木曜日
今日も暖かいテニス日和なのに、テニスの意欲は減退している。昨日テニスを終えて近くの整骨院に久しぶり出かけたが焼け石に水のありさま、明日から福岡県ベテランが始まるので今日は軽めのテニスで終わる。
四国、中国、奈良と四月の九州毎日までグレードDの大会が西日本地区であるのだが、今年は要項もドローも見ないことにした。
この福岡ベテランでの結果で今年が占える気がしている。だからがんばらなくっちゃ。
木曜日
今日も暖かいテニス日和なのに、テニスの意欲は減退している。昨日テニスを終えて近くの整骨院に久しぶり出かけたが焼け石に水のありさま、明日から福岡県ベテランが始まるので今日は軽めのテニスで終わる。
四国、中国、奈良と四月の九州毎日までグレードDの大会が西日本地区であるのだが、今年は要項もドローも見ないことにした。
この福岡ベテランでの結果で今年が占える気がしている。だからがんばらなくっちゃ。
火曜日
冬らしい気候がしばらく続きそう、続いている。そしてコートと我家の往復の日々も続いている。
全豪も終わり、印象に残っているのは土居美咲のこと、初戦で優勝したケルバーをファイナルでマッチポイントまで追いつめながら、ケルバーの粘りに負けていた。その粘りは決勝セレナ戦でも、ファイナルセットセレナ45でサービスを驚異的な粘りでミスを誘いケルバーは栄冠をものにした。ケルバーが一番苦戦したのが土居戦、土居はそれだけの力を持っているのだから、自信をもって今年は我々を喜ばせてもらいたい。
今日はT氏と60分ほどストロークとサービスからのストロークの練習、しばらく休憩して籠ボールで練習する。
ジョコビッチのマシンのようにミスのないバックハンド今回は特に注目を集めた。どんなにバックを攻めても、いともたやすく自由自在に返球する。錦織もマレーもすばらしい両手打ちバックを持っているが、ジョコビッチの方が若干上手、ミスがほぼ皆無に近い。
ラケットの下の握りをうすく握り直して、体の軸を回転させて振りぬくとボールはラケットの角度に応じて上昇して相手のコートの向かうが、振りぬくときラケットの角度に応じてスピンがかかっていて、ボールは上昇し終わるとすとんと落ち行く。
そんなイメージで今日は何度も繰り返して練習してみた。こねくり回してスピンをかけるのも一つの方法だが、不安定になる。しばらくぼくがイメージした方法で練習を繰り返してみよう。
今日は女子シングルでクラブ内の対決、練習試合を見守った。やや!試合参戦のXさん、こなた!パワーヒッターのYさん。参戦するXさんの練習相手にと申し出があったようだ。
ファーストの出だしはXさんリードでもしかしたらと見ていたがだんだんと調子を上げたYさんが追い上げて64で取る。セカンドもスピンのきいたフォアーで有効にポイントを決めて62でYさんでした。
彼女の練習相手が身近に出現して良かった。これでぼくも遠ざかることが出来そうだ。
日曜日
全豪オープン男子決勝戦 ジョコビッチVSマレー戦はいつもの夕刻から行われた。往年の名選手の一人ビランデル氏のコメントでは、今のジョコビッチはコートに立つ「壁」だよといわしめた。
ファースト、ジョコビッチのサービスで始まりブレークチャンスあり、熱戦が予想されるゲーム目をブレークされると02 そして05とフェデラー戦を思いおこす内容16でマレーはファーストを落す。16。
セカンドになると奮起したマレーは攻撃的なテニスを展開して33まで行くが34とブレークされると奮起してブレークを返して44。しかし55でまたもブレークを許して56ジョコビッチはキープしてしてセカンドももぎ取る。マレー57。
確かにマレーのテニスは本調子となり、火花を散らすかのよな壮烈な打ち合いが観衆のどよめきを呼び、決勝戦にふさわしい戦いであったが、なにせコートに立つ「壁」はまさにその通りで最後にはマレーの放つボールを弾き返していた。
