木曜日、晴れ。
久しぶりHI氏とシングルス。ぼくが黄色信号を出していたので、メールが来なくてほっとしていると、昨日、メールをしていたがとメールがおそく目の前で鳴った。たしかにメールが来ていたが見ていなかった。
加齢のためか、歳の差か対戦成績は近頃は思わしくない。よくいっていいところで逆転されるケースが多い。
もうぼくの敵ではないという気がしていたので、遠慮したい気持ちが強くなっていた。
何時ものように10時から始めると、今日も05とセカンドに期すしかないという場面になっていた。ラケットを変えてコートチェンジすると、少しゆるいテンションのラケットのせいだろうか、45とばん回して、ぼくのサービスで40 15とリードしていた。相手の表情は気の毒なくらい揺らいでいるのがわかった。ぼくはコートサイドに座った仲間に05から45にばん回でうんぬんと余裕を見せたのが悪かったのか46で負ける。
セカンドはサービスキープで進み33で相手のサービスをブレークしてから、63と久しぶり互角の試合で終わった。
伊豆大島の台風の大雨による災害は天災、福岡の病院の火災は人災?
災害の後には、いつも批判ばかり。昔、くまもとのデパート火災で問題が提起されたのか、排煙窓が建物に義務付けられ、防火戸等も義務づけられるようになった。建物のコストはうなぎ上り、それを作る業者は潤った。でもせっかく設置した排煙窓や防火戸が機能しなかったという話は、耳が痛くなるほどだ。
年寄りの病床は1階にしなければと義務づければ、避難少しは容易になるだろうが、階上になれば動けない人、よたよたした病人を階下までまで運ぶのは容易ではないと思う。
のど元過ぎれば熱さを忘れる。伊豆大島の信じられない災害も避難勧告うんぬんといつもの言論が大手をふるう。もしも避難勧告がなされて一か所に集めておいて、そこに土砂が襲い一網打尽となっていたら、またもおなじような非難があるかと思うと、もううんざりだ。
世の中、天災人災は忘れたころにやってくる。のど元過ぎれば熱さを忘れるの繰り返しなのだ。
地球温暖化の影響があるのかな? 近頃の気象を振り返れば、アメリカなどの大陸しか起きないと思われた竜巻が日本を襲いだしたり、日本各地の集中豪雨、伊豆大島もその一環かもしれない。