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ランキング速報 30余位 喜ぶべきか否か

木曜日台風 雨 曇り

台風8号は鹿児島の阿久根に上陸し宮崎に抜けて関東方面に進んでいる。
当地、心配されたが強い風雨もほとんどなくやり過ごすことができた。終日家で過ごす。

パソコンメールをチェクしていたら<JTAランキング速報(2014/6/30付)>が目についた。気にはしていたがすっかり忘れていた毎月10日に発表がある。
そのことで大会をしっかりチェックし、ポイントを計算したりして、どの大会にエントリーするかで悩んでいたのにしては脳てんきである。

シングルスは70近くから30位近くに大躍進、ちょっとびっくりしたが、計算するとポイントはあっていた。しかしこれから少なくとも20位くらいにならないと、全日本ベレランは難しいので喜んでばかりもいられない。あと200Pうわずみしても1000Pは最低ラインと思う。とらぬ狸の皮算用です。
福岡の大会で確実にポイントを確保して、グレードC,Dの大会で関東や九州毎日以上の成績を残さないと赤信号だ。
ドロー運にかけてみよう。

2011年7月下旬のこの季節、長野県松本市の北信越大会にエントリーしてベスト8、参加者が多くてポイントもそこそこ、満足して終わってから上高地へと遊んだ。素晴らしいところだった。その時のブログです。

2011年07月28日 上高地

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:58 | コメントは受け付けていません。

アーカイブ 福岡ベテランテニス

水曜日曇り 雨

台風8号沖縄から北上して九州の東海上、朝から雨、あきらめていると9時頃は雨が止んで曇り空ながら空は明るい。10時からのI氏とのシングルスは何とかなりそうに思えた。コートに立つと風もほとんどなく時々小雨がぱらついたが問題はなかった。セット20で勝たせてもらう。

今月26日から福岡ベテランが始まりますが、思い出多い、2012年7月23日福岡ベテラン決勝戦のブログを転載します。
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2012年07月23日
じいちゃん頑張ったよ、きりんちゃん
温35度、真夏日に戻っていた。3番コートの2番目、60歳代の決勝戦の後に70歳代の決勝戦が組み込まれていた。
決勝戦の対戦相手H氏はここ一二年の対戦はないが過去、長崎雲仙の国際テニストーナメント、宮崎の熊谷杯など8ゲームの大会で3回ほど惜敗している相性のよくない選手だ。この一二年でぼくのテニスは上達しているはずだとの自負はあるが、H氏も四月の九州毎日で準優勝したりして、70歳になったばかりの活躍は著しい。いまのぼくには重荷に思えたが恩返しをしたいという気持ちはふつふつとあった。
過去の対戦で相手のテニスは大体つかめている。いつもリードして追いつかれて突き放されたという苦い記憶。

3番コートのベンチ際には数メートルのブロック塀が立ちはだかって、風をさえぎりベンチに戻るのが億劫にになるほど灼熱の空気がそこには渦巻いており、最悪の環境で試合が始まった。時折コート上に舞い降りる冷たい風が一服の清涼剤に思えたが、それはほんの一瞬だけ、めまいのしそうな炎天下でのコートで試合は進んで行った。

出だしは互いにサービスキープのジャブではじまった。ぼくの足はまだ動いていたのでネットにでたりして積極的な攻
めが成功して思わぬファーストを63で取ってしまった。
23回戦を思えば出来すぎ、ぼくはセカンドもこの調子で行けば、行くのではと期待の気持ちがふくらんでいた。試合中のこんな甘い思いがぼくを窮地に追い込んでいったのだ。もっと心を引き締めるべきだった。

セカンドは33まで行ったが、体力の消耗が激しく早くゲームを取って終わらせたいとの気持ちが強くなっていた。疲労のせいかチャンスと思えた攻撃にボンミスが目立ち始め、それを見透かしたかのように相手は冷静にボールを処理しだし、思いのままに振り回されはじめた。もうどうしょうもなく36でセカンドを落としてしまった。