3セット目はいきなりジョコビッチがブレークして危ぶまれたがマレー01 02 12 13 23からブレークして33 55 66と必死で頑張りタイブレークに持ち込んだが、マレーの踏ん張りもそれまでだった。いきなりミニブレークを許しダブルフォール2本とサービスノータッチエースを1本くらい、どうすることもできなかった。マレーの67とセットカウント03の敗退、ただただため息が出るばかりでした。
土曜日
昼過ぎコートへ、ストロークとサービス練習少々。ダブルス2セットして着替えが足りないこともありコート後にする。
昨日、ブログのアクセス数やページビューが27日からなぜか急に増えていたので、ランキングにアクセスすると、何と一位になっていたのでまさにびっくりポン。いつもは何とか50位台をキープしているランキング、たまに上位に行くことまあったりしたが1位とは驚いたが、でも二日天下に終わったようだ。
夕刻より予定通り女子シングル決初戦が始まった。セレナVSケルバー。試合前の二人の記者会見のコメントをうかがわせるように試合は展開していった。
失うもののないケルバーは最初から燃えていた。余裕に見えたセレナだが、サウスポーの癖のあるボールにタイミングが合わずにいつものパワフルなショット・サービスはなぜか今日は影をひそめていた。
ケルバーは3ゲーム目をブレークして21、だが5ゲーム目をブレークされて33、さすがセレナと感心して見ていると次の6ゲーム目をケルバーがまたもぶれーくして43 53 54。
そしてケルバーのサービングセット、ねばってセレナのミスを誘い何とファーストをケルバーが取ったのだ。もしかしたらとケルバーによぎったに違いない、セカンドは浅いボールが多くなりセレナの餌食になるシーンが多かった。26でセカンドの落として女王の座はファイナルへと持ち越されていた。
こんなパターンではセレナが自分を取り戻してファイナルを勝ち取る試合を何度かみたことがる。セレナ優位かと思っていたがケルバーは2ゲーム目をブレーク20とリードするが4ゲーム目をブレークされて振出しに戻る。22。ケルバーキープして32,そして二度目のブレーク42、キープして52、キープされて53、ブレークされて54、三度目のマッチゲーム、あとのないセレナはサービスでありながら尋常ではなかった。おたおたするセレナにねばってミスを誘い、ついにケルバーの夢が実現がしていた。セレナのサービスをブレークする。
その瞬間ケルバーはコートに大の字になり喜びをあらわにした。涙をこらえてネットに向かうとセレナがコートを超えてケルバーに歩み寄っていた。二人は抱き合いセレナはケルバーのがんばりをほめたたえているように思えた。負けてもすがすがしく笑顔で相手を褒め称えるセレナの姿は王者そのものであった。
金曜日
終日雨、全豪男子セミファイナルのもう一つラオニチvsマレー戦が現在行われている時間9時22分、セットカウント22でファイナル5セット目、セット21でリードしていたラオニチが有利かと思いきや4セット目に入ると混戦になり、マレーがワンブレークを守りきり64で取ってファイナルへと突入していた。
太ももを痛めたらしいラオニチを心配していたがファイナルは精彩を欠いてラオニチが03と今追い込まれている。このまま行けばベーグルで負けるであろう。04。
でもラオニチは踏ん張り頑張りぬきサービスを2ゲームキープして25と意地を見せたがサービングマッチのマレーのさーびすをブレークする余力は残さてなかった。
マレーは46 (75) 67 (64 ) (62)セットカウント32で宿敵ジョコビッチの待つ決勝の舞台へと進んだ。
木曜日
昼から雨模様のようすに一番の次にコートへ着くと、Nさんのやって来たので二人で練習。ぽつぽつと降り出したがとりあえずは問題なし。ストロークとサービスしてのストローク、ボレーとスマッシュ、スマッシュの下手なのを再認識した。90分近く練習、一段と雨雲が下りてきて小雨が降りだしたので引き上げた。
