「余裕あるプレーは大人が手本♪」
スポーツというものはゲームであり、勝敗を決することが多いですが、一方で、自然と触れ合って楽しんだり、勝敗とは異なる楽しみ方があります。
テニスもテクニックや試合の結果だけではなく、人との関わり合いや、単純に青空の下で汗を流すという楽しみ方で充実させることができます。
勿論、テニスコートという非日常の舞台でボールを追い掛け、打ち返すという動作も同様です。…
ロケーションを目を向けたり、ある意味で旅行先でサンセットやサンライズを楽しむような気持ちの余裕を持つことはとても大切なことです。
どの部活動においても、どうしても勝敗に目を向けがちになってしまうことは、目標を設定し努力を重ねて達成するという成功体験を得る流れとして必要ですが、固執し過ぎないバランスも重要です。
サーファーが様々な海に入ってみたいと思うように、テニスも日本・世界中のコートでプレーしてみたいと思うような「テニスの楽しみ方」も発信させたいと思う今日この頃です。
子どもの手本である大人が、努力をする大切さを体現しつつも、余裕のある行動を示すことは、テニス教育で必須条件です。
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