三度目のファイナル突入となってしまって、逆の立場を経験する羽目となった。

二人ともトイレ休憩を取って一息いれた。途中木陰から吹き抜ける風の心地よいこと、だが灼熱のコートが呼んでいた。

H氏が有利に思えた。ぼくはそれを二回経験している。
いよいよ10ポイント先取のスーパタイブレークが始まった。02と先行され相手の気迫が伝わってきた。ちょっと落胆したが12 22と戻して、やる気が湧いてきた。
流れが変わったのか次々とポイントが取れはじめ気がつくと94と5マッチポイント、勝ったと思った。丁寧につないでいけば、ここと言うときは冒険をおかせば1ポイントは取れると考え、慎重にゲームを進めたつもりだった。
しかし相手は5ポイント、ぼくの策略を含めたボールを神がかりてきにミス一つなくやり通してポイント積み上げ、気がつくとまさかの99になって、ぼくは舌をまいていた。
ぼくは精いっぱいやったし、彼はそれ以上のことをやったのだから。
頭の中は真っ白、それから1010 1011とぼくは相手にマッチポイントを許してしまった。万事休すの思いが頭をよぎる。昨日対戦したF氏がH氏の応援に来ている。ここで負けたら、語り草となるのだ。マッチポイントを強気でストレートで決めようとしたH氏のボールはきわどくサイドアウト。1111。まだ首はつながっていた。次のポイントは相手のバックサイド深くスライスを打つと、バウンドが変化したのかミスってくれ、再びぼくのマッチポイント、自信のない両手打ちバックハンドを思い切り振り上げると高く舞い上がって相手のフォアーサイドコーナぎりぎりに落ちた。アーっという表情で相手はラケットを振ったが舞い上がったボールはベースラインを大きく割っていた。きわどいボールにアウトと言う声がでなかったという表情の苦笑いを浮かべ、ネットの近づいてきた。ぼくたちは握手を交わした。勝利はどちらに転んでもおかしくなかった。

1311と今日もまた薄氷を踏む勝利をしてしまった。全試合を振り返れば、23試合と苦戦の連続、無欲の参戦がまさかの奇跡と思える優勝を成し遂げていた。ぼくのテニススタイルからこんなことは起こりえないできごと。きっと何かがあったんだろう。
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ウィンブルドン優勝のジョコビッチが結婚

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:10 | コメントは受け付けていません。

福岡ベテラン(E) 四国選手権(C)のドローUPされる

火曜日晴れ 台風8号沖縄に接近、避難勧告発令

台風接近でフェーン現象気温はまさにうなぎ上り、30度を大きくこえていたらし、今からこんな酷暑の中での試合をこなして行かなければならないのかと、昼からのホームコートでHR氏とワンセットと断って戦ってみた。疲労蓄積のせいと思っていたが、体が重くて動かない、取れそうなゲームを落としていたのは、あとで考えれば暑さのせいだったかもしれない。46の負け、それでも頑張っていたと思う。

それからおばちゃん相手にワンセットしただけなのに、2時半からのレッスン時疲労はピークしていた。風が吹き込んでいたとはいえ屋内は蒸し暑くよろけながら何とか90分耐えていた。

下旬に行われる福岡県ベテランテニス(Eグレード)のドローが先日発表されていた。エントリーしているクラスは8ドロー、エントリーしていない四国選手権(C)は15ドロー。日程からいけば四国は無理だと福岡だけにしたのだが、福岡のシード選手の一人は四国にもエントリーしていた。28日の決勝戦まで勝ち残ったとすれば、翌29日愛媛県松山市で初戦が行われる。考えただけでもぞっとする移動をしいられることになる。

それでぼくは考えて考えた末、8月4日からの東北ベレランを選択した。別な意味でここも大変なところ、関東選手権よりはるかに遠い。取れそうで取れないポイントに、ぼくは頭をひねっていた。

