カテゴリー別アーカイブ: 日記

土居美咲、錦織圭むなしくコートを去る

火曜日 晴れ 晴れ

グランドスラムにおいてはセカンドウイークに残るのが一つの目標らしい選手たち、それには3回戦を勝ち抜かねばならない。日本の男女2名の選手がセカンドウイークに残り、ひさかたの出来事に興奮していた。

土居美咲はドイツ期待の若手22歳のフリードサムを落ち着いて料理して名乗りを上げたのだが、その先にはドイツの先輩ケルバーが立ちふさがっていた。

今年の全豪でケルバーにあと一歩と迫って振り切られた土居美咲の表情には今日こそと心に秘めたものを感じ取っていた。対照的にケルバーは強打のストローカーの若手を打ち負かした土居の強さに、複雑な表情を浮かべてコートに立っていたように思えた。

土居は最初からガンガンと得意のフォアーで攻めていた。何本かは決まったが何本かはうわずってミスをしていた。いいところまで攻め込むのだが肝心なところでのポイントが取れないでいた。

じょじょに自分のテニスに目覚めたケルバーは4シードの力を発揮し始めた。土居が頑張れば頑張るほどそれに対応した厳しいボールがかえった来るようになり、最後には力の差が歴然と表れていた。36 16。

あらためてケルバーの力を見せつけられた内容の試合で終わっていた。

錦織圭vsチリッチ戦は、何おかいわんやである。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:47 | コメントをどうぞ

土居美咲 B16 美しく咲く

日曜日 曇り モータースポーツ (チェッカーフラッグ) 雨 雨 雨

ウインブルドン、雨天が続きで今年は日曜日も試合を続ける。今夜もwowowを楽しむことが出来そうだ。

フェレール、ワウリンカに続いて第一シードのジョコビッチもコトーを去って行った。28シードのクエリーに2セット先行されて雨で中断、翌日に持ち越されたのかな、3セット目はジョコがもぎ取りセット、4セット目ジョコは54でサービングセットに持ち込んだ。セットを22を目前にしていた。誰もがそれを期待していたし本人も思っていただろう。

しかしここでクエリーはブレークして55、ここでまた降雨があった気がする。負けのシーンは見ていないが67166367での敗退。

錦織圭は4回戦で宿敵チリッチを破って、フェデラと対戦するのを期待して、注視することにしよう。

だけれでも何といっても注目は土居美咲の大活躍。三回戦の相手はドイツの22歳フリードサム初めてみる選手だった、ストロークもサービスもパワーがあり全仏では4回戦まで勝ち上がったと耳にしたときは、厳しいと思える内容に見えた。ファーストは接戦でタイブレークにもつれ込み強打の相手なので心配していたが、出ざし先行すると危なげなくタイブレークをももぎ取っていた。

セカンドは互いに打ち合うもワンブレークすると土居の流れを止めることは出来なかった。63で取りベスト16と輝いていた。

4回戦の土居選手の相手は、ドイツのケルバー選手、全豪ではマッチポイントを逃して初優勝に貢献していた。
リベンジを期待したい。

4シードのケルバー選手を破ればウインブルドンのwebサイトも大きく取り上げれるだろう。現時点で土居美咲選手の写真を見つけることあたわず。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:02 | コメントをどうぞ

錦織圭、土居美咲3回戦へ

金曜日曇り 晴れ

昼から近くの自動車学校へ免許の高齢者講習に出かけた。誕生日は10月だが前回ぎりぎり申し込んだら、混雑していたのが記憶にあったからだ。
高齢者の車の事故が多くなっているのは新聞なので実感しているが、とりあえずぼくはまだ問題なさそうだ。

ウインブルドン。全仏覇者のムグルッサが予選勝ち上がりの選手にストレートに敗れたのにはショックだった。
124位のセベロバ(スロベニア)はハレプにも土を付けているというから実力はあるのだろうが、それにしても2回戦でストレートで敗れるとは情けない。今年1月の全豪でも期待していたのだが、早々とふがいない負け方をしたのを覚えている。彼女の浮き沈みの激しさを感じるが、女子テニス界が下剋状況になりつつあるのだろうか。

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(セベロバ)
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(ムグルッサ)