昼前家に戻ると、セレナvsラドワンスカが始まろうとしていた。ベテランのラドワンスカは華奢な体に見えてテニス巧者、のらりくらりとつないでいるかに見えて突然攻撃に転じるなど、いやらしいテニスで負けそうに見えて最後には突き放す、突き放されて泣いていた選手を今大会でちらっと見た。
が、ラドワンスカはセレナの敵ではない。ファースト60でセレナの一人舞台、セカンドはラドワンスカが頑張りを見せて接戦にみせかけたが最後にセレナが振り切って64。60 64でのセレナの圧勝といえよう。決勝の舞台はセレナのワンマンショーと化すのだろうか。
続いて女子もう一方のセミファイナルが行われていた。
ケルバー(ドイツ)VSコンタ[英国)。7シードのケルバーは土居美咲に負け戦で、もがき苦しみ何とか勝利したが、もしあの時土居が勝っていればと今大会でも大物をつり落としていた不運の土居美咲を思い出さずにはいられない。
その後ケルバーは苦戦はしたもののストレートで勝ち抜いて行き、ランキング47位で初のベスト4に名乗り出たコンタをファーストは苦戦して75,セカンドは64とケルバーの貫録勝であった。ケルバーには初の決勝の舞台用意された。さて、どんなパフォーマンスを見せるか楽しみだ。
夕刻から決勝の舞台をかけて、ジョコビッチvsフェデラー戦が行われた。
無敵と思えるジョコビッチはやはり強かった。1,2セットはフェデラーにテニスをさせず61 62 。3セット目は先にブレークしたフェデラーが自分のテニスを取り戻して63で取るが4セット目はジョコビッチがその気になりセットカウント22は阻止すべく粘り強いテニスを再開させてフェデラーを振り切った。63。
61 62 36 63 セットカウント31で檜舞台へと進むことが決定した。
水曜日
日本人のいなくなった全豪オープンは何とも言えないさびしい。
冬の間に体力を付けようと、今日はテニスコートまでバッグを背負って歩いてみた。中くらいのバックで中味は減らしたつもりだが、肩に食い込んでかなりしんどかった。このしんどさが体力作りに役立つかもしれないと我慢して歩いたりジョギングをしたりしてようやくたどり着く。何日続くことやら。
I氏とシングルワンセット半とダブルスワンセット。そのあとH氏とワンセット今日もタイブレークで負けたが、体力少しついたかな。
戻るとマレーVSフェレール戦が行われていた。フェレールはフェデラと同じ30歳代、そのバイタリテイには敬意を称したい。錦織圭がプロ宣言をした翌年2008年8月、全米で当時ランキング4位のフェレールと対戦した錦織は5セットを戦い切り勝利したことは一大ニュースとなった。忘れられない対戦相手のフェレール。
二人は熾烈で猛烈な打ち合いを最後まで続けたがセットカウント31でマレーがベスト4の一人に名乗りを上げていた。
女子のケルバーvsアザレンカ。ケルバーファーストを取るもセカンドは25でアザレンカのサービスをラブフォーテイからばん回して35とすると強気で試合を進めて75でケルバーは負け続けていたアザレンカを63 75で退けベスト4に進出。
ラオニッチvsモンフィス。ここぞというべきところでラオニチのサービスがさえて、食い下がる軽業師と思えるモンフィスも力尽きた。63 36 63 64。
火曜日
11時前久しぶりタクマのコートへ、先日の蛇が谷公園でのこと、農業をやっているON氏がイチゴの苗が余っているので良かったらあげますよというから、お願いしてタクマコートの駐車場で授受の約束をしていた。
苗を新聞紙に包んでくるのかなと思っていたら、発泡スチロールのプランターにちゃんと植えていたのでびっくりした。うれしくてありがたかった。配合した土の中に植えているように見えたので、赤いイチゴが実を付けるに違いないと想像たくましくなった。
そこで仲間と久しぶりに2時間の練習を楽しみ、ホームコートでも久しぶりのテニスをする。最後の仕上げはシングルの試合にでるというsさんとワンセット。ハンデイぼくのサービスは1本、彼女のがんばりに負けていた。