70になりたての頃、福岡県ベレランは1か2シードで優勝も何度かしているのに、今回はEの大会なのにシードも取れないていたらく。
あの頃より年齢はいったけれど、テニスはうまくなっていると自負しているのに、ランキング70位をうろついていれば、悔しさが胸をついてくる。

8月の終わりまで3試合出て、ごわさんしてみよう。そしてそこで多分納得するかもしれない。

・ウインブルドン優勝セレモニー
・ジョコビッチが世界1位復帰&ツアー最終戦の出場権確保 [男子テニス]

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ウインブルドン 歴史に残る決勝戦 ジョコビッチで決着

月曜日曇り 晴れ

終日雨模様とあきらめていたが、雨や止んで曇り空、急いで用意して昼前にコートへ着くと6面の屋外コートには誰も姿がなかった。籠ボールで一人練習、片手バックハンドのスイングをして、その軌道を両手で振ってみてボールを打ってみたりした。バック両手打ちは少し良くなっていている気はしている。意識してボールを見るようにはしているが、ついついボールから目が離れている。継続は困難なり。フォアも同じことが言える。
その後ダブルス3セット楽しんで帰途につく。夜、久しぶりにNO邸を訪問して、ごちそうになる。

ウインブルドン、男子決勝戦は歴史に残る名勝負であったと思う。死んだふりしていたんじゃなかったと思うがジョコビッチはきわどく粘ってファイナルを64で決着をつけた
その詳細は下記をクリック。
・ジョコビッチが「自分史上ベストファイナル」を制す [ウィンブルドン]

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ウイン 男子決戦の雌雄はいかん

日曜日雨 雨

昨日OM氏とシングルスの約束をして帰ったが朝から雨が降っている。OM氏との対戦は久しぶりで楽しみにしていただけに残念。昼からは一気呵成の豪雨となって天草では避難勧告がでたとテレビ、体を休めるには慈雨だった。

ウインブルドン、期待した若手の夢は潰えた。世代交代の大きなうねりはたしかだったが、しかしグランドスラムウイナーの牙城は想像以上に険しいものであった。

女子決勝戦、若手プシャールの夢はグギトバの猛攻にお手上げだった。プシャールは自分の弱点をさらけ出す結果になったし、グギトバは自分の攻撃テニスに自信を深めたに違いない

2011年この大会で、クギトバは21歳でグランドスラム初の1勝を挙げ、グギトバの時代到来かと期待されたが、その期待を裏切り続けていたが、ようやくこの大会で復活した。8月の全米で彼女の真価が問われそうだが、世代交代のときを迎えているのも確かなのだ。

精力旺盛のわかじしを追い散らしたビックフォーの二人の決勝戦となった男子決勝戦。
ジョコビッチとフェデラー戦、どちらが勝つか、しいて言えばワンシードのジョコビッチにぶんばいは上がりそうだが、ファイナルまで行きそうな好試合になることだけは間違いない。
さー、今からテレビの前にすわるぞ。

・崩れなかった〈ビッグ4〉、若手の挑戦は続く [ウィンブルドン]
・米国で賞賛される”連続起業家”という人々

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ウイン 女子決勝戦クギトバの圧勝で幕

土曜日曇り

ウインブルドン、熾烈な2週間の戦いもいよいよ今日明日男女の決勝戦で幕を閉じる。それにしても男子若手の一人でも決戦と期待していたが残念ながら二人の王者の壁に阻まれた。あと一歩の千里なのか?

女子は期待にたがわずプシャールが決勝の舞台に今日立つ。相手は三年前2011このウインブルドンのセンターコートに立ちシャラポアに勝利したグギトバ、いまからwowowライブの中継があるのだがどうなるかとか。

ウインブルドン女子決勝戦はグギトバの圧勝63 60と一時間足らずで勝負がついた。油の乗り切った24歳のクギトバだが二十歳のブシャールが津波のように押し寄せてくる、陣営は頭をめぐらしたに違いない。ベースライン線上からライジングで攻めるブシャールの戦法をとった。それがまんまと成功してブシャールは手も足も出ずセカンドはまさかのベーグル、喜びそうな記録ずくめの試合だったかもしれない。

