木曜日
土砂降り道路が冠水、地下道も冠水とテレビ報道あり。
東レの2回戦を終日観戦。グランドスラムの試合は女子の放映は少ないし、あってもトップ選手の放映だけなので女子の選手をじっくり見る機会は少ない。東レパンパシフィック大会は女子の大会で、ほとんどを試合はを見せてくれるので、こんな選手もいてこんなに強いんだと感心させら手た選手が何人かいた。
その一人、ジョルジュも初めて見る選手。一回戦で土居美咲を完璧に封じていた。イタリアの26歳35位の選手。168cm54kのスリムな体から力強いなサービスとストロークで、すきあらば攻撃、なくても攻撃のテニスでこんなアグレッシブな選手を見るのも初めてだった。
彼女の2回戦は誰だと、ドローを見ると1シードのウオズニアキの初戦となっていた。これはヤバイ試合になると思っていたが、現実となって今日の東レの大会は終了していた。
ファースト、初戦でもあったか、練習していたとはいへコートや会場の雰囲気、相手のアグレッシブなテニスなどに、持ち味のねばりのテニスをくりだす前に、勝負をつけられていた。ファースト26で落すもセカンドになると世界ランキング2位、この大会の1シードのウオズニアキはさすがに黙ってはいなかった。ストロークに工夫をして相手のミスを誘い彼女のペースになっていた。
セカンド62でとりファイナルへ突入、ウオズニアキの流れは続きキープしてブレークして20とリードをして勝利の方程式になったかと思ったがすぐにブレークされ21 22 32。ファーストの勢いを取り戻していたジョルジュのショットはウオズニアキを追いつめ40ラブで33とキープして追いつき、勢いに乗って1540ブレークして34。35。ジョルジュのサービスフォーアマッチを迎えた。サービス二本でラブ30、打合いで2ポイントを取りゲームセット。東レ大会二連覇して乗り込んだ今大会1シードの栄光は初戦で無残に打ち砕かれていた。
さて三回戦、大坂なおみは準々決勝でストリコバには負けることは考えられない。30余歳のストリコバ、昨日のシングルスファイナルを戦い、あとダブルスも戦って勝利していた。
ジョルジュもアザレンカに負けることは考えられない。出産現役復帰してまだ本調子には程遠い気がする。とすれば準決勝でジョルジュと対戦することになるだろう、間違いなく。なおみとジョルジュの試合をぜひ見たい。
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