水曜日
運動公園での週三回2時間のダブルスの練習会、水曜日の練習会の始まる1時間前から1時間コートを借りて、
シングルスの練習をしたのだが、逆を突かれて無理をしてボールをひらおうとして、痛めたようだ。
1時間の練習は1セットで10分くらい時間は余っていた。46になりそうで頑張っていたのだが結局36で負けていた。ラケットの選択にも問題はあったが、なにせ足が動いていないと痛感した。週一回水曜日にシングルスの練習をF氏にお願いしたのだが、初日からつまずいてしまっていた。
日曜日
昨日は「スポーツの秋 応援セールのご案内」が来ていたので、久しぶりに出かけた。テニスシューズの足に満足するものが一つもないことが、気になっていた。
豊肥線の電車で新水前寺駅まで15分、歩いて少しのところにその店はある。一人で初めて23回脱皮するように場所を変えて今のところにある。テニス仲間の弟がやっている。
現役の頃はずいぶん買い物をさせていただいた。ネットで買えるようになって少し足は遠のいていたが、年金暮らしになってからは、安物買いの銭失いで、ラケットもナダルの10年くらい前のものを、大事に使っている。一番高いシューズを一足買って、バボラの試打ラケット(ピュアドライブ)1本借りて帰る。
東レPPOテニス大会決勝戦が本日行われた。
サムソノワ(ロシア 23歳 30位)
VS.
ジャン・チンウエイ(中国 19歳 36位)
サムソノワは白っぽいウエアーで最後まで通していた。180ほどの恵まれた身長と筋肉質の長い腕と足、スラっとした外見で、鋭いサービスストロークで次々とやっつけ勝ち上がっていた。準々決勝で対戦したムグルッサは3シードの選手、2016z全仏2017ウインブルドンの覇者。注視していたのだが、全てに力負けしていた。6462。28歳になっていたムグルッサであったが、時代の流れを強く大会通じて感じていた。
19歳ジャン・チンウエイは19歳、1回戦土居美咲とやっていた。中国、若い有望な選手がいるのだなあと、羨望の気持ちになっていた。31歳の彼女が通用する相手ではなかった。強打で互角に感じていた。
決勝戦の両者は同じようなタイプで勝ち上がって来ていた。体格も似ていたしサービス、ストロークの強打で勝ち上がっていたのも似ていた。
サムソノワが7575で優勝した。メンタル、メンタルと強調していたコメントしていたサムソノワ、意識していたメンタルで優勝したのかもしれない。19歳は疲れが出ていたのかなあ、今までにないミスを大事なところでおかしていた。それは両者同じであったろう。やはりメンタルの勝利ですか❓
大相撲、平幕玉鷲の優勝、これもメンタルかもしれない。
金曜日 秋分の日
台風一過で急に秋の気配濃くなる。
東レ大会。中国選手はベテランも若手も頑張っている。
中国テニス界、グランドスラム優勝のりー・ナは引退して久しいが、後継者が育っている。東レ、1シードのバドーサをパワーで破ったジャン・チンウェイは19歳。ベテランのジャン・シュウアイは全米B4のガルシアをフルセットで破り、中国選手の活躍に目をみはっている。
① ジャン・チンウエイ(中国19歳) 米国のリュー(22歳)を64 75で勝利
⓶ アダットマイヤ(ブラジル)
③ サムソノワ(ロシア23歳)
④ジャン・チンウエイ(中国のベテラン)
19歳の中国ジャン・チンウエイとロシア23歳のサムソノワを注視したい。
日曜日
昨日は兄嫁の一回忌の法事で田舎に二人で行く。
中秋の名月
昨夜、セミファイナルアルカラスVS.ティアフォーの録画をみる。ティアフォーの粘りでファイナル5セットまで、5時間を越える大接戦を行いアルカラスが決勝戦の切符を手に入れた。
今朝早くに女子の決勝戦シフィオンテクVS.ジャバーが行われていた。前の大会ウインブルドンの決戦でも敗れていたジャバーは優勝したいという気持ちが空回り焦ってミスを繰り返していた。23まで行きキープされて2426とファーストを失う。
両者には力のさはないと思われた。精神面の強さが10代での優勝経験のあるシフィオンテクの方が、まさっていた。
(セカンド)
ジャバーは気持ちを切り替えていたに違いないが、互角の打ち合いから策を仕掛けたドロップ、ダウンダラインのショットなどのミスでじりじりと03となる。無理攻めの失敗が多くも、キープして13。相手のセカンドサービスをコートの中に入りライジングでブレークして23、粘り負けして24。またもいきなりのドロップ失敗するも立て直してブレーク34、簡単にキープ44。このあたりではもしかしてセカンドはジャバ―ファイナルが見られるかもと期待していた。
2回のブレークチャンスを逸しジュースを繰り返すもキープされ54。
1ポイン目を落とすも無難にキープ55。ドロップ1ポイン成功するもキープされ56、サービス0~30から何とかキープして66、タイブレークに突入した。22 23s243444 54S5556 57とセカンドを取られてシフィオンテク6276で優勝する。
土曜日
セレナは2回戦で2シードのコンタベイトを破って、それでも現役を捨てるの。負けず嫌いという彼女、それはアスリート全てにいえることだが、あえてそれを口にした。
セレナの3回戦の相手はトムヤノビッチ、彼女はランキング1位シフィオンテックの連勝にストップをかけたコルネをウインブルドンで破っていた。
3万人近く観衆を収容する会場は熱狂的な興奮に湧いてつぼと化していた。。地元セレナを応援する観衆の中に吸い込まれそうに乗り込んだトムヤノビッチ、強い気持ちのもちぬしに違いないと感じた。敵陣の中にただ一人で乗り込んだ女性に思えたが、弱音はおくびにも表さず自分のテニスで勝負していた。まけもとの思いでたんたんとしているように感じられた。
ファーストは75トムヤノビッチ、セカンドはセレナは闘志満々タイブレークとなって、後のないセレナが頑張り74でセレナがものにして、ファイナルの決戦へと、会場は大いに沸いたが、セカンドで頑張りすぎたあのか、じりじりとトムヤノビッチに追い詰められてセレナ15となっていた。
マッチポイントを取られてそれまでかと、会場は息を止めていたがジュースとなって息を吹き返し、マッチポイント、セットポイントを繰り返してまさに会場ははるつぼと化していた。セレナは驚異的な頑張りを見せた。自分にも応援してくれている観衆にも、その気持ちは痛いほど伝わってきた。 最後はセレナがネットしたのかな?
試合後の勝利者インタビューは引退するというセレナを先に行った。アメリカらしいやり方、「悲しみの涙じゃない」と言いながら、なみだを指で拭いながら、思いのたけを長々と話していた。努力をしてきたのだと、言うことは伝わってきた。