ハワイ

木曜日 曇り

ぼくの老いの節目に合わせたように連れて行ってくれるという。9月16日15時過ぎ娘家出発成田空港へ 17時頃着。21時35分ホノルル行きへ搭乗する。

「あこがれのはるかなる、南の夢の国 麗しき椰子の葉の緑深き島よ アロハウエーアロハウエー・・・」
田舎での中学の音楽の時間は、古ぼけた講堂の片隅のピアノの前に椅子を並べて行われていた。おばちゃん先生は元気がよく、口笛を吹いて彼女とうんぬんとか、ぼくたちに青春のいぶきなんかを吹き込んでくれていた。

その頃習った唯一記憶に残る歌。それから行く歳月。

到着して翌二日目えらい目にあっていた。サーフィンのレッスン途中ギブアップしていた。足に痙攣の予兆を感じていたからだ。二時間の高かったレッスン料だったが、初日で五体不満足にでもなれば迷惑をかけることにもなる。

三日目、サーフィンの疲れでのぞがおかしくなって
三人はどこかにでかけたので、昼過ぎから目の前のワイキキビーチに足を伸ばしてダイアモンドヘッドの方にぶらぶらと歩く。どこを切り取っても絵画になりそうな風景が連なって行く。

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昨日お世話になったサーフィン練習のたまり場を過ぎてしばらく行くと建物がありそれが水族館とは知らずにただてもぐりこんでいた。こじんまりした水族館、日本のように大きなガラス張りのしばらく歩き振り返るとダイアモンドヘッドは目前に大きく飛び込んでいた。前には大きな大きな公園が広がり、木陰のベンチでしばし寝転んで休憩していると、若い外国の男女が近くの芝生に座り込んできたのでベンチをゆずるべきたちあがり、広い公園を散策。

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四日目、昼過ぎから二人で昨日と通りを水族館まで行き引き返す。

5日目、四人でANAバスでショッピングセンターへ。帰り道一人道路の向こう側へ渡り店を見ながら歩いているとブランドメーカーが軒を連ねていた。

そのうち細い道が海の方にあるのを見つけてゆっくり歩を進めると細い通り両側に大小のボードが鎖に繋ががれ海辺まで並んでいるのにはさすがサーフィンを世界中に広めた島なのだと実感して歩いていた。

通り抜けると、やはり美しい海辺のビューが開けて、そこからは遠くにダイアモンドヘッドの鼻先も見えていた。

6日目
一人レンタルバイク借りて歩いたビーチ沿いをダイアモンドヘッドの方に進む。突き当たって右手に曲がりダイアモンドヘッドの海沿いに上り坂をバイクを押して行く。山の真下でしっかりガードされた別荘らしき建物が両側に点在、中程まで来ると海に向かって急勾配の車一台通れるほどの坂道が目についた。→でビーチとあった下りて往くと、行き止まりに小さなビーチ誰も目につかなかった。

車が二台止まっていてビーチ、首を伸ばしてのぞくと、一組カップルしか見当たらす、ひとけのない別荘らしい白い建物が岸壁にへばりついていた。

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夕方一人泳ぐ。

七日目
残り二日間。最後にサーフィンをと昨日海に浸かったあと、ビーチにサーフィンボードを林立させているところ立ち寄りレンタル一時間20ドルを確認していた。
朝起きると元気のない体になっていた。喉のはれは緩和していたのでよしとしていたが、バイク、泳ぎでダメージを受けていた。

それで(・o・)ちゃんとも付き合わねばと、目に付いていたトローリバスの乗り場所を探して、ぼくのバイクルートとほぼ同じだったが、バスではダイアモンドヘッドの火口の中まで見学することができた。

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8日目 あこがれのハワイをあとにする日
早朝3000円もするバイキングをの朝食を済ませて、ハイアット・リーゼンシ― ワイキキ ビーチ リゾートホテルという最後まで覚えきれなかったホテルをあとにして迎えのバスでホノルル空港へ。
体調を崩して少し残念だったが、思い残すことなく堪能させてさせてもらった。画面左手奥に小さく見えるのがダイアモンドヘッド。
ホノルル空港のANAのラウンジはまだ新しく酒から軽食まで揃えていて気持ちよく時間を過ごせ、そこで見つけた日本の新聞の一面に大坂なおみの東レ・パンパシフィック優勝の笑顔と、渋野の8打逆転勝利の笑顔があった。なぜか嬉しかった。

亀のペイントをほどこしたハワイルート専用の飛行機に偶然にも乗ることが出来た。帰りの空の旅は騒音も少なく快適、機内食も美味しくて満足の中で旅を締めくくることが出来た。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:50 | コメントをどうぞ

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