金曜日 寒い
9時9分の高速バスに乗る。10分遅れて福岡空港へ到着。11時10分イオン行きのバスに乗ると30分前には博多の森テニスコートのクラブハウスに到着していた。
昨年の6月行われた九州選手権で肩を痛めて以来の博多の森だった。今日は凍てつく寒さ、おまけに昨夜の雨でコートは水を含み砂も少なく感じられた。
相手はHD氏、数年前いやもっと前かもしれない、何度か対戦したことがある。ぼくが勝利していたが楽勝ではなかった気がする。久しぶりの対戦だ。佐世保からぼくと同じく高速バスで来たと言っていた。リベンジを狙っているだろう。
試合はNB12時、クラブハウスから腰をかがめて3番コートをうかがうとファーストの中盤、試合の準備や腹ごしらえをしていると3番コートは終わろうとしていた。
もたもたしながらもファーストは63でとるも、弾まず、滑ってくるのでホームのようなストロークはほとんどできずにセカンドを迎えてた。転換をはかろうとラケットを変えて、ぼくのサービスから始まった。簡単にブレークされ、ラケットを戻すもキープされ02 キープして12 ブレークして22 ブレークされて23 キープして33ブレークして43となってぼくのサービス、ここできっちりキープしていれば勝利はグンと近づいていたはずなのに簡単に落として流れは相手にあった。44。それからはやることなすこと相手のペースでセカンドを36とおとしていた。ファイナルは10ポイントのタイブレーク。
ぼくの頭には負けるかもしれないとよぎっていた。初戦敗退とは、ぼくの想いとはかけ離れていたのだ。その時は仕方あるまい、4月までは日にちがあるからとか・・・考えていた。
タイブレークはぼくのサービスから始まり、落として01といやな予感がしたのだが、それからは詳しくおぼえていないが相手のミスに助けられて先行しだした。相手は勝利を意識したのかミスが目立ちはじめ、ショット不安定なぼくは必死で走り回った。気が付くとファイナル10ポイントタイブレークを10:5で取っていた。本当にほっとしてアンドしていた。
コートの外を見上げると1シードのN氏の顔が窺えた。明日の対戦相手の様子を見に来ているのだ。コートから上がって行くとねぎらいの拍手と言葉があった。toshimitu氏来てくれていた。そこで予期せぬ言葉を聞いたのだ。明日対戦するはずの1シードN氏は膝が悪くて欠場すると言うのだ。明日は大変だろうなと考えていただけに、拍子抜けの感じはぬぐえなかった。
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