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錦織圭3回戦でベネトー(フランス)と対戦。体調に問題を抱えている圭、ファーストは接戦で落とすも、30代のベネトーに対してセカンドからブレークを先行、もがくベネトーをセットカウント31下した。

女子、奈良くるみは敗退するが土居美咲は危なげなく勝利して3回戦へと駒を進めた。土居美咲の活躍にも目が離せない。

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惜しくも敗れた日比野菜緒  ウインブルドン初戦

水曜日雨 雨 雨 雨

雨、あめ、アメ、テレビの前でウインブルドン漬けの時間を過ごした。

ウインブルドン初参戦の日比野菜緒とペトコピッチ戦は、日比野の強打に戸惑っていたらしいペトコピッチからファースト63でもぎ取り、セカンドもいけそうに思えたが、終盤から自分のテニスを取り戻したペトコピッチに57の接戦で落とすと流れは変わりファイナル15から雨で順延になるもも26で落としていた。

日比野菜緒の試合を初めてみたがサービスストロークともパワーがあり、大阪なおみにつづく若手の一人と強く感じた。

ウインブルドンにシンデレラ物語が出来上がったと大騒ぎらしい。

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決勝戦カンパイ F市ベテラン

火曜日雨 曇り

朝から土砂降り、バス停まであーちゃんを乗せて行き、テニスバッグとあーちゃんを降ろしてUターン、車を家に置いてバス停まで歩いてあーちゃんと入れ替わる。雨足の強すぎるときは、何度かお願いしていた。

帰りのバス停の前にはパチンコ屋があって駐車場の一部をバス利用者に開放していたのに気付いてはいたが、利用することは考えても見なかった。今日のあーちゃんの一言でやっと気が付いた。
そこに駐車すれば、行きの歩く距離は半分くらいくらいに帰りはバスを降りたらすぐそこに車があることになる。
これは今日の収穫。

バスがとなりの県に近ずくにつれ雨は止んで遠くには山肌が見えていた。

9時30分より室内の2番コートで決勝戦は始まった。隣の1番コートでも65の決勝戦が同時に始まっていた。

ぼくの調子は悪いとは思っていなかったが、ダブルフォールトが多かったですねと昨日対戦した人から試合後言われた。あれくらい練習をしていたのにと思えるくらい、確かに多かった。彼にそんなことを言わしめたのは、言えることは相対的にできが悪かった証だったのだと思ったりした。

相手の選手は確かに上手になっていた。フォアーが得意だとは分かっていたが一段の上達を感じていたし、足もよく動いてボールを最後まで追い続けていた。ぼくはそれに対応できず、ずるずると負け戦をつづけていた。立て直そうと頑張っては見たが大事なところでダブルフォールトをしたりしてゲームを失っていたのだ。26 26の完敗で終わっていた。

足取りも重くバックを引くずりバス停まで行くと、テニスの姿の人がやってきた。バスには時間がありそうなので声を掛けてみた。シングルスをやってきましたという、何歳ですかと尋ねると65歳というのだ。その人は隣の1番コートで戦っていた選手だった。失礼しました、ぼくも隣で負け戦をしていました。同じ境遇だと分かるとにわかに打ち解けてきた。

四国からポイント稼ぎにやって来たという。来月の県のベテランにも申し込んでいるというので、又来月お会いしましょうと別れた。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 15:54 | コメントをどうぞ

厳しかった今日の対戦 F市ベテラン

曇り 雨

今日の天気は昼から雨の予報、試合開始の9時半には曇りのテニス日和で試合が終わり、福岡空港発11時50分発の高速バスが動き出すころ窓の雨粒に気が付いた。

対戦相手は思っていた通り厳しかった。九州選手権では2回戦で第一シードにと対戦していた。戻ってからそのスコアーを確認すると46 36で敗退しており、スコアーを知らずに対戦してよかったなあと思っている。

ファーストは接戦で33になったのは思えているがその先はあいまいだ。54となってサービングセットをものにして64で何とかもぎ取っていた。

いつものようにラケット4本バックに入れていたが、昨日戻ってから入れ替えていた。コートでラケットを取り出すと一番頼りのラケットがないのだ、いくら探しても、ぼくのおっちょこちょいがあらわれていた。心はゆらぐ、どのラケットを信頼すべきか、とりかえてプレーしながら模索していた。
迷いながら最後に、ある1本にかけることにした。

