ヒーローはコンプレックスの塊だと思う、
幼い頃は病弱だった
良く出来る兄や姉が居るから、常に比べられた
運動会の走競争では、いつもビリだった!
ガリガリ君で、喧嘩も弱く、直ぐに泣いた
小学4年ぐらいに声変わりして、返事する度に笑われた
身体が硬く、マット運動や鉄棒が苦手だった、
目も鼻も口も、パーツの全てが大きすぎて悲しかった
成長期に座高だけ伸びて手足が短くなった、
直ぐ拗ねるし、陰険な自分が嫌だった、
自分の中で、全てがコンプレックスで
自信があるのが一つも無かった、
小学5年生の時、みんなに囲まれ虐められた
逃げる所も無いし、ふと開き直って、
「もう死んでもいいから反撃しよう!」ってパンチを食らわせた
相手の怯える顔を見て、「もしかして俺は強いかも?」って思った
大きな勘違いだけど、開き直るという武器で、一つ自信がついた、
別に、身体が硬くてもいいんじゃない、それ以外の所で勝てば、
走るのは遅いけど、どんだけ走っても疲れない身体を持ってるし
足が短い、顔が悪い、それなら心で勝負してやる
誰かが虐めに来ても、言わせておけ正義は勝!
離れて行く友達が居ると、絶対楽しい事して損したと思わせてやる
今では、コンプレックスを克服したかっていえば
前にも増して増幅している
だけどいいんだ!誰のせいでもなく、自分のせいなのだ、
だから開き直って、自分を許してあげる、
誰のせいでも無いから、他人も許せるようになる、
前は、これが出来なかったから、その人と合う度に
嫌な気持ちをずーと引きづっていたけど、
許すと、なんでこんな小さな事に拘っていたんだろうって思う
もっと早く気が付いていたら良かったのにね~
コンプレックスは悩んでも無くならないから開き直ろう
コンプレックスを頑張って克服するより、工夫して付き合おう
それが、自分らしさを作るコツなのかもね((´∀`*))ヶラヶラ❤