本音のギアレポート〜ラジカルのセッティングをトラックマンで考えよう〜

ミスターTです。

今のわたくしのラジカルをもっとストレスなく使う為にはどのようなセッティングが良いのか考える為にトラックマンに行ってきました。ラジカル以外にもラケットを打ってみての感想などを紹介しようと思います。

まず今回のトラックマンで打ったラケットは次の通り。
1.ラジカル MPライト(270g)
2.クラッシュ 98(310g)
3.ピュアストライク 16/19(305g)
4.VCORE 100(300g)
5.ビースト O3 98(305g)

結果から言うと、クラッシュがトラックマンで良い評価が出ました。というよりも、ラジカル以外の重いラケットを使ってもスピードがそこまで落ちることはなかったので、今のラジカルが軽すぎたという感じになりました。

そのラジカルのトラックマンデータを掘り下げていきたいと思います。
フォアハンドストロークの球速 平均97.5km/h
打球の回転数(推定) 平均1,606rpm
打球の打ち出し角度 平均6.5度上向き
打球の推定飛距離 平均17.0m

わたくしの理想はまっすぐな弾道でストンと落ちるようなフラット系の打球ですが、どうもラケットが軽すぎて手首をこねくり回すこと、またグリップが2と手の大きさからすると細いので力を入れて握り過ぎてしまうことが指摘されました。

ガットの方では、G-XX3のポリ×ナイロンモノの素材がプレースタイルに合っていないらしく、ボールを弾く感覚が強いと言われました。ナイロンマルチ系の柔らかいものの方がボールを掴む感覚があるのでそれを勧められました。

とにかく今のラジカルでどうやって活路を見出していくか相談する為に今日は渋谷に行きました。

そのポイントとして言われたのは、重さを足す方向のチューニングをすることが第一だと言われたので手持ちのレザーグリップを今のリプレイスメントの代わりに巻いて使うことにしました。ガットは手持ちでリフレックスMLTがあるのでそれを43pで張ることにしました。とはいえどうまくいかないリスクはあるので、更なるチューニングも頭に入れておくことにしました。

まだまだラジカルの悩みが続きそうです。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 14:09 | コメントは受け付けていません。