セカンドに入る。12でぼくのサービス、フィフテーンフォーティとブレークの危機が迫っていた。13となればセカンドはやばいとよぎるが気を取り直して練習していたサービスを無心に入れていた気がする。ジュースになり22と振出しに戻ってから、流れが傾いてきた。52とりーどしてサービングフォーマッチが訪れていた。

ここでいつももたつく。良いサービスが入ってサーティラブとりーどしていた。このまま行くかと思いきや、いつのまにか相手のナイススプレーにアップアップしていた。コートサイドには仲間と思えしテニスウエア―の人たちが五六人いや七八人相手のプレーに応援を始め出した。それに呼応したかのように相手は元気が出ていた。完全にアウエーとなっていた。

ぼくの好プレーには静まり返り、相手のポイントには拍手が起きていた。
サーティオールとなって、これはいかんと踏ん張ろうとした勢いに乗った相手にブレークを許していた。53で相手のサービス、ラブサーティとなりやばい状況が続いていた。何とか踏ん張りサーティオール、それから相手の2本のサービスをドロップショットとストレートに決めてようやく決着をつけていた。

ぼくの強気の作戦が成功していた。54にでもなっていたら思うとゾーットする。
大きなおんぼろバッグを引きずりバス停に急いでいると、後ろから車が見えた。対戦相手だ、手を振って挨拶を送ったが、乗りなさいとジェスチャーしていた。大きバック、車を汚すと思いかたくなに断ってみたが、断りきれずに空港まで送ってもらった。おかげで11時50分のバスに乗れたのだ。
敗者の気持ちは痛くわかっているだけに、申しわけなく思った。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 19:15 | コメントをどうぞ

F市 ベテランオープンテニス大会へ

日曜日

久しぶりの晴天、昨日からF市ベテランが始まってる。9時半試合開始で6時半過ぎのバスに乗ろうバス停に行く、停車場の到着掲示板を見るとあるはずのその時間は休止と表示されていて一瞬頭が混乱した。30分後のバスでもなんとか間に合うが二三十分遅れること多々あったりしていたのだ。

ノンストップバスで博多駅までとか考えたりしたが、辛抱して次のバスに乗ると日曜日のせいか車も少なく五分遅れで福岡空港へ、余裕を持って会場に到着することができた。アイパットで調べると平日と土日の違いであることが判明した。

9半試合開始、相手とは二度目の対戦だった。ほどよく風があり薄日が差し九州選手権に比べれば申し分なかったが、コートチェンジごとに氷嚢て首すじを冷やし、帽子には冷水を含ませ、水分の取り方にも注意、痛くなったふくらはぎにはテーピングと自分で出来ることは実行していた。

体力の限界に近い二時間で終わりたい。そしてそれも達成して勝たせていただいた。

明日はベストフォーの戦い、厳しい対戦がまっている。

・【ウィンブルドン】女子露出ウエアにクレーム

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:35 | コメントをどうぞ

来週からウインブルドン ムグルッサに注視

土曜日 雨 雨

梅雨のど真ん中、今日も終日雨。

来週からウインブルドンが始まるのかな。今日のwowowで昨年のウインブルドン男女の決勝戦が見られた。

女子は全仏で決勝戦を戦ったセレナとムグルッサ、セレナと決勝の舞台で戦うのが夢であったというムグルッサは最初からとばして先行していた。

42とリードするもセレナはキープそしてブレークして44、じゅわりと追いつめ流れが変わりそうな気配がした。セレナに余裕がムグルッサには焦りのミスが出ていた。46でムグルッサ落とす。

セカンドもファーストの終盤の流れを引きずっていたムグルッサ。11から51とセレナは余裕のプレイで受けて立ち、ムグルッサは必死で食い下がろうとすればすほどミスが目立ちはじめ、どうしようもなくなっていた。

セレナはサービングチャンフォーピオンシップセットを迎えていた。

誰もがこのサービスでセレナの勝利を確信していたに違いない。そのとき冷静沈着にゲームを進めていたと思えしセレナにも異変が起きていた。

ラブフォーテイとなってブレークを許すと52 53  ムグルッサはまたもブレークして54。キープして55を期待したがセレナがふみ止まり64として優勝を飾った。

セレモニーでのセレナのコメント。「ムグルッサは素晴らしいプレーでした。試合の終了に気が付かなかったほどです。だから悲しむことはありません。このトロフィーを手にする日はちかいでしょう。」

セレナの予言通に6月5日の全仏オープンの桧舞台でセレナにリベンジして、初めてグランドスラム大会を制した。

さて来週から始まるウインブルドン、ムグルッサから目を離せない。新しい時代はやってくるだろうか?

