月別アーカイブ: 2014年7月

ウイン 男子決戦の雌雄はいかん

日曜日雨 雨

昨日OM氏とシングルスの約束をして帰ったが朝から雨が降っている。OM氏との対戦は久しぶりで楽しみにしていただけに残念。昼からは一気呵成の豪雨となって天草では避難勧告がでたとテレビ、体を休めるには慈雨だった。

ウインブルドン、期待した若手の夢は潰えた。世代交代の大きなうねりはたしかだったが、しかしグランドスラムウイナーの牙城は想像以上に険しいものであった。

女子決勝戦、若手プシャールの夢はグギトバの猛攻にお手上げだった。プシャールは自分の弱点をさらけ出す結果になったし、グギトバは自分の攻撃テニスに自信を深めたに違いない

2011年この大会で、クギトバは21歳でグランドスラム初の1勝を挙げ、グギトバの時代到来かと期待されたが、その期待を裏切り続けていたが、ようやくこの大会で復活した。8月の全米で彼女の真価が問われそうだが、世代交代のときを迎えているのも確かなのだ。

精力旺盛のわかじしを追い散らしたビックフォーの二人の決勝戦となった男子決勝戦。
ジョコビッチとフェデラー戦、どちらが勝つか、しいて言えばワンシードのジョコビッチにぶんばいは上がりそうだが、ファイナルまで行きそうな好試合になることだけは間違いない。
さー、今からテレビの前にすわるぞ。

・崩れなかった〈ビッグ4〉、若手の挑戦は続く [ウィンブルドン]
・米国で賞賛される”連続起業家”という人々

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ウイン 女子決勝戦クギトバの圧勝で幕

土曜日曇り

ウインブルドン、熾烈な2週間の戦いもいよいよ今日明日男女の決勝戦で幕を閉じる。それにしても男子若手の一人でも決戦と期待していたが残念ながら二人の王者の壁に阻まれた。あと一歩の千里なのか?

女子は期待にたがわずプシャールが決勝の舞台に今日立つ。相手は三年前2011このウインブルドンのセンターコートに立ちシャラポアに勝利したグギトバ、いまからwowowライブの中継があるのだがどうなるかとか。

ウインブルドン女子決勝戦はグギトバの圧勝63 60と一時間足らずで勝負がついた。油の乗り切った24歳のクギトバだが二十歳のブシャールが津波のように押し寄せてくる、陣営は頭をめぐらしたに違いない。ベースライン線上からライジングで攻めるブシャールの戦法をとった。それがまんまと成功してブシャールは手も足も出ずセカンドはまさかのベーグル、喜びそうな記録ずくめの試合だったかもしれない。

ブシャールは全仏でストローカーのシャラポアにファーストを取りながら負けている。シャラポアの打ち抜くショットについて行けなかった。だがウインブルドンではそのシャラポアを捨て身のケルバーが勝利して、全仏で難なくケルバーに勝利したブシャールは勝ち上がってきたケルバーに勝っている。セレナが負けた時シャラポアを本命視されていたが、勝負事はどこでどうなるか分からない。グギトバを本命視した人は多くはなかったはず。

だけど今日のクギトバの出来はすごかったと思う。セレナが上がっても、シャラポアが上がってもかなわなかったであろう。

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(母国チェコ 尊敬する先輩ナブラチェラワと)

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ウイン 女子決勝戦はクギトバVSプシャール

金曜日曇り 晴れ 雨

K壮会、交流大会がパークドームで行われた。参加者男子60名女子30名合計90名。交流戦とは松Aと竹Aとが一緒になってスライド式の4試合を従来通りこなす、差があるようでないようなむつかしい試合であった。
ビールゲットのチャンスあったように思えたのは試合が終わってから、残念ながら2勝2敗で涙をのんだ。でも優勝したのは同じクラブ、テニス仲間のOK氏だったのがせめての慰めであった。

ウインブルドン、女子決勝進出はグギトバとプシャールと決まった。

今から男子セミファイナルをwowowする。

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ヘッダーの写真はケン・ローズウオール、ジョンニューカム、ロッドレーバー、ニール・フレイザー、アシュリ=クーパ
キリギリスの活躍にオーストラリアの長老(A collective of Australia’s greatest players)が参集してうんちくをならべたらしい。
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・「夢の恋人」J・ビーバーは?SNSでブシャールにプロポーズの嵐

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ウイン男子セミファイ 新旧対戦 若者がんばれ

木曜日曇り 曇り

昨夜のマレー、ディミトロフ戦16 67(4) 26で英国期待前年度覇者がストレートで負けるという珍事と言われそうな負け方をそうそうたるひな壇の前でやってしまったのはいただけなかった。レンドルをふってモレスモという女性コーチを迎えて意気揚々としていたかに見えたが情けない。それにしてもディミトロフ、思い切りの良いテニスをして『』よかったし、もしかしたらもしかするかもしれないという印象を得た。

セミファイナルはジョコビッチと対戦する。ジョコビッチ、ベスト4決めでチリッチにファイナルに突入するという苦戦を強いられている。男子も真綿で首を絞めるように世代交代の波が押し寄せているかに見えて仕方がない。

