金曜日
昼から孫と外出の約束をしたので10時にコートへ、籠ボールで一人練習、仲間はそれぞれのグループで約束して各コートに陣取り練習を励んでいるが、ぼくは気ままにふらっと出かけて一人で練習することが多い。練習相手がいなくても籠ボールで2時間ぐらいは楽しむことができる。
ワンバウンドさせたボールは打ちやすいし、それなりに練習効果はあるのではと、自己満足の世界である。
饒舌でかん高な話し声がフェンスを越え聞こえてきざした。kさんだ、声をかけて久しぶりのシングルスをやる。ぼくの圧勝だ。覆面の相手と接戦をやるとクレオパトラじゃないけれどますます高くなるといけないと頑張る。
それからライバルのsさんを入れて男女の対決ダブルスを決行。これは女子ペアーが奮闘してぼくたちのペアーは奮戦むなしく46で頭をたれた。
13時の約束急いで戻ってプレゼントされていた手作りらしいケーキをほおばった。孫娘とあーちゃんには耳かき一杯づつ試食してもらって。甘さをおさえた凝縮された味わいが口のなかに広がっていた。あれも入っているこれも入っていると言っていたが、ぼくはピンとこなかった。ただ心もちは伝わってきた。
テレビで放映されていた高森の湧水トンネルに車のハンドをきった。空港裏の道から俵山トンネルを抜けるコース。途中「萌の里」で「阿蘇地域世界農業遺産応援商品券」の引換番号を見せて商品券を手にする。
500円券*10枚を2冊。1万円の商品券を実質7000円で入手。パソコンで調べて準備していた。
孫とあーちゃんに1冊づつ渡して、昼下がりの南郷谷の旧街道を高森の街へと走らせた。