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:38 | コメントをどうぞ

佐久の草笛

水曜日雨  曇り 雨

週間の天気予報はまさに雨季を表しているが、それどころか熊本震災の追い打ちをかけるような豪雨で被害の拡散しているようすが報じられている。

朝からの雨にテニス練習の断りのメールを送ったが、昼近くには雲は低く垂れこめているのに雨の気配が遠のいていた。太ももと腰に昨日のダメージは深く残っていたがコートへ行くことにした。

コートへ到着して籠ボールをひと箱打つと雨が降りだし、コート片隅の日よけにちじこまって雨を避けていた。土砂降りはしばらく続いた。コート上のボールを集める余裕さえなかった。ようやく小雨になり汚れたボールを拾ったがコートはプールのように水で溢れていた。

コートはいっぱいの水分を含んでいたのだとようやく理解できた。体はこわばっていたし体を休めなさいということだと理解してそうそうにコートを後にした。

草笛の本を10年以上前に買っていた。練習したがうんともすんともいわず、直しこんで忘れていた本を今回引き出しを整理していて見つけだした。

再挑戦してみようと、じっくり本を読みながら練習してみたがやはり鳴らない。二日目も鳴らなかった、諦めかけていた三日目、いろいろやっているとちょっとだけ音が出た。
そして要領がようやくわかりだしたら、いままで何をしていたんだろうと思えるくらいに鳴りだした。簡単な曲が吹けるように頑張ってみるか?

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草笛といえば「佐久の草笛」が浮かんでくる。これはなんだったのだろうとPCで調べると蕎麦屋さんが出てきて草笛の説明はないのだ。

確か藤村臭かったと島崎藤村と入力するとでてきた。

「小諸なる古城のほとり」  -落梅集より-
                             島崎藤村

小諸なる古城のほとり          雲白く遊子(いうし)悲しむ
緑なすはこべは萌えず          若草も藉(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ) 日に溶けて淡雪流る

あたゝかき光はあれど          野に満つる香(かをり)も知らず
浅くのみ春は霞みて           麦の色わづかに青し
旅人の群はいくつか           畠中の道を急ぎぬ

暮行けば浅間も見えず          歌哀し佐久の草笛(歌哀し)
千曲川いざよふ波の           岸近き宿にのぼりつ
濁(にご)り酒濁れる飲みて       草枕しばし慰む

高校のとき習った。頭の悪いぼくが暗唱して口ずさんでいた。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:40 | コメントをどうぞ

深夜の濁流とバック両手打ちの勉強

火曜日曇り 晴れ

深夜、家の前を濁流が流れたらしい。早朝、外に出ると道路と駐車場の段差を埋めるプラスチック版が一部めくれあがり、よく見ると何枚かなくなっていた。何度か経験したが、雨水に流されて視界のきく突き当りまでに発見できていたが、今回は何も見えない。

路の突き当りまで歩いて右折してメイン道路に近づくと、路の端にそれらしきものが目についた。車からはじかれたらしく損傷していた、我家以外のものも流されてきていた。

午前中はその修復に時間を費やした。コンクリートキリで穴をあけて、コンクリート用のビスで仮どめ。車が出入りするんで長くはもたないが、取りあえずの策はこれしか思いつかない。

昼からテニス、九州毎日で中途半端に使って墓穴を掘ったバックの両手打ち、ボールの下をラケットで鋭く真上に持ち上げてスピンをかける方法をまたやってみようと思い直した。プロの選手はバックの両手打ちででいろいろと打ち方をその場に応じて変えているのをようよう気がついた。

やっと近頃それが分かってきた。8年もかかったが、まだまにあう、時間をかけて二三種類は克服したい。

近々のF,Eの大会でそれを試したい、ヤバイかもしれないが、今度は生かしたいと思う。でなければぼくのバックの両手打ちは進化しないと考えるにいたった。

体がしんどかったのは午前中のせいだとあとで気が付く。心配したけど。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:19 | コメントをどうぞ