ブシャールは全仏でストローカーのシャラポアにファーストを取りながら負けている。シャラポアの打ち抜くショットについて行けなかった。だがウインブルドンではそのシャラポアを捨て身のケルバーが勝利して、全仏で難なくケルバーに勝利したブシャールは勝ち上がってきたケルバーに勝っている。セレナが負けた時シャラポアを本命視されていたが、勝負事はどこでどうなるか分からない。グギトバを本命視した人は多くはなかったはず。

だけど今日のクギトバの出来はすごかったと思う。セレナが上がっても、シャラポアが上がってもかなわなかったであろう。

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(母国チェコ 尊敬する先輩ナブラチェラワと)

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ウイン 女子決勝戦はクギトバVSプシャール

金曜日曇り 晴れ 雨

K壮会、交流大会がパークドームで行われた。参加者男子60名女子30名合計90名。交流戦とは松Aと竹Aとが一緒になってスライド式の4試合を従来通りこなす、差があるようでないようなむつかしい試合であった。
ビールゲットのチャンスあったように思えたのは試合が終わってから、残念ながら2勝2敗で涙をのんだ。でも優勝したのは同じクラブ、テニス仲間のOK氏だったのがせめての慰めであった。

ウインブルドン、女子決勝進出はグギトバとプシャールと決まった。

今から男子セミファイナルをwowowする。

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ヘッダーの写真はケン・ローズウオール、ジョンニューカム、ロッドレーバー、ニール・フレイザー、アシュリ=クーパ
キリギリスの活躍にオーストラリアの長老(A collective of Australia’s greatest players)が参集してうんちくをならべたらしい。
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・「夢の恋人」J・ビーバーは?SNSでブシャールにプロポーズの嵐

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ウイン男子セミファイ 新旧対戦 若者がんばれ

木曜日曇り 曇り

昨夜のマレー、ディミトロフ戦16 67(4) 26で英国期待前年度覇者がストレートで負けるという珍事と言われそうな負け方をそうそうたるひな壇の前でやってしまったのはいただけなかった。レンドルをふってモレスモという女性コーチを迎えて意気揚々としていたかに見えたが情けない。それにしてもディミトロフ、思い切りの良いテニスをして『』よかったし、もしかしたらもしかするかもしれないという印象を得た。

セミファイナルはジョコビッチと対戦する。ジョコビッチ、ベスト4決めでチリッチにファイナルに突入するという苦戦を強いられている。男子も真綿で首を絞めるように世代交代の波が押し寄せているかに見えて仕方がない。

もう一組はバブリンカを何とか下したフェデラーと19歳日の出の勢いだったキリギリスを76(4) 26 46 67(4)の逆転で破ったラオニチにとが対戦する。

最後の檜舞台には若手二人が登場してきそうな気がしてならない。

・ディミトロフ 連覇の夢を断つ
・ウィンブルドン4強のディミトロフに関する5つのお話
・ラオニチが快進撃阻止 初4強

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ウイン 圭ベスト8を逃すも ナダルもこけた

水曜日晴れ 雨

きのうは久しぶり街までチャリで行く40分、用事を済ませて古本屋へ寄ると休みだった、火曜日が休みなのだ。帰り道、A氏宅を久しぶり訪れてみた。少し迷ったが見慣れた道に出るとそこに豪邸があった。呼び鈴を押して裏へ回ると目隠し用の高い垣根の剪定を終えて片付けているところだった。
お土産にらっきょをもらった、自分で漬けたそうだ。秋にはカブも漬けるという。らっきょは大好きなのに、梅酒は作ったがらっきょは作ったことがない。来年は挑戦しょう心に決めて、タッパに入れてもらったらっきょ漬け、チャリの籠に大事にして帰途についた。

