土曜日
昼ごろから始まった準決勝戦、橋桁壁打ちを1時間で切り上げて、チャリを飛ばして12時過ぎに帰りつくと1試合目のプリスコバVSベキッチ戦はファーストをプリスコバの流れで進んでいた。62でプリスコバがとりセカンドに入るとベキッチが持ち味を徐々に発揮し出して46で取りファイナルへ。ファイナルは粘りのベキッチに期待したが4シードのプリスコバは要所要所をきめて逃げ切っていた。
大坂なおみVSジョルジ戦、どんな戦いになるのか目をこらしていたが、大坂なおみの全米優勝は彼女の実力そのものであったことを証明していた。ジョルジュの速攻戦法はなおみの鋭いショットに適用するシーンは数知れていた。ときどきウオズニアキの時のような格好く決めるシーンはあったが散発に終わっていた。無理をして攻めるとアウトするのだ。
しかし、彼女はいつものポーカフェイスで、自分の攻撃テニスを最後まで貫いたのはかっこよく立派だった。62 63で終わってみればなおみの快勝であった。
今日のなおみちゃんはストリコバ戦と比較すればサービス、ストロークとも格段の出来で、明日も今日くらいのテニスが出来ればプリスコバは敵とは思えない。
その後に行われた女子ダブル決勝戦、チェコのストリコバ組と加藤、二宮組。身長150センチ代の二人のペアは「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ということわざを思い起こさせてくれた。32歳のストリコバは単複を毎日戦い、弱音は表さなかったが頑張りには感心していた。6464で加藤二宮組が優勝、この大会で日本人の優勝は初めての快挙と周りは騒いでいた。ダブルス身長は関係ないということ、日本選手が証明している、これからの活躍を注視しょう。
明日も楽しませてもらおう。なおみちゃんのテニスを。
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