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なおみ 期待されたガウフを一蹴するも 思いやり

日曜日 雨 曇り

秋雨前線は衰えず、左肩の痛みはなくなることはないだろうと諦めているが、お姉さんたちとのダブルスで、かっこ悪くずっこけ、受け身の手でかばうことはできず左の腰あたりから落ちていた。軽傷と思っていたが、痛みは引かず大事を取っているが雨天のおかげで、その気にならずに過ごせている。

朝起きて居間に下りて行くとテレビがついている。人の気配はなく、なおみの試合が行われていて思い出していた。視聴予約を入れていたことを、新しいテレビはスイッチを切っていてもオンされるので便利。

三回戦、なおみの対戦相手はアメリカ15歳の少女ガウフ、ガウフはウインブルドンでデビュー、初戦ビーナスと対戦して勝利、あこがれの選手にこ踊りして喜びをあらわにした。ベスト16で元no1のハレプに前半は善戦したものの、後半は見透かされたように突き放されていた。

アウェイ、満員の観衆が見守る中で試合は始まる。試合ごとに落ち着きを取り戻しているなおみ、危なげないショットサービスを見せつけファースト63。
なおみはアメリカの後輩にNO1の実力を見せつけていた。失敗して白い歯をめずらしく見せていたが、いつもの悔しさの態度は見せなかった。ガウフは十分に走り回って頑張ってはいたが、しょせん大坂のパワーには手に打ちようがなかった。まだ15歳、なおみはその年頃地方の大会を回っていたのかもしてない。彼女を見て胸に去来するものがあったのだろうか。

セカンドは60、大阪のパワーに手の打ちようがなかった。サービス、厳しく入れないと攻撃されると思うとダブルフォールトが多くなり、ショットも甘ければこれも攻撃を受けると考えるとミスが重なり、大阪の強さをひしひしと感じていたに違いない。
握手を交わすと涙ぐんで抱合い何か話しかけていた。ベンチに戻るガウフを追いかけてめずらし少しの間話しかけていた、六歳年下の彼女、観衆の期待に応えられず呆然としていたに違いない。セレナなどはガウフにもすごく期待をかけたコメントをしていた。敵をとってくれと内心あっただろう。
そんなことを思えば申し訳ないという思いが強くあったのだ。でも相手はNO1の大坂なおみなのだ、もっと謙虚な気持ちで戦っていれば、笑顔でありがとうございましたと握手できたろうに。15歳の彼女にはむずかしい判断を迫られていたのだ。なおみはおンコートインタビューを一緒に受けようと提案していたらしいのだ。ガウフは涙が出てそんな気持ちにはなれないと言ったが、シャワー室で涙しても仕方ないよとさとされて応じたという。
ガウフを応援していた観衆への思いやり、観衆は大喜びで湧いていた。なおみの妹をさとすような行為、会場は不思議な光景であったに違いない。

同じ年代で活躍したカプリアティという選手を思い出した。波乱万丈のできごとがあったと記憶している。

・「メドベージェフは新しい悪役」。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:46 | コメントをどうぞ