシーグラスいっぱいの大瓶は、北名城ビーチで拾ったもの
幼い頃、この村で育った想い出と、ここで出会った友達
高校時代は、サッカー部でキャンプしたり、
みどりさんの誕生会でバーベキューしたり、
大人になりソロキャンプしたり
無人島に渡ったり、満潮になって帰れなくなったり
焚火したりと、いっぱい思い出します、
瓶に詰めて、想い出を身近に置くだけで、心が和みます
嫌な事があっても、シーグラスを見てると消えていきます
ヒーローにとってシーグラスは。エメラルドやルビーやサファイヤや
ダイヤモンドに真珠などの宝石と同じ、宝物なのです