日曜日
東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント決勝戦はプリスコバ(チェコ)が大坂なおみを6464で下して優勝した。
プリスコバは決勝までの3試合、全てファイナルを戦いツーマッチポイントを取られるシーンもあったりしたが決勝戦は一番内容が良かった。アウェイでの決勝戦、相手は全米で優勝果たし凱旋帰国しての大坂なおみちゃん。なおみちゃんフィーバーの会場で、なにくそと思い切りのテニスが出来たのだろう。サービスは互角に思えたが打ち合いでは、プリスコバに粘りがあり、その差が勝敗をわけていた。浅いボールの処理に難点のあることをさらけ出していたし、発展途上のかんはぬぐえなかった。
それでも46 46ワンブレーク差での敗退、ファースト落してのベンチに戻ってしばらくタオルをほうかぶりしていた。アップのカメラに涙ぐんでいるように見えたのはぼくの錯覚だろうか。
凱旋帰国してからのなおみちゃんは多忙過ぎたと、誰もが思っていたに違いない。それでも強いなおみを垣間見せて決勝まで勝進んだのだから、冷静に考えれば上できなのだ。今後を考えれば準優勝で良かったかもしれない。
楽に勝つより接戦で勝った方が勉強になると、なおみちゃんはコメントしていたが、くやしい思いをして敗退した今回、大いに勉強になったに違いない。
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