『蔦の逆襲で、目をやられました!』
個人レッスンが終わり、お昼ご飯を食べた後に、ヒーローコートの
掃除をした、ボールを入れる小さな倉庫を作ってあるのだが、
ここにボールがポンポン飛んでくるし、拾いにくい、
今日はこの倉庫を、ボールが飛んで来ない場所に移そうと
整備を始めた、まずは移動場所の草を刈、根を抜き整備
次に、倉庫を移動して終わった、
しかし、倉庫があった後ろ側は、蔦と木が伸び放題になってて
下の方に、拾われなかったボール達が、ミイラになって死んでいる
その数、1カゴ分だから120個ぐらい、可哀想な事をした、
憎きは蔦だと思い、釜とノコギリを持って、蔦と木を切っていった、
流石、蔦、金網に絡んで刃物が使えない、これは力勝負だと
蔦を掴んで引っ張り合いを1時間した6時15分頃、
やられっぱなしだった蔦が、逆襲した、
これは、たった一発のミサイルか??と思える蔦の汁が、
目を目掛けて落ちて来た、それがスローモーションのように見えたので
目を瞑って避けたが、僅かな隙間から、汁が目の中へ入った、
そのとたん、目にエイリアンが入り、暴れてるような痛さ、
この痛さは、病院に行こうか?悩むぐらいだが、
まずは、バイクに飛び乗り、家に走り、水道水で目を洗い、
エイリアンを追い出す作戦を取った、
そして、目薬を入れては流し、入れては流ししてたら
徐々に良くなって来た、
後で考えたら、蔦は悪くないのに、こんな所に倉庫を作った
自分が悪いのに、くそ~って、責任転換をしてたんだよね、
御免ね~、皆が一生懸命テニスして、吐き出した二酸化炭素を
美味しい空気に変えてくれたのに、
明日は、そう言う気持ちでコート整備をしよう、
どうしても、切らないといけない所だけ切って、残しておこう
そう思い始めてから、目の痛みも消えていきました、
人間の傲慢さによる、こういう事が、世界中で起こってるかもね、
一人一人が気を付けないとね。