土曜日
9時からの大阪なおみの試合が始まる。相手のシェイ・スーウェイは左右両手打ちで省エネテニス、前から注目していた選手だっだ。なおみとどんな試合になるのだろうか、ケルバーがあと一歩まで追いつめられた試合を思いださずにはいられなかった。
ボールを引き付けフラット気味でどこに打つのか分からない。ケルバーがなぜそんなに翻弄されるのかと思っていたが、なおみもそんな目にあって試合は進んでいたファーストセット。だが、それでも強打で54となおみはサービスフォーセットに持ち込んでいた。
これでファーストは掌中にあるとほっとしていたが、意識したのか最初のポイントを落すとズルズル55となっていた。流れは変わり57でファーストを落すと、セカンドの出ざしも相手のペース、翻弄されて自分のテニスが出来なくなったなおみはラケットに当り散らしていた。
なおみの印象を悪くする行為にガッカリ、こんことをした選手で勝った選手はあまり見たことがないので、あきらめて見ていた。強打を諦めてなおみはロビングショットを使ったりドロップを使ったりしてみたが通用ぜず、また自分本来のテニスに戻るといつのまにか44と追いついていたのだ。ブレークして54 キープして64でせアンドを取ると、ファイナルは流れは完全になおみのペースになっていた。61でとりほっとしていた。
圭の試合が始まりそうだったが、西南戦争の激戦地田原坂に孫娘を案内した。300円出して「田原坂西南戦争資料館」へ入ってみた。資料も豊富で地元の人たちの出演で戦いの戦場をイメージした映像も見られて参考になって楽しめた。日本人同士で残酷な戦いが繰り広げられたのは、本当に痛ましい限りに尽きる。新しい日本に生まれ変わる陣痛だったのだろうか。
それからナビで「金栗四三ミュージアム」に車を走らせた。人気のない裏道をナビはえんえんと案内してどの辺についたのかわからなかったが、真新しい建物が現れた。
入園料600円は田原坂の資料館に比較すれば、その内容からいって、ぜんぜん高いと思ったがあーちゃんが払ってくれたので入館。テレビでイダテンは放映されているので、金栗四三のイメージは出来ているが、孫娘の手土産にとやって来たのだった。オリンピックの先駆けにこんな人たちが頑張っていたのだ。こんな人が身近にいたのに詳しく知ろうとはせず過ごしていた。勉強になった。
プリーズクリックhere____ ↓クリック____↓クリックpoint