夜はウインベスト8決めの試合、錦織Vsラオニチ(カナダ)の試合を待ちに待っていた。一昨年ジャパンオープン決勝で二人は争った。ティプサレピッチ、マレーを破り決勝の舞台に上がったラオニチ、錦織はベルディフ、苦手のバグダティスを踏破しての檜舞台ではあったが正直あやういとみていた。しかし圭は優勝を飾ってその真価を国民の前で示した。
ぼくはそれしか知らない、その再現を期待してテレビの前に座っていた。ついにそのときがやってきた。ファースト、相手がもたもたしている出鼻にサービスをブレークしてファーストは64何とかものにするも、ラオニチのサービスがコートを支配し始めていた。サービスで簡単にゲームをものにしていく相手、ラリーを続けて何とかゲームをものにする錦織、その圧力には見ているものに共有されていたに違いない。
セカンドはツーブレークダウンで16、3セット錦織はけんめいにキープしてタイブレークに持ち込んだがサービスにまさるラオニチに最後に突き放されて47でタイブレークを落とす。
4セット目早々とワンブレークを許すと35からもブレークされて36でゲームセットなった。

終わったのは12時を回る深夜、ぼくはがっくりで床に就いたが、その間ナダルがのたうちまくっていたのだ。
世界ランク1位で第2シードのR・ナダル(スペイン)が世界ランク144位で主催者推薦枠で出場のN・キルジオス(オーストラリア)に67 (5) 75 67 (5) 36で敗れ、錦織とまくらを並べた。

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ウイン、薄氷踏んでの勇躍 ベスト16の圭

月曜日 曇り

昨夜もPCの動き緩慢でブログへの接続出来ず。それにしてもあんなに緊張したテレビ観戦は初めて、圭の気持ちも察するにあまりあるが、しかし運命の7時30分は容赦なくやってきた。
何時ものように見えた二人だけど、緊張の面もちは隠しおおせない、たんたんと試合前の練習が行われて、土曜日の続き5セット目33からの圭のサービスで試合が始まった。

1500 両手バックネットして1515 ストレートにフォアのウイナーされて1530 圭、回り込みながらフォアのダウンダラインがサイドして1540と苦境に立たされていた。まさに勝敗の分け目に立たされていた。

ボレッリ得意のフォアのダウンダラインアウトして3040 初めて良いサービスがバックサイトをついて、ボレッリのリターンサイドアウトして何とかジュースに持ち込む ボレッリのバックアウトしてA40 圭ダブルフォールトして4040 圭フォアのダウンダライン鮮やかでA40 ボレッリバックのスライスネットして43とまずまずのサービスをキープ。

ボレッリのサービス 圭のフォアのダウンダラインアウト0015 バックアウトして0030 バックスライスアウトして0040 サービスエースで44。

圭のサービス
ボレッリのフォアロングアウト1500 バックスライスネット3000 同じくスライスネットして4000 圭ダウンダラインロングで4015 圭両手バッククロスへ浅く抜き54。

54でのボレッリのサービス、一度もブレークされていなかったにしても心中穏やかではなかったであろう。

バックサイドに振ってネットにつめより鮮やかボレーで決められて0015 スライスサイドアウト1515 バックロングで3015 サービスリターンで両手バックでダウンダラインサイドアウト3030 ダウンダラインアウト3040

ボレッリ、ここでほとんど見られなかったダブルフォールト4040 思えば運命別れのダブルフォールトであった。
 ボレッリ、得意のフォアネットしてA40 圭選手のマッチポイントがおとずれた。

ボレッリ、ラリーのフォアを入れに入ってバックアウト、その瞬間まさかの表情から歓喜の表情に変わっていった。秘めた複雑の喜びが伝わってきた。そして両腕を空に突き上げ喜びを発散しながらネットへと近づいて行った。

ボレッリは最後までポーカフェイスをおし通していた。それが彼の性格持ち味かもしれない。圭は握手し終わり歩を主審に向けた折ボレッリの肩をかるくやさしくたたいた。勝った選手のほとんどがやるしぐさだった。
敗れた選手に対するいたわりの気持ちがその小さなしぐさに凝縮されている。

Nishikori3R2

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