木曜日
今日から春めき暖かい日が続くという。
1週間前の金曜日テニスを終えて家に戻ると、小さな咳がコンコンと出始め止まる気配なし。疲労も蓄積しておりいつもの体調異変の前兆なのだ判断。幸い明日は土曜日、休もうと決めて市販の風邪の錠剤を飲んで床に付いた。
土曜日は寒かったので正解だったとテレビ三昧で終日を過ごして錠剤を飲み小康状態、これなら月曜日からOKだと思っていた。
日曜日は燦々と陽光が降り注いで、絶好のテニス日和だった。少しだけ庭に出て垣根の剪定をしたりして時間を過ごした。
錠剤をのみそして早めに床に付いた、がどうしたことか一晩中寝付けなかった。片頭痛のような痛みが走っていた。寝返りを必要に繰り替えして痛みを紛らわし朝を待ったが、時計の針は回らず気が遠くなるほど朝は訪れなかった。
月曜日の朝、よろめきながら階段を下りて行った。ふらふらして足もとがおぼつかない。朝食を済ませると、急いでかかりつけのクリニックへ出向いた。
はやりの流感かもしれないとはなの粘膜から採取して調べてもらったが大丈夫だった。普通の風邪でしょうと、風邪薬一式処方してもらって、ほっとして家路につく。
その薬を2回分飲んで床に付いたがまたも寝られなかった。きりきりと痛みがこめかみあたり刺すようにやってくる。寝返り何度も繰り返して痛みをやわらげよう、忘れようとしたが効果はなくもがいていた。そうだこんな時に痛み止めを使うんだなとやっと思いついた。とんぷくももらっていた。ふらふらしながらベットから起き上がり時計を見ると4時だった。よろよろと手すりをつかまり階下へと降りると薬袋から痛み止めを見つけ出して飲み、またベッドにもぐりこんだ。
その火曜日の朝は、痛み止め効果があったらしく8時過ぎまで寝ていた。あーちゃんが心配して二階へ様子を見に来た。睡眠のおかげか少し気分は良かったが体力は一か月休んだような不安があった。
日曜日の囲碁将棋を見たり、昔のテニスの録画を見たり、第88回アカデミー賞授賞式を見たりして終日過ごす。
風呂に入って床に付くと血のめぐりが良くなっているのか痛みがくるのを遠ざけることができた。痛み止めは枕元に置いて睡眠。
水曜日の朝、普通に睡眠はとれていた気はするが、ふらつきは残っていた。この先を思いめぐらしながら終日家で過ごす。
木曜日朝は普通に近い目覚め。
夕方、あーちゃんから小言を言われながらコートへ出かけて軽く壁打ちしたつもりだが、体が付いて行かず、慌てて家路についた。
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