もう一組はバブリンカを何とか下したフェデラーと19歳日の出の勢いだったキリギリスを76(4) 26 46 67(4)の逆転で破ったラオニチにとが対戦する。

最後の檜舞台には若手二人が登場してきそうな気がしてならない。

・ディミトロフ 連覇の夢を断つ
・ウィンブルドン4強のディミトロフに関する5つのお話
・ラオニチが快進撃阻止 初4強

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ウイン 圭ベスト8を逃すも ナダルもこけた

水曜日晴れ 雨

きのうは久しぶり街までチャリで行く40分、用事を済ませて古本屋へ寄ると休みだった、火曜日が休みなのだ。帰り道、A氏宅を久しぶり訪れてみた。少し迷ったが見慣れた道に出るとそこに豪邸があった。呼び鈴を押して裏へ回ると目隠し用の高い垣根の剪定を終えて片付けているところだった。
お土産にらっきょをもらった、自分で漬けたそうだ。秋にはカブも漬けるという。らっきょは大好きなのに、梅酒は作ったがらっきょは作ったことがない。来年は挑戦しょう心に決めて、タッパに入れてもらったらっきょ漬け、チャリの籠に大事にして帰途についた。

夜はウインベスト8決めの試合、錦織Vsラオニチ(カナダ)の試合を待ちに待っていた。一昨年ジャパンオープン決勝で二人は争った。ティプサレピッチ、マレーを破り決勝の舞台に上がったラオニチ、錦織はベルディフ、苦手のバグダティスを踏破しての檜舞台ではあったが正直あやういとみていた。しかし圭は優勝を飾ってその真価を国民の前で示した。
ぼくはそれしか知らない、その再現を期待してテレビの前に座っていた。ついにそのときがやってきた。ファースト、相手がもたもたしている出鼻にサービスをブレークしてファーストは64何とかものにするも、ラオニチのサービスがコートを支配し始めていた。サービスで簡単にゲームをものにしていく相手、ラリーを続けて何とかゲームをものにする錦織、その圧力には見ているものに共有されていたに違いない。
セカンドはツーブレークダウンで16、3セット錦織はけんめいにキープしてタイブレークに持ち込んだがサービスにまさるラオニチに最後に突き放されて47でタイブレークを落とす。
4セット目早々とワンブレークを許すと35からもブレークされて36でゲームセットなった。

終わったのは12時を回る深夜、ぼくはがっくりで床に就いたが、その間ナダルがのたうちまくっていたのだ。
世界ランク1位で第2シードのR・ナダル(スペイン)が世界ランク144位で主催者推薦枠で出場のN・キルジオス(オーストラリア)に67 (5) 75 67 (5) 36で敗れ、錦織とまくらを並べた。

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ウイン、薄氷踏んでの勇躍 ベスト16の圭

月曜日 曇り

昨夜もPCの動き緩慢でブログへの接続出来ず。それにしてもあんなに緊張したテレビ観戦は初めて、圭の気持ちも察するにあまりあるが、しかし運命の7時30分は容赦なくやってきた。
何時ものように見えた二人だけど、緊張の面もちは隠しおおせない、たんたんと試合前の練習が行われて、土曜日の続き5セット目33からの圭のサービスで試合が始まった。

1500 両手バックネットして1515 ストレートにフォアのウイナーされて1530 圭、回り込みながらフォアのダウンダラインがサイドして1540と苦境に立たされていた。まさに勝敗の分け目に立たされていた。

ボレッリ得意のフォアのダウンダラインアウトして3040 初めて良いサービスがバックサイトをついて、ボレッリのリターンサイドアウトして何とかジュースに持ち込む ボレッリのバックアウトしてA40 圭ダブルフォールトして4040 圭フォアのダウンダライン鮮やかでA40 ボレッリバックのスライスネットして43とまずまずのサービスをキープ。

ボレッリのサービス 圭のフォアのダウンダラインアウト0015 バックアウトして0030 バックスライスアウトして0040 サービスエースで44。

圭のサービス
ボレッリのフォアロングアウト1500 バックスライスネット3000 同じくスライスネットして4000 圭ダウンダラインロングで4015 圭両手バッククロスへ浅く抜き54。

54でのボレッリのサービス、一度もブレークされていなかったにしても心中穏やかではなかったであろう。

バックサイドに振ってネットにつめより鮮やかボレーで決められて0015 スライスサイドアウト1515 バックロングで3015 サービスリターンで両手バックでダウンダラインサイドアウト3030 ダウンダラインアウト3040

ボレッリ、ここでほとんど見られなかったダブルフォールト4040 思えば運命別れのダブルフォールトであった。
 ボレッリ、得意のフォアネットしてA40 圭選手のマッチポイントがおとずれた。

ボレッリ、ラリーのフォアを入れに入ってバックアウト、その瞬間まさかの表情から歓喜の表情に変わっていった。秘めた複雑の喜びが伝わってきた。そして両腕を空に突き上げ喜びを発散しながらネットへと近づいて行った。

ボレッリは最後までポーカフェイスをおし通していた。それが彼の性格持ち味かもしれない。圭は握手し終わり歩を主審に向けた折ボレッリの肩をかるくやさしくたたいた。勝った選手のほとんどがやるしぐさだった。
敗れた選手に対するいたわりの気持ちがその小さなしぐさに凝縮されている。

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