日曜日
今日は決勝戦だが天気予報ははかばかしくないが、雨で中止の可能性があっても出かけなければならない。
今日もNB12時だったから同じ9時9分のバスに乗ると、めずらしく座席が埋まっていて、二人座席で行く。福岡の上空の雲は割かし高く雨はまだほとんど降っていなかった。
風は一昨日以上に強く思えたが、試合は予定通り行われていた。身支度して受付に行くと、前の試合は終わっているので、やっても良いですよと言う、腕時計を見ると20分前だった。
今にも降りそうで降っていないコートには強風が舞っていた。対戦相手の名前は覚えている、2007年jopに初めて挑戦した年の九州選手権での出来事。大きな大会での初勝利の相手が今日の相手だった。その選手は国体選手だったとか言うことも耳にし、今思えば一緒に練習していてくれた女性二人がそこにいたのも、記憶に新しい。
ところが勝利した後の手続きは、どんなことをすれば良いかも知らなかった。とりあえず本部に報告しなければと言うので、ボールや名札などの入ったものを持って本部の受付へ行ったのだが、次の試合の時間を聞いたときの、受け付けの女性とぼくとの間に、齟齬があったのだ。ぼくは翌日の昼ごろに来たらもう試合はとっくに過ぎていた。棄権になっていたのだった。落胆は大きかった。ぼくは抗議した。初めての人もいるのだから、もっと丁寧に説明すべきじゃないですか。
その時以来の顔合わせだからほとんど顔は思えていない。あとで知ったことだけど昨年80になってから再挑戦を始めたらしい。どこか具合が悪かったのだ。直近の彼のランキングは20位と分かり、2シードで出場していた彼にかなり警戒していた。
昨日、ホームコートのダブルスでラケットのテンションを試したり、バスの中ではコート上で注意すべきことを考えて復唱したりしていた。サービス、ストロークなど初戦を反省しながら過ごした。めずらしいことだった。
試合を始めると、一回戦と違うテニスが出来ていた。ラケットのテンションも良かったし、ミスショットも減っていたし、ねばる処では粘れた気がした。
終わってみれば6161で勝利することが出来ていた。1回戦で負けがよぎったりしていたが、2回戦で当たる1シードがデフォという運もあったりして、何とか望みを達成することが出来てた。
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