家に戻ると錦織圭vsジョコビッチ戦が始まろうとしていた。NHKをかけると本チャンネルで放映していたのでびっくり、日本中の期待を背負って、錦織圭の心中は如何ばかりなものであっただろうか。
緊張のおもむきで錦織圭は一式背負ってスタジアムに登場する。
ファースト、互角の出だしで悪くはなかったが23でブレークされて24そして36と落とす。セカンドは自滅して26。
3セット目期待に応えるかのように2ゲーム目をブレークして20、1セットもぎ取るかと膝を乗り出したが、3ゲーム目をブレークされて21、4ゲーム目をブレークして31,ブレークされ32,キープされて33,ここでまたもブレークされて34。万事休した。35 45 46のストレートで敗れたのでした。
シモンはファイナルまで死闘を続けて頑張っていた。錦織圭はそれを追従してやきもきさせてくれることを期待したが、NHKも期待外れ、深夜の1時からの録画で、今まで通りでよかった。結果論だが、期待し過ぎた国民がいた。期待に押しつぶされた形の圭だが、それを克服しなければグランドスラムは甘くない。
月曜日
昨日より少しは良いけど低温でちらほら雪が舞ったりしている。今日は新年二回目のレッスン日、昼から出かけようと早めの昼食をしていると電話が鳴る。クラブからで、インドアコートは氷って出来ないので中止という。インドアというけれど天井をアウトドアにしてしまったので、さもありなんと理解したが、外のコートも無理そうに言うのでてnあきらめた。
全仏の男子エイトぎめ一つ、ラオニチvsワウリンカ戦はラオニチがセット20でリードするも昨年の覇者ワウリンカは意地を見せて3,4と連取して勝敗はファイナルセットに持ち越された。
ラオニチはカナダでの高校乱射事件で若者の貴い命が失われたことに深く心を痛めていたらしく、勝利後のオンオートインタビューで若者らしく嘆き悲しみ、この勝利を亡くなられた人に捧げたいと悲痛な面持ちであった。
5セット目、ラオニチ32としてワウリンカのサーアビス、長い長いジュースのあげく攻めにて転じたラオニチがブレークして42となると流れはラオニチに傾いていた。3,4を失っての反省があったのだろう。サービスキープして53 54 そしてサービスフォーマッチがラオニチに訪れていた。余裕でサービスをキープして8強への名乗りを上げた。
64 63 57 46 63
昨年のラオニチは3回戦でデミトロフィーに敗れてB32どまりであったが、今年は快進撃を続けていて決勝の舞台に立つかもしれない。そしてその相手が錦織圭であればいうことなし。
女子、3シードムグルッサを破ったベテランのストリコバに期待したが、大阪なおみを一蹴したアザレンカの勢いには歯が立たなかった。アザレンカ 62 64
日曜日
ついにその日はやってきた。しばれるとはこのことなのだ。粉雪がさらさらといつのまにか小さな庭を白く染めてゆきだした。久しぶりの雪らしい雪が音もなく降り積もる。
ベスト8を決める錦織圭vsツオンガ戦は日本時間9時20分ごろから始まった。解説者の村上たけしはこの大会から見る解説者だった。選ばれたのだろう解説はうまいとぼくなりに評価していた。個人的には錦織に勝ってほしいが解説者としてはツオンガに分がありそうだと、ツオンガの戦いぶりを勘案してのコメントをした。日本の解説者としては勇気ある本音を言ったのだろうが、後悔するかもとおもっていたら、最初から後悔させる錦織の出足だあった。
昨年の全仏、ベスト8でツオンガと対戦して負けている。大観衆に一人孤立、アウェイの錦織はそれでセット02から22と追いつき雌雄はファイナルへと持ち越されてフランスの観衆は尋常ではなかった。大合唱にツオンガはいきりたち生き返っていた。ファイトをむき出しにして打ちまくられ圭はなすすべもなかった。
今日はそのリベンジのチャンスでもあった。ツオンガのバックを攻めてミスを誘い52とリードしてファーストものにするかと見ているとちょっとしたすきから54と追い上げられたが、踏ん張りファースト64,セカンドは62そして3セット目も危なげなく64で全仏のかりを返していた。