日曜日
久しぶりの朝焼けをカメラに収める。今日はテレビが忙しい、囲碁将棋に11時からの全日本テニス選手権、15時からの世界ゴルフ選手権、夜はスイス室内錦織の決勝戦が行われる。
全日本では27年ぶり谷澤英彦以来の10代の優勝となった。綿貫陽介vs内山靖崇、内山は昨年添田豪を破っての覇者であり、日本のトップ選手の一人でもある。綿貫は試合前のインタビューで強気の発言をしていたが、そうは簡単に内山に通ずるのだろうかと疑心暗鬼で聞いていた。
昨年内山は先輩格である添田に対して、闘志満々で立ち向かい、ごてごての添田を振り切って優勝をしたが、今年は逆の立場、内山の何となくさえない表情に見て取れた。
綿貫の62 64で圧勝に近かった。セカンド、最初にブレークされた内山は一度ブレークチャンスが来ただけで44と並ぶことは出来ずに綿貫の思い切りの良いテニスに押されぱなしでいた。
身長も180はあり、錦織圭の後を追う、一番手になりそうな予感がした。
・綿貫陽介 全日本V、史上2人目
・スイス バーゼルインドア対戦表
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