湯布院テニス合宿

水曜日曇り

福岡のテニス仲間の合宿に参加するこになった。仲間三人と阿蘇越えはヤバイと提案して高速に9時過ぎオンする。鳥栖インターから大分道にハンドルを切って湯布院を目指した。

途中休憩をして集合時間13時半には余裕を持って一番乗りだった。湯布院総合運動公園の一角にテニスコートがあって、曇り空にまぎれるように由布岳が屏風のように立っていた。

周囲を山に囲まれてコートの後ろの高台を列車が音をたてて走っていった。テレビで観るどこかヨーロッパの田舎町の景観が一瞬頭をよぎった。

F県から20名弱、O県から数名、K県から3名の参加、開会の会長挨拶はそれなりに厳しさも感じられた。短所を修正して、長所はもっとのばすように2日間頑張りましょうと真面目な顔つきで話されたが、緊張の中にも、和気あいあいのものがあった。二面(人口芝)で球出しのレッスン、残りの3面(クレイ)で指名された者同士で基本練習や試合が段取りされていた。

ぼくの内容は基本練習から球出しのストロークの練習をこなして、シングルス3セット、ダブルス一つのハードなもので、頑張ってへとへとになっていたが、体調が良かったのか頑張りも貢献してくれて負けなしの全勝で一日目が終えた。

近くのホテルに宿る。露天風呂でいそいで汗を流して6時半からの宴会には滑り込みセーフ。会長の挨拶のあと所望されていた尺八をアルコールが入ると吹けないからと1曲吹いてほっとする。何とか牛というすき焼きと飲み放題が用意されていて、今日の疲れと明日の英気を養おうとすき焼きをむさぼっていた。腹ふくるると、戦いを交わした者同士、膝を交えての会話は一段と盛り上がり楽しい時間が流れていた。


カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:19 | コメントをどうぞ

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